ムラサキツユクサの雄しべの毛の細胞の実験について
学校でタイトルに書いたような実験を行いました。よくわからないまま進んでしまい、レポート提出もあるので、いくつか質問させていただきます。
まず、ムラサキツユクサのおしべの細胞で原形質流動の速度が最も速いのは先端部、中央部、基部のどこでしょうか?
次に雄しべの毛の成長(老化含む)等について仮説をたて、そしてこの仮説を実証するためにどのような実験を行えばいいかをご教授下さい。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
高校レベルでお答えしますと、通常原形質流動のエネルギー源は、好気呼吸で生成されるATPですので、代謝が盛んな細胞で最も速くなります。
また、温度が20℃以下の場合、植物の代謝が低下しますので、流動などの活動が低下し、十分に観察できない場合が多くなります。
以上から、先端部から基部に向けて、細胞が若くなると考えられますので、基部がより早いと考えてもいいのではないでしょうか。
ただ、実験室で簡易に実験を行う場合、その植物が実験前に光を十分に受けておらず、また水不足や栄養不良や老化株の場合は、十分な光合成が行われていませんので、好気呼吸の栄養が花に分配されておらず、流動現象も停滞気味になるでしょう。
また、実験前の温度管理が、冬場で室温が低い場合も、原形質流動が、止まってしまって観察できない場合があります。
流動の実験では、フラスモ(車軸藻類)やオオカナダモがよく使われ、フラスモの場合はミトコンドリアなど、またオオカナダモでは葉緑体で速度を計測します。
さらに、老化した細胞でしたら、液胞が大きくなっており、流動が十分行われていない場合がありますので、できるだけ若くて元気な植物を使う必要があります。
この回答へのお礼
とても詳しい解説ありがとうございました。僕が行った実験でも、原形質流動は停滞気味でした…でも、十分にレポートは書けました。本当に助かりました。
>次に雄しべの毛の成長(老化含む)等について仮説をたて、そしてこの仮説を実証するためにどのような実験を行えばいいか
についてはレポートとのことですのでヒントになれば・・・。ということをかきます。
細胞の構造は既習済みですよね。そのなかで成長と関係する構造はありませんでしたか?それを使えば、成長の程度がわかるのではないでしょうか?
この回答へのお礼
早急のご回答、ありがとうございました。
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