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一般的に「単行本」呼ばれるサイズはどのくらいでしょうか?
文庫本などと違って、単行本の大きさはけっこうマチマチだと思います。

個人的には、縦が19.5cmくらいで横幅が13cmくらいの本だと思っているのですが、それよりも小さく、新書サイズを厚くしただけの本を単行本と呼ぶ人もいます。正式にはどのサイズなのでしょうか?
ご回答者様の一般的な認識をお聞かせください。

A 回答 (4件)

単行本というのは「単独で発行された本」という意味で、原則としてどのような全集、叢書、シリーズにも属さずに発行された本を言います。

したがってサイズ、体裁、内容はいっさい関係ありません。
しかし現実には、あまりに大きすぎるサイズだと読むにも携帯するにも不便であり、あまりにも小さすぎると書店の店頭で目立たず、邪魔扱いされるだけです。そのためにおのずから決まってきた常識的なサイズがあり、多くはA5判、物によってはB5判が一般的です。もちろんそれ以外の新書版でも、もっと大型本でも単独に発行されたものはすべて単行本です。

戦前、太平洋戦争が始まる頃までは本のサイズは今のA5判に当たるものが四六判、B5判にあたるものが菊判、そして文庫本は菊半裁判とよばれ、いずれも現行のA判B判よりわずかに大きいサイズでした。もし古本屋さんなどで戦前発行の岩波文庫や新潮文庫などをご覧になる機会があったら、現在の文庫本よりいくらかノッポだということに気がつかれるでしょう。
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文庫、新書、雑誌以外でカバーのある本はすべて単行本って感じで某中古本屋は分けていました。


新書サイズでハードカバーのものも単行かも。
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通常は、小説等のハードカバーを単行本と読んでいて、サイズは質問者の方のお考えで、合っていると思いますし特にサイズは決まっていないと思います。


若い方は、漫画本(コミック)を単行本と呼ぶ人がいますが、これは間違いだと思います。
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単行本というものは、「(主にハードカバーで)一冊にまとめられたもの」をいいますので、正しいサイズはありません。



四六判約126×186単行本
菊判約150×220学術書など
B6判128×182書籍
A5判148×210教科書・書籍

などが主ですが、他に変型サイズもあります。
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