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死んでしまった、もしくは眠り続ける女の隣に、寄り添う男が登場する話を探しています。
短編でも構いません。
なるべくなら日本の現代小説で教えて頂きたいです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

こんにちは。




★「女の亡骸に寄り添う男が登場する小説」でしたら、

渡辺淳一の「泪壷」をおすすめします。

正確に言うと、亡骸ではないのですが、
亡骸にかなり、近いものがあります。
詳しく書くと、ネタバレになってしまいますので、
あまり多くは語りませんが・・・。
短編ですので、すぐに読めますよ♪


★あと、「眠り続ける女の隣に、寄り添う男が登場する話」でしたら、

同じく渡辺淳一の「麻酔」をおすすめします。

これは、手術中の麻酔の失敗により、植物状態になった妻に
寄り添う男性が主人公です。(長編小説です。)


渡辺淳一というと、どうしても官能的な小説というイメージが
つきまといますが、この二作は、生々しい性描写もなく、
「泪壷」の方は、文学小説的な感じが、
「麻酔」の方は、医学小説的な感じがしますね☆
(ただし、ちょっとホラー系統がだめというなら、
「泪壷」の方はやめておいてくださいね。)


この他にも(渡辺淳一以外にも)、もっといっぱいあったように
思うのですが、いま、思い出せません。
また思い出しましたら、追加投稿いたします。
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この回答へのお礼

御回答、有難う御座います。
全部確認して見ます。
麻酔の方は、ちょっと医学や現実方向に傾いてるので、泪壺の方に期待です。
渡辺淳一さん以外の作家さんの作品、ぜひ教えていただきたいですっ!!
宜しくお願いいたします!!

お礼日時:2007/04/13 15:23

こんにちは。

NO.3です。

あれからずっと考えていたのですが、
すみません、
なかなか思いつきません・・・。

唯一、思い出したのは、「今昔物語」の一話でしょうか。

ただ質問者さまは、現代小説でお探しということなので、
今昔物語をできるだけ現代的な文体で書き下ろした


★ 瀬戸内寂聴さんの「寂聴・今昔物語」の中の
  
    "死体と媾(まぐわ)った男”


は、いかがでしょう。

ただ、これは”寄り添う”以上のお話ですが(?????)
5~6ページのお話なので、すぐに読めますよ♪

期待外れの回答だったら、ごめんなさい。
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眠り続ける・・・になるかどうかはわかりませんが。



市川拓司 そのときは彼によろしく
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京極夏彦さんの、「嗤うイエモン(字が思い出せない)」(?)がそうです。


お岩さんの話がこうなるのかという、純愛。

泣かされました。
映画にもなったけど、こっちは見てない。
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古い作品ですが、川端康成の「眠れる美女」もあります。

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この回答へのお礼

御回答、有難う御座います。
これは昔から知ってはいたのですが、この機会に読んでみようかとも思います。
出来ることなら、物凄く哀しい物語が良いです。

お礼日時:2007/04/13 15:27

「愛の流刑地」は有名ですよね。



その他で検索してヒットしたもの
多岐川恭「好都合な死体」
http://www.h4.dion.ne.jp/~fukuda/kyu/0208hon2.htm

男女が逆でも良いなら
岩井志麻子「魔羅節」
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この回答へのお礼

御回答、有難う御座います。
愛の流刑地ってそんな話だったんですね、知らなかったです。

多岐川恭の「好都合な死体」はアマゾンで1万円くらいでした……。
「魔羅節」はかなり倒錯した世界で興味深いですね。
読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/04/13 15:15

すみません現代小説ではなく江戸時代が舞台のものですが…


京極夏彦の短編連作「巷説百物語」の中に「帷子ノ辻(カタビラノツジ)」という話があって、亡くなった妻の遺骸を葬ることができない男が登場します。

C・NOVELSの新書版と、角川文庫版が出ています。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

御回答、有難う御座います。
結構最近の作家さんで、有り難いです。
文庫版読んでみたいと思います。
他にもありましたら、是非教えてください。

お礼日時:2007/04/13 15:06

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