英語圏以外の小説の英訳を読むのは英語圏で書かれた小説の原書を読むのと同じくら...
英語圏以外の小説の英訳を読むのは英語圏で書かれた小説の原書を読むのと同じくらい英語の勉強になりますか?
No.4の方へのお礼を拝見しますと、
けっこうお読みになれるようですし、そこまでお分かりになっているならご自分なりにどうかは分かるんじゃないかと思いますが。
フランス語のほうが良くて英訳すると雰囲気が変わることがあるとお思いになるなら、英訳本も同じ可能性があるでしょう。
よしもとばなな氏の小説の翻訳は、著者いわく、イタリア語が合ってそうで、英訳だと粗筋っぽくなってあんまり良くないような気がする、とのこと。
「星の王子様」も、もしかしたらスペイン語訳ならもっとフランス語に近いのかもしれません。
役立つことも役立たないこともある、と思うのですが、
どのような点を疑問に思われたのでしょうか??
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
信用して良いのかどうかよく分かりませんが、英語への翻訳本の方が、
元々英語圏の読者向けに書かれたものより、易しい(読みやすい)と、聞いたことがあります。翻訳本でも英語ですから、非英語人としては
英語を読む訓練になりますよ。但し、英語へ翻訳の場合、英語圏の人々に理解されやすく、内容や表現が変更/改作されている場合がママあるようです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
No. 3です。
すみません。Little Lord Fauntleroyと若松賤子『小公子』は、アメリカ文学とその日本語訳の比較検討ですね。ボケが進行していて、どうしようもありません。
でも、英米文学を、日本語訳と比較しながら読むというのも、もちろんいい勉強ですので、原文と翻訳の比較ということが有益だという広い話しとして御寛恕下さい。(汗)
翻訳者の腕にもよりますが、英訳として商業出版されているものなら、最低レベルはクリアしていると思われるので、当然、英語の勉強になると思います。うまい翻訳者の文章であれば、ブログなどに一般人が書いているものよりも、はるかに参考になる文章なのではないでしょうか。
ただ、もとから英語の発想で書かれたものとは、微妙に違う部分はあるでしょうね。
それから、学習者にとっては、バリバリに癖がある文体よりも、他言語からの翻訳のほうがわかりやすいこともあると思います(逆にわかりにくくなるものもあると思います)。現在の実力によっては、生の英語だからといっても、さっぱりわからないものを読むよりは、より読みやすいものを読んだ方が学習効果は上がることも考えられます。
いずれにせよ、さまざまな英文にふれることが大切だと思います。
ただ、私は、あまり翻訳は読みません。というのは、もとから英語の作品の方が、英語圏の生活や制度を知るには便利なこと。それから、「原書を読んでいる」自己満足を得られた方が、単に英語学習のためと思って読むよりも楽しいからです。元がスワヒリ語で日本語訳がないけど英語訳はあるというものなら、読む価値はあると思うのですが、日本語訳があるのにわざわざ英語訳を読んだり、もとが日本語の小説をわざわざ英語訳で読むのって、何だか不自然でつまらないなと…これは、私の個人的な考えですが(^^;)。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
そう言えば「星の王子さま」は私は原文で読んだことがあるんですが、
原文はすばらしいです。邦訳もかなり上手いと思います。英訳も当然あるんですが、平易で読みやすくはなっていて悪い訳ではないんですが、賞賛に値するほどではないような気がしました。
こんにちは。
おそらくとても真面目な質問と思って、真面目にお答えします。
「英語の勉強になるか」の「英語」の内容次第ですが、もし英文学の読解力とか、英語の文章とかの力をつけたいと思っていられるのでしたら、とてもいい方法だと思います。
といいますのは、英米の現代小説は、その社会に生きている人間でなければわからないようなところをもじったり、皮肉を言ったりということが当然あって、部外者が読むと、とても手の付けられないようなものが多いです。
逆に、非英米系の文学は、英語に翻訳されるときに、英米の人間にも通じるような具合に翻訳されますので、それだけ普遍的な要素が多くなります。ということは、日本人が読んでも分かりやすいと思います。
日本文化が、翻訳調の日本語を生み、不自然な感じを忍びながら受容しているのと異なり、英米文化は、自分たちの言語的美学にそむくような英語は許容しません。ですから、これはいかにも翻訳調だという英語は、そんなに気にするほどはないと思っています。
それに、非英米系の文学で、日本語の翻訳を読むより、よほど面白く読める英訳が少なくないと思います。戯曲なんかでしたら、会話ですから、コミュニケーション上も多いに参考になること請け合います。僕自身は――偉そうなことを言ってますが――そんなに英訳物を読んだわけではありませんが、読んだ経験は、とてもいい経験でした。
日本文学も、おそらく御質問者が想像なされているより遥かに多く英訳されています。これですと、原文と対比しながら読めますので、いろいろ面白いことがあります。これもお勧めします。僕自身は、今、Frances Burnet の Little Lord Fauntleroyと若松賤子『小公子』を比較しながら読んでいます。とても興味深いです。その次は夏目漱石の『坊ちゃん』とその英訳(3種類あります)を比較して読んでみようと考えています。
以上、意外にみんな実行しないことなんですけど、とてもいい勉強方法だということは、自信をもって言えます。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
なるかもしれませんし、ならないかもしれません。
英語圏以外の小説の英訳ということなら、日本語が原書の英訳本も含まれますね。
英語がおぼつかなく、日本語の構造と比較しながら読み進んでいくなら、とてもいい参考書(原書)があるわけですから、かなり勉強になると思います。
しかし、英語的なニュアンス、特に原書が書かれたバックボーンや時代背景などを読み解きたいというなら、(どこの国であれ)英訳本を選ぶより、英語が原書の本をそのまま読み、英語で書かれた書評なり、時代の考証本のたぐいを、平行して読むほうが勉強になるでしょう。
たしか村上春樹の「やがて哀しき外国語」だったと思いますが、プリンストン大学で、村上春樹が日本文学を教えている際に、学生とのやり取りで、日本の小説の英語訳を、自分で再翻訳して、原文(つまり日本語)と比べてみるという試みをしています。
原文(原書)の持つ、その言語独特の味わいが英語に翻訳することによって、どの様に変化するか知ることの出来る、興味深い考察があります。ちょっと参考までに、、
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
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