私のポートフォリオについて御意見下さい。
29歳♂子供4歳と1歳います。
現在国内株30%国内債券10%外国株20%外国債券20%その他20%
の内藤本の教科書どおりのポートフォリオを組んでおります。
貯金は500万ありその内300万を投資する予定で現在上記の
比率に従って半分ほど投資商品を購入いたしました。
今の年収と消費の水準からいけば毎年150~200万前後投資に
まわせます。
商品は主にセゾンバンガードを半分ほど購入し、国内株をETF国内債券を変動個人国債、その他の部分をリートの投資信託で埋めております。
海外株はセゾン内にプラスしインドとチャイナの投資信託を小額
ですが買い足しております。
少しづつ買い増しながら勉強を続けておりましたが勉強を進めるうちに
日本株や日本債権などにあまり将来性を感じなくなってきました。
そこで下記のように国内株を20%にへらし外国株を増やそうと
考えております
(1)国内株20%国内債券10%外国株30%外国債券20%その他20%
若しくは国内債券0%で外国株40%で、外国株はAvest-eなどの
アクティブ型の投資信託か若しくはETFで増やそうかと思って
おります。
最終的には正解は無く自分で決めないといけないことは重々承知
しておりますが先輩方の御意見頂戴したくまた皆様のPF参考に
教えていただければ幸いと思います。
よろしくお願い致します。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
NO1で答えた者です。
アロケーションは披露できるほどのものでは無いです。安全資産以外では日本株式(インデックス)を中心に外債を組み合わせています。投資の極意を人に言うようになるともうおしまい、という感じもしますが、自分なりに気をつけていることは次のとおりです。
・一般に長期投資、分散投資と言われますが、証券や銀行の店頭で顧客
に「基本をこれだけ」と伝えるとちょっとミスリードが生じるように思っています。これに加えてやはりタイミングでしょうね。これはばたばた売買するということではなく、安いときに買わないといけないという当たり前のことです。
逆張りは簡単ではないですが・・・。
・「自分もマーケットの一部。ど真ん中。」という絶対的な事実の認識は役に立ちます。これはチャンス、これは安いとか思ってみても自分の考えていることは投資家皆が大抵考えていることです。これを逆手にとって、市場の強気、弱気を冷静に見られるようになりたいですね。
・逆張りは難しいと書きましたが、人間が頭に描く相場の上下サイクルは概ね実際生じることより短めですね。中途半端なところでもうピーク、もう底値、と思ってしまう。だから下手な逆張りは痛い目にあいます。90年代以降は逆張りで日本株をどんどん買っていたら破算します。
そこで、上に書いた自分の気分をテスターにしてみるのは結構有効だと思います。ただし、ものすごく買いたい時、もう全部投げ出して売りたいときに備えて売る余裕、買える余裕のある資産、資金をポートの中に用意できれば、それだけでもう上出来なのですが。難しいですね。
No.4
- 回答日時:
これから先のはっきりしたことは誰にも予想できません。
アセットアロケーションを組み、リバランスするときに一番いらないものが私情です。これから上がりそうだから、下がりそうだから という気持ちよりも
最初に決めたアセットアロケーションを維持していく方が最終的にはよい結果が得られると思います。
年に1度程度のリバランスは必要ですが、今回の場合はリバランスとはいえません。
内藤本の教科書どおりのポートフォリオを組んでいるなら、それを基本に続けたほうがいいです。
おっしゃるとおりだと思います。
ランダムウォーカーを読んでなるほどとなっとくして
長期ホールドと決めたのですが初めてたかが数ヶ月で
欲が出てきてしまいます。
ネットの世界ではインデックス長期ホールド型の方が非常に
多いように思いますが現実世界では身の回りの人間の
大多数が株の短期売買を行っている人ばかりです。
雑音を除き初志貫徹する方法を今度は学ばないといけませんね。
No.3
- 回答日時:
ちょっと注意点があります。
>少しづつ買い増しながら勉強を続けておりましたが勉強を進めるうちに
>日本株や日本債権などにあまり将来性を感じなくなってきました。
確かに、長期的には少子高齢化に向かうでしょうからインデックスがこれから上がり続けるのかはやってみないと分からないです。
しかし、問題は少子高齢化の影響を受けやすいセクターはどこか???なんです。
更に、少子高齢化の問題は日本だけではなく先進国の多くが抱えている問題なので、この影響の小さいセクターへの投資を考えます。
ただ、投資信託では投資したいセクターを選べないデメリットもあるでしょう。
そこで野村證券の「業種別インデックスセレクトファンド」ってのがあります。
ちなみに信託報酬は0.966%(マネープールは除く)です。
それから、内需関連株に投資する場合は少子高齢化、地震災害の影響を相対的に受けやすく、輸出関連株、輸入が多いセクターの場合は為替リスクの影響を相対的に受けやすいと思われます。
但し、円から日本株に投資する場合で、輸出関連株、輸入が多いセクターへの投資の場合は企業側がある程度の為替対策を考えているのが普通なので、外国資産ほど為替リスクに神経質になる必要はありません。
それから、外国資産は為替リスクをもろに被るので注意が必要です。
特に外国債券は円高が起これば致命的なダメージを蒙るので、現時点ではあまり比率を高めるのはお勧めできません。
参考URL:http://www.nomura.co.jp/market/openfund/fund_sea …
No.2
- 回答日時:
他の人も言っているように為替リスクをどう考えるかが問題です。
今は超円安とか極端な事を言う人もいますしね。
その辺を言われて自身が無いなら均等の方が安心かもしれません。
(私はどちらかというと今後も円安継続派ですが)
No.1
- 回答日時:
かつて仕事で運用に関連していた者です。
お読みになっているような投資本はあまりよんだことがないですし、投資されている投信商品の細部については知識がありません。ただ現在資産分散を拝見するとまず適切だと感じます。
これから日本株、債券は見込みがないとおっしゃっていますが、分散投資の場合、調子のよさそうな方についていくとあまり結果が良くないことが多いです。それに日本株、変動利付国債はリスク分散の意味で、円資金の運用しているわけですから、外さないほうが良いのではないでしょうか。内外の株式を比べると、日本経済の成長性は将来的には必ず落ちてくると思いますが、みんなその程度は意識しているため、早々に出てくる段階ではないと考えます。また、為替はこの数年円安トレンドがはっきりしていますが、為替レートは二国の通貨の交換比率に過ぎません。株価のように利益成長で長くもっていれば儲かると言う仕組みは無いです。金利差や成長力の格差は何時織り込みが終わって為替の動向が反転しても不思議ではありません。そのリスクは忘れるべきではないです。
仮にアセットアロケーションを変えるなら、むしろかなり割高感がはっきりしてきた資産クラスが出てきたときだと思います。その点、むしろ円安が極まったり、世界の過剰流動性に支えられた、新興国株式などが手放しで歓迎される状況が来た時にその比率を減じて、一番人気のなさそうなアセットか、無難な資産に入れ替えるような戦術が成功しやすいように思います。
ありがとうございます。
AAは入れ替えずにしばらく遂行します。
中国インドロシアなどは上がり方が半端ではなくあまりに魅力的で
わずかな額しかいれてないのですが150%程度利益があり
これに全部いれていたらとついつい思ってしまいます。
nekomomotaはちなみにどういったアセットアロケーションを組んで
いるのでしょうか?
またどういった状況でも冷静に最初に決めたアセットアロケーション
を維持するような精神状態にもっていくコツなどありましたら
教えてください
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