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夏の甲子園大会は開催の意図が理解出来るのですが、春の選抜はそもそも何の為に開催されているのでしょうか?読売新聞社に対抗して、毎日新聞社が金儲けをする為にやっているのですか?
元々存在しなかった春の選抜を、夏への準備の貴重な時間を割いてまで開催する意図は何処にあるのでしょうか?
しかも、正に自力で出場権を掴める夏と違って、秋季大会という事実上の予選は存在するとはいえ「招待試合」という名目で出場校が決められるのは何故でしょうか?もしそれで夏の大会との差別化を図っているとしたら、それは何か特別な意味があることなのでしょうか?
それぞれの質問にどなたか御答え下さい。

A 回答 (4件)

毎日新聞が対抗してるのは東の読売ではなく、同じ関西の新聞社・朝日新聞です。


夏の甲子園はですので朝日新聞が自社新聞の販促のためにやってます


春の選抜は朝日新聞に対抗して毎日新聞社が設立しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9C% …
その辺の経緯はwikiでも読んで確認してください。
選抜は第一回全中大会(1924年)が開かれた当初から、地区(県)の代表校では無く、高校を招待して試合をするいわば「親善試合」に近い意味合いがあったのです。

第二次世界大戦後、GHQより選抜の中止(というより甲子園大会の1本化)を求められた際、長年のライバル関係にある朝日新聞だけ存在し続けるのが嫌だった毎日新聞側は名前を改めて選抜大会になりました。
毎日新聞側の意見としては、高校野球(高校野外活動)は実力だけでなく、学業なども考慮に入れると言う名目で選考委員会が設けられているのです。
http://thp.cms-labo.org/tritsuta/tritsuta3.html

一言で言えば商業新聞社の争いに高校生が巻き込まれてると言ったところですが、高校野球を美化したい人も多いので参考までに覚えておいてください。
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他の高校スポーツでも大体、年に1回の大きな全国大会


(サッカーの国立、ラグビーの花園、バレーボールの春の選抜、バスケのウィンターカップなど)のほかに
インターハイ、国体、選抜大会などの全国大会が行われています。
高校野球の場合、春夏ともに1回戦から全試合がテレビ中継されるので
どうしても他のスポーツよりかは目立ってしまいますが
それとやっていること自体は大して変わらないのではないでしょうか?
なのでその試合をやることに意味があるとか考えるのはナンセンスかなと思います。

例えばインターハイと全国高校サッカーのように大会名が違うのに対して
野球は大会名が一緒で春と夏に分けているのがおかしいとのことかもしれませんが
野球の場合、春の大会をなくしてしまったら
本気でやる全国大会は夏の甲子園だけのようなものですので良いのではないでしょうか?
1年に1回しか全国大会がないのでは少し寂しいような気がします。
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たしかに、春の大会は毎日新聞社が「二匹目のドジョウを狙った」感もあります。

実際、夏の大会ほど盛り上りませんし…。

ただ、3年生が抜けてどの程度戦力が変化したのかを見るにはいい機会なんだろうと思います。大会は強制出場ではなく、棄権も出来ますから、本当に意味が無ければわざわざ春の大会には出て来ないと思います。

ちなみに、夏の高校野球大会の主催は「朝日新聞社」です。
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夏の大会と同じ意図で開催されています。

この回答への補足

夏の選手権大会は「3年生とってはこれが最後、負けたら今のチームはジ・エンド」的な意味合いがありますが、春にはそういう特別なものが見当たらない気がします。それで春の選抜大会の存在意義に疑問を感じたのです。

補足日時:2007/04/05 21:16
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