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昔ピアノを少しやっていた時にピアノの先生に質問しても分からなかったことを聞きたいのですが。・・・・・

♯や♭の位置で○長調、○短調って決まってるんですよね?
例えばCと書いてあるか何も書いてなければハ長調?とか「ラ・シ・レ・ミ」に♭が付いていれば○○調なんだろう?とか・・・

パッと楽譜を見て暗い曲とか明るい曲とかの区別も付くんでしょうね。
そういう見分け方を教えてください。

嬰○○調の「嬰」の意味もお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

五線の一番左にある#や♭のことですよね?


すでに回答がありますが、それは調号と呼びます。

わかりやすく説明しますね。

>>>
♯や♭の位置で○長調、○短調って決まってるんですよね?

#や♭の"位置"ではなく、なんと!、#や♭の"数"で決まります。
なぜかというと、
#や♭が1個増えるごとに、調号の#や♭の位置(音)の順番は、
・#ならば、ふぁ→ど→そ→れ→ら→み→し の順番に増える
・♭ならば、し→み→ら→れ→そ→ど→ふぁ の順番に増える
と決まっているからです。

話を長調に絞ります。

シャープ系のときは、こう考えます。
調号の#のうち一番右の#の音に注目しましょう。
その1個上の音が、ルート(音階の1番目)になります。
<例>
#が1個(ファだけ#)→ファの1個上はソ→だからト長調
#が3個(ファ、ド、ソが#)→ソの1個上はラ→だからイ長調

フラット系では、調号の♭のうち"右から2番目の♭"の音に注目しましょう。
実は、その音がルートそのものです。
<例>
♭が3個(シ、ミ、ラが♭)→♭ミがルート→だから変ホ長調

ただし、♭が1個しかないときだけは、この法則が使えないので、
「♭1個はヘ長調」と覚えます。

以上、長調の説明でしたが、
長調のときのルートの音から数えて、3度下をルートにすれば、短調になります。


>>>
パッと楽譜を見て暗い曲とか明るい曲とかの区別も付くんでしょうね。
そういう見分け方を教えてください。

絶対音感のある人でないと難しいかも、です。
(私は絶対音感があるので、分かりますが。)
ギターのコード譜とかですと、基調になっているコードが何かで見分けられますけどね・・・


>>>
嬰○○調の「嬰」の意味もお願いします。

すでに回答が出ていますが、
例えば嬰ハ長調は、ドの#がルートになっている長調です。


蛇足ですが、
ベートーベンの「運命」第1楽章はハ短調なのですが、途中ホ長調になります。
ハ短調とホ長調は、調号が同じ(♭3個)なので、違和感がないんです。

この回答への補足

ピアノの先生が過去に「一番右の調号に注目しなさい」とおっしゃった部分だけは覚えてたんです。
かなりナゾが解けました^^
しかし♭の時は右から2番目を見るんですね。

>#ならば、ふぁ→ど→そ→れ→ら→み→し
>♭ならば、し→み→ら→れ→そ→ど→ふぁ 
の順に調号は増えるというのは勉強になりました。
♯や♭がいっぱい付いている楽譜を見て “どうして低い音や高い音から順番に記さないんだろう?” なんて思っていて、 “そうか!見栄えがいいからかな?” なんて勝手な解釈をしていました。^^;

・#ならば、ふぁ→ど→そ→れ→ら→み→し の順番に増える
・♭ならば、し→み→ら→れ→そ→ど→ふぁ の順番に増える
  
  ↑これは頭の中で暗記してしまったほうが今後いいでしょうか?
大体の人は頭の中に入れているものですか?

補足日時:2007/04/10 05:15
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#9,11です。


#10さんの言われる「#と♭は逆の順に付く」という意味は次のとおりです。

●#の1個目がヘに付けば ト長調(トは嬰ヘの短2度上)
さらに2個目がハに付けば ニ長調(ニは嬰ハの短2度上)
さらに3個目がトに付けば イ長調(イは嬰トの短2度上)
さらに4個目がニに付けば ホ長調(以下同様)
さらに5個目がイに付けば ロ長調
さらに6個目がホに付けば 嬰ヘ長調
さらに7個目がロに付けば 嬰ハ長調

●♭の1個目がロに付けば ヘ長調(ヘは変ロの完全4度下)
さらに2個目がホに付けば 変ロ長調(変ロは変ホの完全4度下)
さらに3個目がイに付けば 変ホ長調(変ホは変イの完全4度下)
さらに4個目がニに付けば 変イ長調(以下同様)
さらに5個目がトに付けば 変ニ長調
さらに6個目がハに付けば 変ト長調
さらに7個目がヘに付けば 変ハ長調

上の表で、イロハの並び方が#と♭では逆になっていることを確かめてください。
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この回答へのお礼

何度も教えていただきありがとうございます。

譜面とニラメッコしながら考えたいと思います。

超苦手分野ですので音楽理論に関してはまた質問させていただくと思います。^^;

お礼日時:2007/04/16 07:34

#9です。


半世紀以上前に独学で音楽理論を勉強したので、今も通用するか自信がないのですが‥‥
(1) 音名(高さ(周波数)が固定している音の名前)は、ハニホヘトイロで呼び、
(2) 階名(調によって高さが変わる音の名前)は、ドレミファソラシで呼ぶのが良いと思います。

器楽の先生の中には、音名もドレミで呼ぶほうが、ドレミと運指が対応するから良いという人もいます(これを「固定ド法」といいます)。

ご質問の
> 「シ・ミ・ラ・レ」に♭が付いていれば‥
という言い方は「固定ド法」ですね。移動ド法ならば「ロ・ホ・イ・ニ」に♭が付いている、と言います。

固定ド法で覚えると、結局どこかで混乱するのではないでしょうか。固定ド法で通すならば、音名のハニホ‥は不要になり「ベートーベン交響曲第5番ド単調」でも構わないことになります。

絶対音感を持っている人ならば、固定ド法のほうが、スッキリするかもしれませんが。
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この回答へのお礼

独学でお勉強されたとか・・・立派ですね!!

固定ド法よりも移動ド法のほうが便利なんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 09:27

ご要望にお応えして、三たび登場。

じゃじゃーん(笑)

>>>
4度下という覚え方は#の時ですよね?

はい。そうです。


>>>
♭の場合はシの4つ下(5度下)はミ
     ミの4つ下(5度下)はラ
     ラの4つ下(5度下)はレ
     レの・・・・・(以下略)
であっていますか?
勘違いだったらすいません。(+д+)

合ってます。
だけど、♭の場合は、下の方向に4つ下(5度下)ずつじゃなくて、上の方向に3つ上(4度上)ずつのほうが数えやすいですよ。
あるいは、
#のつく順番と、♭が付く順番は、ちょうど逆になってるんで、かたっぽ思い出せば、もうかたっぽも思い出せますね。


それから、横槍ですが、

>>>
> ほとんどの長調は「ド」で終わり、ほとんどの短調は「ラ」で終わる。
   ↑これ知りませんでした。
ほとんどが2パターンの音で終わるなんて色んな曲があるのに不思議ですね。


たしかに、そういうパターンが多いですが、わりと知られている曲でも例外は結構あります。
ぱっと思いつくだけでも、ドで終わらない長調、ラで終わらない短調の例は・・・
・修二と彰「青春アミーゴ」 → (短調)ミで終わる
・華原朋美「I'm Proud」 → (長調)ソで終わる(最後の最後の仕上げはミで終わる)
・稲垣潤一「夏のクラクション」 → (長調)ミで終わる
・井上陽水「夢の中へ」 → (サビは短調)ドとミがハモって終わる
・奥田民生の曲で、10年ぐらい前に日清カップヌードルのCMソングだったやつ(曲名忘れた) → (長調)な、なんと! シで終わる
・君が代 → レで終わる (西洋のドレミファ音階とは違うから、ということはありますが)

かえって悩ませてしまってすみません。(笑)
演歌だと、99%以上は法則に当てはまってるかも。

この回答への補足

何回も答えていただいて恐縮です。すみません。(汗)

♭の場合は4度ずつ上げて覚えるんですね。


>#のつく順番と、♭が付く順番は、ちょうど逆になってるんで

  ↑これの解釈ができませんでした。(+_+)
例えばイ長調の場合、左から見てファ・ド・ソ(ヘ・ハ・ト)にシャープがついていますが ヘ・ハ・トの逆ト・ハ・ヘに♭が付いて○長調?ということではないですよね。
調号一覧を見てもなかったので・・・・
トンチンカンなこと書いてごめんなさい。

理解能力が低いのでイヤになったらスルーしてください。私の責任です。(-_-)

補足日時:2007/04/15 09:31
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私の覚え方:


(1) 「トニイホロヘハ・ヘロホイニトハ」って呪文のように暗記する。
(2) 一番右の#は「シ」、一番右の♭は「ファ」
(3) ほとんどの長調は「ド」で終わり、ほとんどの短調は「ラ」で終わる。慶応の応援歌とか、「雪の降る街を」とか、「冬の旅」の最終曲とか、例外は、非常にわずかです。
これで、ほとんど不便しません。
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この回答へのお礼

> ほとんどの長調は「ド」で終わり、ほとんどの短調は「ラ」で終わる。

   ↑これ知りませんでした。
ほとんどが2パターンの音で終わるなんて色んな曲があるのに不思議ですね。

回答ありがとうございました。m(._.)m

お礼日時:2007/04/12 16:50

>>>


・#ならば、ふぁ→ど→そ→れ→ら→み→し の順番に増える
・♭ならば、し→み→ら→れ→そ→ど→ふぁ の順番に増える
  ↑これは頭の中で暗記してしまったほうが今後いいでしょうか?
大体の人は頭の中に入れているものですか?


ええ。暗記したほうが早いです。
私も暗記してます。

でも、忘れても、すぐ思い出す方法があります。
ファの3つ下(4度下)はド
ドの3つ下(4度下)はソ
ソの3つ下(4度下)はレ
レの・・・
(以下、略)

なお、
これは誰かが強引に決めたルールではなく、そういう順番にしないと各調の音階(その調における"どれみふぁそらしど")が成り立たなくなるから、そうなっているわけです。

この回答への補足

4度下という覚え方は#の時ですよね?

♭の場合はシの4つ下(5度下)はミ
     ミの4つ下(5度下)はラ
     ラの4つ下(5度下)はレ
     レの・・・・・(以下略)

であっていますか?
勘違いだったらすいません。(+д+)

補足日時:2007/04/12 16:43
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>・#ならば、ふぁ→ど→そ→れ→ら→み→し の順番に増える


>・♭ならば、し→み→ら→れ→そ→ど→ふぁ の順番に増える

速攻覚えてしまいましょう。
覚えなくても書いてありますが、いくつついてるかをチェックするだけでどこなのかが自動的にわかるし、調号を落とすことも減る&落としても自分で気づくことができるようになります。
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この回答へのお礼

ああやっぱり覚えるしかないんですね。
暗記が苦手ですけれど努力します。
ありがとうございました。m(._.)m

お礼日時:2007/04/12 16:41

>パッと楽譜を見て暗い曲とか明るい曲とかの区別も付くんでしょうね。



私はポップス系なので、回答がほかの人とは違うことがあるかもしれません。
パッとみてわかるかですが、私は短調か長調かはあまり気にしてないです(爆)
私もfor-tepさんのように知らなくても弾けるわけですから。

私の見分け方は主にコード進行ですね。
詳しいことは
http://valse.lolipop.jp/mr-bear-crash/music/musi …
http://homepage3.nifty.com/miracleace/nigoichi/t …
を参考にしてください。
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この回答へのお礼

コードと聞くだけで怖いというか、覚えにくいなぁというトラウマみたいなものがありますが、貼り付けていただいたURLを参考にさせていただきますね。
ありがとうございました。m(._.)m

お礼日時:2007/04/10 05:06

♯や♭の位置で○長調、○短調って決まってるんですよね?


例えばCと書いてあるか何も書いてなければハ長調?とか「ラ・シ・レ・ミ」に♭が付いていれば○○調なんだろう?とか・・・

・それは「調号」ということで、「主調」のことです。

しかし、「主調」のままで、1曲を終わる曲は、少ないと思います。
特に、昔ピアノを少しやっていた・・・

ということであれば、「クラシック」でしょうが、例えば、
「ソナチネ」や「ソナタ」などの「中間部」は、
めまぐるしく「転調」しています。(移調ではない)

場合によっては、2小節程度で、「転調」します。
すなわち、「調」がかわります。

この場合「調号」としては、表記せず「臨時記号」のままが多いです。


パッと楽譜を見て暗い曲とか明るい曲とかの区別も付くんでしょうね。
そういう見分け方を教えてください。

・また、「転調」の場合、例えば、「C調」と「Am調」は、「調号なし」で、
一見、同じように見えます。
特に「ピボット転調」は、移行型の転調のため、「調の境」は、明確に区別できません。

それに、本来、「C調」と「Am調」は、「平行調」のため、
途中で、いくらでも、行き来できます。

なので、とても、簡単には、区別できません。
------------
ということで、ごく、簡単な曲の場合・・・だけですね。
「調号」と「主音」だけで、わかるのは・・・。
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この回答へのお礼

ソナチネやソナタを少しかじりました。
ただ弾かされているという感じだったので音楽理論が全く分からないまま来てしまい後悔しています。

「ピボット転調」「平行調」・・・・など聞いたことがない言葉です。

少しずつ理解できるようにしたいと思います。
回答ありがとうございました。m(._.)m

お礼日時:2007/04/10 05:03

一つに絞りきる事は出来ませんが、ある程度までなら絞る事が出来ます。


例えば、何もなければ、ハ長調かイ短調のどちらかになります。
詳しくは以下を参考にして見てください。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA028660/mt/keysi …

ちなみに、「C」ですが、これは五線の中に書いてある場合、4/4拍子を意味しますし、五線の外に描いてある場合でも、「そこでの和音」を意味する事がありますので要注意です。

また、長調・短調の見分け方ですが、一概にこれと言うものはありませんが、目安としては「最後の和音が何か」ですね。
前述の調号なしの場合、最後の和音がハ長調なら曲もハ長調、イ短調なら曲もイ短調になっているケースが多いです。
(ただし、例外はあります。例えば、バッハの『小フーガト短調』は、最後の和音が長調です。教会で演奏するため、短調だとクレームが付いて、やむなく最後だけ長調にしたそうです)

他にも臨時記号の付き方とかから主音を見分けたり、主に使われている和音から見分けたりなど出来ますが、この辺りは音楽理論の本などを読んでみたりするのが良いかと思います。(このパターンでも例外はありますが)

この回答への補足

「C」は4/4拍子でしたね。思いだしました。^^;

貼り付けていただいたURLをプリントアウトしました。
自分では暗い曲、明るい曲というのは弾ける曲なら大体分かると思いますが、転調しているものもありますし、なかなか難しそうですね。

>「最後の和音が何か」
ということが見分け方になるんですね。
和音というのは“高さの違う2つ以上の音が同時に響くときの音である”とネットで調べてみたら書いてありました。

あまり楽譜は持っていないほうですが、ショパンの『子犬のワルツ』があるので見てみたら 最後の音は右手が『レ』の音1つだけで 左手は(低い音の)←『ファ』『ラ♭』『ファ』→(高い音の)と3つの音を同時に弾くようになっていますね。

そこまでは考えたんですがちょっと難しいです。

補足日時:2007/04/10 04:44
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