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率直な疑問なんですが、野球の審判は
なぜあの位置からボール、ストライク
(特にきわどいストライクなど)がわかるのでしょうか?

A 回答 (4件)

既に回答がありますが、「なぜあの位置で」というより、


あの位置が最もよくわかる位置だと叩き込まれているからです。

ストライクゾーンは高低、左右、さらにプレートの前後という要素を持つ五角柱ですから、
ベースの真後ろより少し角度をつけて見る必要があります。
だから真後ろではなく少し打者と反対の位置に寄るんですね。

# だから、「バックスクリーンからのTV画像では、実はストライクゾーンは正確にはわからない」ことは
# 覚えておいて損のない知識だと思います。

なお、米国マイナーリーグの最下層(Aとかルーキーリーグ)では審判1人制だったりすることがありますが、
ランナーが2塁にいるときは、審判は投手と2塁の間から判定します。
ここがおそらく「フィールド方面からもっともストライクゾーンが見やすい位置」なのでしょう。
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違う考え方をすれば、分からないはずが無いんですよね。


ストライクゾーンは横にはベースと言う規定があっても、縦には明確な規定が存在していません。
という事はストライクゾーンは主審が決めているわけで、主審がストライクと言えばストライクなのです。
つまり、主審は「ストライク、ボールが分かる」のではなく「ストライク、ボールを決める」のです。
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一番よくわかるのはキャッチャーです。


審判はキャッチャーより前に出るわけには行かないので、キャッチャーのすぐ後ろにいます。
ここがピッチャーが投げたボールを判定するのに一番の好位置です。
2塁方向から見たほうが、と思われるかもしれませんが、ベースを通過するボールの見極めは、向かってくるボールの方が見やすいです。
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「あの位置」というのがよくわかりませんが、投球がホームベース上を通過したか、コースを確認できる最良の位置は捕手の真後ろしかないと思います。

審判は十分な野球知識を身につけ、ストライク・ボール・アウト・セーフなどさまざまなシチュエーションを想定して判定を行う訓練を積んだ人がなることができます。ベースすれすれのボールなど際どいボールの判定の訓練を何度もしているからできるのです。でも、ストライクやボールの判定は人間がやることですから、あまりあっては困るのですが、審判によって判定に個人差が生じたり、誤審することも時々あります。プロ野球でも、そのたびに審判の質が議論になりますね。
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