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いま秋しの宮殿下は20回目のタイを訪問されています。

昔日本は、インパール作戦を断行するために
タイに駐留した歴史があります。

中国人や韓国人は、日本の総理が靖国に行くと
怒りますが
タイ人は、このことについて
どうおもっているのでしょうか?

A 回答 (5件)

タイでのドラマのことが書いてあるサイトがあったので、ご参考まで。


http://www2u.biglobe.ne.jp/~thai-tv/Book%20Revie …
「日本占領下タイの抗日運動」という書評を見て頂きたいのですが、なんて書いてあるかというと、
『2年ほど前にタイでドラマ「自由タイ」が放映されたこともある。ただ、こちらは日本軍の残虐行為ばかりが注目され、在タイ日本人達が肩身の狭い思いをしたとの話しを友人から聞いたことがある。』
もうひとつ↓
http://blog.goo.ne.jp/ronnie2005/e/4707b235e804f …
『この時代(第二次大戦中の事)の話は以前、タイでは「ラヤー」というTVドラマになり、タイ人の愛国心をくすぐり、高視聴率を稼いだものだ。このドラマを熱い眼差しで見ているタイ人連中の傍で、僕は少々肩身の狭い思いであったが、一番可愛そうだったのは日タイ・ハーフである息子。タイ人の従兄弟に「お前は日本かタイか?」なんてストレートな質問を浴びて、「YEETHAI(日タイ)」という苦しい返事をしていたものだ。』
勿論、タイ女性と日本人兵士の恋愛物語もあったりして、別に『反日イメージ』一辺倒という訳では決してありません。

でも、「同盟国だから」とか「元首相が○○と言ったから」なんて事で済むほど、単純な話じゃないのはわかりますよね?

因みに、経験的には、中国でも、日本人と接した事がある中国人の中では、「日本人は、真面目。インチキしない。時間を守る。」、また、日本製品については、日本人に遭った事はなくても、「高品質」というのが一般的なイメージです。これを聞いて、『おお、実は中国は親日だったのかぁ!』なんて思ったりします??『日本食が受け入れられているから、タイでは靖国参拝に反対する人がいない』という主張(そんなものがもしあったら…だが)と、同レベルでおかしいでしょう?まさに、部分的に物事をみて、全体をみていないのは、間違っています。

「タイ人が首相の靖国参拝についてどう思っているか」という質問と、「英米を批判しないと自虐的」というのと、一体どこでどうつながるのか私には皆目わかりません(そもそも、この質問でどこの誰が『反省』したのだろう??)が、「タイでも、それ以外のアジア各国でも、首相の靖国参拝に対して批判的な論調がある」という事実を、国会図書館がまとめた資料も使って、言ったら、それが自虐的と呼ばれるのなら、自虐的というのは、褒め言葉だと思っておきます。

質問者と回答者の議論じみた問答は、このサイトでは宜しくないので、こんなところでやめておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろと左翼の方のご意見参考になります。

こおした人達は、自分の過去の祖先に対して
申し訳ない気持ちがないのでしょうか?

過去の一部の事を取り上げるのは
現在のタイ社会において意味がないと思います。

この辺で、偏った問答は、建設的でないので
やめときますね。

お礼日時:2007/04/17 08:32

>間違った歴史を吹聴する人の声が大きいのに驚かされます。



全く同感です。

>部分的に物事をみて、全体をみていないのはまちがったことです。10人の人が、それぞれにぞうの手、足、鼻などの一箇所だけをレポートして「これが像だ!」と言っているのと同じような間違いです。

同じく全く同感です。前回あげた国会図書館の資料を見れば、「日本が過去を充分に反省していない」という論調が見られる国は、中韓に限られていないのは明白です。にもかかわらず、タイのみならず、マレーシア、インドネシア、はてはインドでどんな事が言われているか、というのを見事に無視して、靖国参拝に反対なのは中韓・北朝鮮だけだ、と言う人がいます。

>1970年代の角栄時代はの暴動は、経済進出にたいするものです。今で言うような歴史からきたものではありません。

その通りです。その当時私は既に新聞の内容を理解できるぐらいの歳でしたから、知っていますし、そんな事はネットで検索すれば誰でも直ぐにわかります。
反日・親日感情というのは、過去の歴史だけではなく、その時々の状況に応じて生まれるものです。だから、「かつて同盟国だったから、靖国問題については何も言わない」(それも「しぶしぶ同盟国になりました。実は不愉快でした」と国定教科書に載っているのに…)というのがナンセンスであるのは、明白です。現実に今どう捉えられているか、というのを、外交辞令抜きのそれぞれの国の国内世論から読み取るべきです。

>質問は、タイのいまですが日本食はもうすでに多くの人に自然にとけこんでいますし。日本人は、他の国の人たちよりもずいぶんと好意的にみられているような気がしますが。
相対的にどうか、というのは、個人の受け止め方にもよりますが、仰る事に対して積極的に反論しようとは思いません。経済関係の点でも、長い間日本は、重要な貿易相手であり、かつ投資の受け入れ先で在り続けましたしね。(日本食については、ごく普通の一般人に溶け込んでいる訳では無いし、都市部の相対的に高所得の住民にとっては、外国料理の中の一つとして、かなりポピュラーになっている、という意味でなら、上海でも同じ事ですけどね。)
でも、「だから靖国参拝に対して反対しない」って事になりますか??それこそ、『部分的に物事を』見る事になりませんか?
それぞれの国が、靖国神社参拝についてどう考えているのか知りたければ、それぞれの国を、『親日』『反日』という区分で分けて考える前に、まさにその問題をどう考えているのか、国内世論を見るのが先決だと思いますが??

>中国なんて商売相手なら付き合うが、それ以外は汚いからいやだと言う人が多いようです
その人の気持ちは理解できますね。中国は建物が『近代的』な割には、使い方も汚いし、ゴミも多いし、そのアンバランスから「汚い」というイメージを持つ事には全く同感です。タイの場合は、都会と農村の違いが非常にはっきりしているので、そういうイメージは出来にくいです。でも、日本人の中に「中国が汚いから嫌だ」と思っている人がいる、というのと、タイで靖国参拝がどう考えられているか、というのと何か関係あります?

アジア各国の中でも、靖国参拝に対する感情は、濃淡様々です。そんなの当たり前ですよね、占領された期間だって全然違うし、タイなんかは公式には『占領』されていなかったのですから。それに、個人のレベルになれば、「生きる事に必死で、そんな事にはたいして興味が無い」という人がたくさんいます。(これは、実は、ネットでは勝手に「中国人はみな反日」みたいに思い込んでいる日本人がいる、中国に於いてもかなりな程度言えます。)

ところで、タイのカンチャナブリ(「戦場に架ける橋」の舞台)に行くと、戦争記念館(正確な名前は覚えていないが、とにかくそんな感じのもの)があります。カンチャナブリには、日本人観光客もたくさん行きます。そこの展示を見ていると、日本軍はまるで「鬼」みたいに思えます。日本ではイギリス軍捕虜の待遇の問題と捉えられがちですが、現地では、タイ人労働者の死者も当然取り上げられています。直接占領された地域や、長い間戦争をした中国に比べれば、圧倒的に少ないとは言え、そういう経験が伝えられているからこそ、70年代に反日感情が高まった時代には「二回目の侵略」と言われたんですよ。

そういう基礎的事実や、教科書で日本進駐がどう教えられているとか、現実に靖国参拝に反対している論調があるという事と、タイの元首相が「日本のおかげでアジアが英米と対等に口をきけるようになった」と言ったとか、かつて「表面的には」同盟国だった、というのと、どちらが部分でしょうかね…。

とにかく、まず、国を親日・反日に単純に分けて、それから逆に事実を推定しようとするのは、やめた方がいいですよ。親日だって、親日でも反日でもどっちでもなくたって、靖国参拝に反対しても少しもおかしくないんですから…。そういう単純な区分をする前に、ストレートにどういう論調があるかを見ましょうよ。
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この回答へのお礼

日本が仕方がなしに戦争して加害者となった事を
反省するなら、戦争をしむけたアメリカをはじめ
欧米にも同じ反省を求めないのは
おかしいと思います。

自国だけ、反省をもとめるのは
自虐史観ですね。

お礼日時:2007/04/16 13:50

言葉の問題があって、日本にいる普通の日本人にできるのは、「現地の英字紙がなんと言っているか」ぐらいですが、中国、韓国、台湾ほどでではありませんが、かなり明確に批判していますね。


↓のサイトの一番最後にバンコクポストが小泉首相の参拝について論評した記事の引用が載っていますが、「(小泉首相の)行為は日本の中国と韓国及び東南アジア諸国との関係に大きな影響をもたらし、日本軍国主義者の暴行を受けた被害国の人々の感情を傷つけた」とあります。
http://www.geocities.jp/social792/yasukuni/sekai …

また、中国での一連の反日デモの際の各国の論調を、国会図書館が纏めています。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0 …
アジア各国の論調は、中国、韓国、台湾と違い、結論としては、「もう日中で喧嘩するのはやめてくれよ」っていうものですが、教科書問題や靖国参拝について、日本で起きている事を肯定的には見ない論調の方が多いです。
第二次大戦中に占領されておらず、ほとんど利害関係のないインドのマスコミですら、『中国各地の反日デモは、1930 年代から1940年代のアジアにおける日本の軍事行動を言い繕う日本の歴史教科書に対する抗議』、『日本の指導者が最初に上海の領事館の建物に生じた小さな損傷に対する謝罪を執拗に求めるのは、甚だしい鈍感さを示す』ものであると批判したのですから。

ところで、第二次大戦中タイが『同盟国』であった点ですが、タイ自身がどう考えているか、タイの国定教科書から読み取れます。http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/html/cr1 …
(長いので、「太平洋戦争を巡るタイと日本」で検索してください)

簡単に言えば、勝ち目がないし、日本の支援を受けて旧領を回復できるかと思ったので同盟したが、元々日本軍のタイ軍占領に対しては不満が多く、王室内部でも抗日抵抗運動を組織するなどの動きがあった。こういう『二股』のおかげで、日本の敗戦後対米宣戦の無効を宣言したところ、アメリカも認めた、って事ですね。
こういうタイの公式見解だと、最初から連合国側寄りだったように聞こえるかも知れませんが、歴史の世界では、一般的には「日本に対しては勝ち目がないし、日本についだ方がいい事がありそうだと思って、そっちについては見たものの、たいしていい事はないし、どうも日本の方が負けそうなので、特に戦争末期には急速に連合国側に協力するようになった」っていう事になっています。
こういう「同盟国」に対して、「同盟国なのだから、日本の味方だ」と思っているようでは無邪気すぎますね。また、日中間の問題に積極的に巻き込まれたい国はどこもありませんから、政府特使が来たら、当たり障りのない事を言うのは当り前です。それを信じているようでは、戦前の日本の御用新聞しか情報源の無かった一般国民が、タイを「同盟国」と思い込んだのと同じレベルになってしまいますよ。

ついでに申し上げおくと、若い方はご存じないかも知れませんが、1970年代前半は、東南アジアではかなり反日感情が強かったんですよ。対中国では72年の国交正常化で少なくとも表面的には友好ムードばかりでしたが、1974年の田中首相のアジア歴訪では、タイとインドネシアで激しい反日デモに遭遇しており、インドネシアでは田中首相は、大統領宮殿からヘリコプターで空港に脱出する始末でした。インドネシアのは『暴動』という言葉がぴったりします。中国での反日デモなんて、これに比べれば可愛いもんです。当時言われたのは、「日本は、二度目の侵略を狙っている」です。(いうまでも無く一回目は太平洋戦争)
「同盟国だった」とか、「日本のおかげで独立できたから感謝している」とか言うのは、こういう歴史を知らないから言えるのでしょうかねぇ…。
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この回答へのお礼

間違った歴史を吹聴する人の声が
大きいのに驚かされます。

部分的に物事をみて、全体をみていないのは
まちがったことです。
10人の人が、それぞれにぞうの手、足、鼻などの
一箇所だけをレポートして「これが像だ!」と
言っているのと同じような間違いです。

1970年代の角栄時代はの暴動は、経済進出にたいするものです。
今で言うような歴史からきたものではありません。

質問は、タイのいまですが日本食はもうすでに多くの人に
自然にとけこんでいますし。
日本人は、他の国の人たちよりもずいぶんと好意的に
みられているような気がしますが。
(中国なんて商売相手なら付き合うが、それ以外は
汚いからいやだと言う人が多いようです)

お礼日時:2007/04/16 08:45

参拝に反対しているのは、特亜3カ国だけです。


http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050626

タイ ククリット・プラモード元首相

「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母胎をそこなったが、
生まれた子供はすくすくと育っている。こんにち東南アジア諸国民が、米・英と対等に話ができるのはいったい
誰のお陰であるのか。

それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して、重大決心をされた日である。
我々はこの日を忘れてはならない。」
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この回答へのお礼

こおした正直で率直な事を
メディアや海外にむけて発言する
海外の要人もいまでは
ほとんどいなくなったのでは?

中国の声が大きいので
日本が窮地にたっても放置見てみぬふり
をしている指導者がほとんどでしょう。

お礼日時:2007/04/15 20:34

タイ国は日本の同盟国でした。


ドイツやイタリアと同じ同盟国です。
タイのと言うか東南アジアの人たちは、靖国がどうこう言いません。

数年前当時の小泉首相が靖国神社に参拝した時、政府の特使が東南アジアに説明に行ったときどの国も「当たり前の事」と理解してくれたそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

東南アジアの人たちは、私たち日本人と同じ価値観を
もっているのに
それと正反対の事を考えて反応する国が
あるのもずいぶんと可笑しいものですね。

お礼日時:2007/04/15 20:32

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