プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日断面積と微分断面積の違いを教えてもらったのですが、もう1つわからないことがあります。
ある教材に
ラザフォード散乱やプラズモン励起の場合では、微分(散乱)断面積の式が書いてあるのに、内殻電子励起の場合は(散乱)断面積の式が書いてありました。散乱条件によって式がちがうのでしょうか?
またそれは何故なのですか?
すみませんが、どなたか教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (1件)

内殻電子励起の場合は、標的の原子、分子によって、散乱の様子がだいぶ異なります。

しかも、非弾性散乱であり、散乱の角度依存性が極めて複雑です。そのため、微分断面積の式を求めることが困難です。

この回答への補足

ojisan7さん

ありがとうございます!
ということはラザフォード散乱やプラズモン励起は標的の原子、分子には依存しないということですか?

補足日時:2007/04/30 15:24
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!