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よろしくお願いします。

以前いろいろとアドバイスを頂きましたが、部屋のスペースの問題でAVラックにスピーカーを設置することにしました。

AVラックはハヤミの定価5万ぐらいのです。
その上にオーディオボードを敷きスピーカーを置く予定です。

オーディオボードにもいろいろと種類がありますが、どのような音質の違いがあるのでしょうか?
購入を検討しているのは石系の大理石、御影石、コーリアンです。
また、石系は薄いとキンキンとした音になると聞いたのですが、厚さが30mmと50mmでしたら違いはありますか?

他の材質でおすすめがありましたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

AVラックにスピーカーを設置することになされたのですね☆


オーディオボード、インシュレータ等で土台をしっかり作れば充分良い音が得られると思います。

>どのような音質の違いがあるのでしょうか?

 基本的には、そのオーディオボードを叩いた時、響く音の傾向が乗ると言われています。

 例えば、石は高い音が、木は低い温かい音の色がつくと言われています。
 もっとも、石の中でも柔らかいものや、木の中でも硬いものがあり、一概にどういう音になるかは難しいところもあります。

 一般論としては、物質が硬く、密度が高いほど高音に、物質が柔らかく、密度が低いほど、低音方向に音の傾向が表れてくるのではないかと思います。


>購入を検討しているのは石系の大理石、御影石、コーリアンです。

 大理石、御影石、コーリアンにつきましては、
高域←御影石>大理石>コーリアンになると思います。
 とはいいましても、大理石も硬いものから柔らかいものまであり、
御影石とどれほど音の違いが出るかはわかりません。

 一般的には、振動吸収性の高い御影石が音質的に有利と雑誌で読んだことがありますが、音は「脳で聞く」ということもありまして、デザイン性の高い大理石を用いる方もおられます。
 コーリアンは軽いということもあり、ラックの中で使用するケースが多いと思います。

>厚さが30mmと50mmでしたら違いはありますか?(石系)

 石の厚さが厚いほど振動吸収率が高くなりますので、振動により生ずる物質の音色も少なくなると思います。実際に叩いてみると実感できるのでは、と思います。


>他の材質でおすすめがありましたら教えてください

 他の素材ですと、カーボン系、金属系(ex.タオックSCB-RS50G)、高分子素材系(ex.J1プロジェクトJ1B3848)、ガラス系のものがあります。

 個人的なお勧めの素材としましては、木と金属の複合系のものです。木の響きと金属の引き締まりにより、適度に開放的な音と共に明快な音になります。

 もっとも、オーディオボードはなぜか非常に高価なものが多いので、最も予算を低くかつ高い効果を得るということを考えますと、
御影石や大理石などに、Pacific Audioのオーディオスパイダーシート(あるいは、キタリア「アンティ」)を下に引いて振動を軽減させるのがお勧めです。あまり音の色付けのない自然な音色ですが、オーディオボードの本来の目的である、「振動吸収」、しっかりとした土台作りができ、安定した音になります。
http://www.pacificaudio.jp/maker/ass/
 
 最終的には、音の好みと予算の問題にもなると思いますが、ぜひbulebule55さんがお好みの音で素材を見つけてください☆
 
 なお、オーディオボードとスピーカーの間にインシュレーターを挟むことで、低域・高域の伸びや、音の透明感がぐっとあがりますので、インシュレーターの併用もぜひお勧めです。
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石は高音で共振します。


厚さが30mmと50mmでしたら50mmが共振が少ないのですが、どちらにしても共振は避けられません。
石単体ではなくて複合にすることにより共振は和らぎます。
たとえば以前にも提案させていただいてますカーボンですが、もし手に入ったら敷いたときと無いときの音の出方を検証してみてくださいずいぶん良質な音になるはずです。
カーボンは炭そのものでもかまいませんが、固定するのに少し技術がいります。
できればFRPに織り込んだものが使いやすいと思います。
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基本的に、石の類いはキンキンした音になりがちです。

コルクやフェルトと組み合わせることで少なからず緩和されますが、表面が音を強く反射しますし、少しでも振動が伝わると固有音が出てしまうので、完全に回避することは難しいでしょう。

御影石や天然大理石よりは人工大理石の方が落ち着いた音になると思いますが、ものにもよるでしょう。

厚さは厚い方が質量が増えるため、振動しにくくなりますが、反面、振動を跳ね返しやすくなります。つまり、上にスピーカーを置くと、スピーカーだけがいつまでも振動していることになり、喧しくなりがちです。

個人的には、サクラやケヤキの集成材をお勧めします。そのまま使うと多少ぬるい音になりますが、漆系の塗料(本物の漆は扱いが難しいので、カシュー塗料をお勧めします)で表面を固くすれば、自然で豊かな響きを得られます。

石の場合は素人が加工するのはきわめて困難ですが、木であれば簡単な工具で工作できるのもメリットです。ネジ穴を開けてスパイクを固定すると、良い結果が得られる場合があります(スパイクを単に置いて挟むだけだと、一体として振動を伝えないのでかえって音が悪くなる場合がある)。
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御影石ですと、できれば厚さ50mmを選択した方がいいです。


30mmだと石が共振してしまう欠点があります。

あと石系に言えるのが、厚さに関係なく石のみを敷くと石のキンキン感が出てしまいますので、他の素材と組み合わせた方がいいです。

他の素材だとソルボシート・コルク・MDFなどがあります。これはSPとの組み合わせなので、お好みの素材を探してみてください。
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