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真空パックになっているとなぜ腐りにくいのですか?
空気が無くても繁殖する微生物はたくさんいるのに。
原理を教えて下さい。お願いします。

A 回答 (4件)

一般の細菌で.もっとも毒性の強い細菌はボツリヌス菌です。


ボツリヌス菌胞子を殺す温度が.中心温度140度2秒という条件です(高温殺菌)。
ただ.フラットサワー菌のように210度で死滅しない細菌もいますけど。

食品用真空パックは.高温殺菌をしているので.腐りにくいのです。

高校の農産加工の範囲ではこの程度で良いでしょうか。
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少し質問と内容が変化しますが


真空パックでも保存状態が悪いと思ってるより早く腐敗が始まります。
腐敗しにくい=衛生的であるの勘違いが食中毒の元になる
気をつけてください
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No.1の方と同じく、真空パックの際に加熱するなどして殺菌しているから、腐りにくくなるのだと思います。

また、真空パックするまでの衛生管理によっても微生物が入りにくい環境が作り出されているのではないかと思います。
おそらく質問では「腐る=微生物によるタンパク質の変質」という観点だと思いますが、酸化による品質の劣化も「腐る」ということだと思います。
真空パックにより空気を遮断することで油などが酸化する事も防ぐことになりますので、それによっても食品の鮮度を長く保つことが出来るようになっていると考えられます。
ただ、処理が不完全な状態だと、質問のように嫌気性の細菌(ボツリヌス菌など)は繁殖します。それによって死者が出るほどの食中毒事件が発生したこともありました。
素人考えですが、参考になれば・・・。
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高校の生物の範囲なのか迷いますが・・(^^;


おそらく、真空パックにする際に殺菌をしているからではないでしょうか?
最近の食品には防腐剤も入ってますし
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