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Sonrisa シリーズの子供向けの海の絵をみていて思いました。深海魚はどうして光におびきよせられるの?

絵では、アンコウや魚に、発光してえさをおびき寄せるものが多かったです。

光は食い物・栄養物があることと関連しているからですか?でもすんでいるところは日常光がないんですよね?海底噴出物の穴は光っているのですか?

なぜ光によっていくのでしょうか?光向性の例でしょうか?

A 回答 (3件)

>なお、同様に暗黒条件下の洞穴生物の場合、圧倒的に白っぽくて眼の退化する例が多い。

この点で深海魚とは対照的である。これは、洞穴に閉じこめられている洞穴生物とは異なり、深海魚の場合、浅い海域では常に上から光が入ること、浅海へ移動することもあり得ること、発光するものが多いこと(発光する洞穴生物はほとんどない)などによるのであろう。なお、発光そのものも、背景の光に対する隠蔽効果として発達したものも多いと考えられている。

深海魚の約半数は発光魚である。発光する部分は、鰭の末端、腹、口など様々である。発光する理由を以下に挙げる。

捕食対象生物を発見するための発光。
捕食対象生物をおびき寄せるための発光。
仲間とコミュニケーションするための発光。
身を隠すための発光。「深海」といっても、水深1000mぐらいまでは非常に弱い光が差し込む。そのとき、海中から海面を見上げると、上部にいる生物の体の輪郭の影がくっきりと浮かび上がることがある。その輪郭を消すために発光する。

>深海魚の仲間には、体に発光器を持ち、発光するものがたくさんいます。
しかし、それが何の役にたつのかは、はっきりとは解っていません。
いくつか説があり「エサを捕るため(チョウチンアンコウなど)」「暗い深海で仲間を見分けるため」などと言われています。
また、腹部に発光器を持つものは、下から見上げたときに(水面が明るいので)保護色になるという説もあります。 http://www.aquarium.co.jp/toiawase/shinkaigyo.html

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E6%B5%B7% …
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スルドイですね。

そう言う疑問に答えたサイトは見つかりませんでした。
アンコウにも被捕食者である小魚にも目がありますから、わずかな光は存在するのでしょう。それにしてもアンコウの明かりというのは刺激として強すぎるような気がしますが、人の目で見るのと同じように小魚のも同じ刺激を受けているとは限りません。小魚の目にはちょうど良い具合の餌として映っているんでしょうかねぇ。
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