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頭が良い方にものすごく興味があります。
そして、アホにも興味があります。

そして私は間違いなく後者のほうに属します(悔しいですが)。
自分がアホだからこそ頭が良い人に興味があるんです。

頭が良い人って私の想像するところでは・・・
計画を立てたら絶対に実行できて、しかも修正・反省・分析などが完璧。挫折をしらない。努力の限界がない。など、とにかく目標を立てたらそれを達成する過程に無駄はなく、合理的で、段取りも完璧、とてもかしこいやり方でゴールできる人な気がするのです。

一方、アホな方の場合
計画は3日坊主。挫折が習慣。努力ができない。そのときの気分にながされる。自分の能力を知らない。飽きっぽい。先を想像する力がない。世の中のほとんどのことを理解できてない。とにかく、なんにもできないんです。これ全部私のこと(涙)。ひとつの今ある目の前のことに集中できない。

皆様の思う、「頭の良い方とアホの違い」ってどういうところにあると思いますか?あと、私は現段階であほのほうに属すると思うのですが、頭がよくなるには日ごろからどのようなことに気をつければ良いでしょうか?

A 回答 (3件)

ある程度は先天的なものもあるとは思いますが、仕事が出来る人とできない人はかなり極端な例が身近に居ます。


結構、一寸した差だなあと思うことは、『臆面が無い』『自信がある』『積極性』という事でしょうか。
間違っていてもいいから、自分が考えたことは意見を言ってみる。
上司に怒鳴られたり、窘められたりします。
此処で引っ込むと、何も言わなくなる⇒考えなくなる。
違う意見を冷静に聞いて、見習うべきは見習う、除外すべきは除外し、次回の議論に生かす・・・という事を繰り返せばどんどんと考えも深くなり、『頼りになる奴』『結構デキル奴』になります。

つまり、失敗から学べることが条件ではないんでしょうか。
それだけの心の余裕がないと難しい面も有り、判っているからと言って誰もが賢くなれるわけではないのでしょうが・・・

『先天的』と言ったのは、頭の回転が先天的に速い人はやはり居ると思うので、そう言いました。精神面が邪魔して、学業にしろ仕事にしろ、本来あるべきであろうパフォーマンスを発揮できず『勿体無い』人は多いですよ。
質問内容からして、質問者さんは頭の回転の問題はないとおもいます。

後、誰の著書か忘れましたが、早寝早起き、朝食はしっかり取るのが脳の回転を維持するには最適だそうです。朝食はパンよりご飯だとか・・・血糖値の維持時間が違うそうです。ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2007/05/02 20:34

unsunhanenさんのおっしゃる頭の良い人など、こんな人はこの世にはいません。

神様しかいません。アホは方の場合は、アホではなくそれが人間です。普通です。
本当に”頭”が良くなりたいというのであれば、まず人間として自分を磨くことです。そこは人間としての土台ですから、いくら見た目や聞こえが頭良さそうになったとしても、非常に薄っぺらい人物にしかみえません。つまり尊敬に値しないということです。
人間としての土台を磨く努力を日々少しずつでも行っていけば、いろいろと気づくことが出てきます。そして学ぶことも出てきます。その結果人間として頭が良いという風になったほうが、薄っぺらの頭いいよりはずっと周りの人から尊敬されます。
こういったことは、ノウハウ本を読めば出来るようなことではないですが、ノウハウ本ほどその人を薄っぺらい人物にするものはありません。ノウハウ本に知識や方法を得ようとするのではなく、自分の頭で考えるのです。そうするとどこかで気づくことがでてきます。自分で気づく以外に自身を高める方法はありません。そうしないと血となり身とはならないからです。
頭のいい人は、最初からいません。どれだけ日々の中で前向きにいろいろなことに興味を持ち、その意味などを最初はわからなくても考えぬいて自分で答えをみつけようとしたか、基本はそれだけです。それの積み重ねを継続してどれだけやったかです。
基本的には肉体トレーニングをどれだけやったかと同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
自分の頭で考えてみるっていうのを怠ってきてました
言われてみればそうですね。まずは自分で考えてみる。
なんでもかんでも知識を丸暗記に吸収すればいいってことでないですね。
>どれだけ日々の中で前向きにいろいろなことに興味を持ち、その意味などを最初はわからなくても考えぬいて自分で答えをみつけようとしたか、基本はそれだけです。それの積み重ねを継続してどれだけやったかです
なるほど、いいことを聞けました。ありがとうございます。かなりためになりました。回答者さんは頭良い人なんですね。こういうのはアホでは思いつかないですから。助かりました

お礼日時:2007/05/02 11:14

 私はかつては高校時代は成績も最悪後ろから数えられるくらいにいましたね。

でも、今はご存じ、日本最高峰の京○大学大学院にいます。ある意味、両方を経験してきた人間です。


「頭が良い人って私の想像するところでは・・・
計画を立てたら絶対に実行できて、しかも修正・反省・分析などが完璧。挫折をしらない。努力の限界がない。など、とにかく目標を立てたらそれを達成する過程に無駄はなく、合理的で、段取りも完璧、とてもかしこいやり方でゴールできる人な気がするのです。」

 基本的にこんな人はいません(笑)
 少なくとも計画性もなく行き当たりばったりなところが多いです。たしかに反省・修正・分析などはそれなりにやりますが、そんなに厳格にやっているわけでもなく、かなり適当。

 ただ1つ。要領という点ではほかの人より優れているのかもしれません。たいてい有用な人間というのは要領が良い。というよりどのような要領が優れているかを考えられる人ではないかと思います。

 斎藤『できる人はどこかちがうのか?』という有名な新書があります。これを読んでみると、少し理解できると思います。

 本書の著者は今や誰もが知る著名な人物となりつつありますが、昔のこの本が一番よくできていると思います。

 この本は、いわゆる天才といわれる人たち、あらゆる分野にまたがって才覚をもつ人々のあいだにどのような「共通性」があるのかを分析したものです。たしか3つくらいあったと思います。

 その1つは盗む力。言われれば当たり前みたいな気もしますが、けっこうこれが出来る人と出来ない人の差をうみます。盗むとはもちろんあらゆる技術や要領、物事の処理の仕方など、すべてを盗む能力のある人です。

 ですから、結局は知能指数というよりは、どのようにすれば要領よくできるのかです。
  
 もちろんこの感覚をつかむまでは、爆発的なエネルギーをもって一定期間は勉強しないといけません。私自身も相当な勉強量を積みました。そして、まったく物事の見方も動き方も変わっていきました。

 結局、勉強している人というのは、まさにその勉強そのものに面白みを感じられるということが前提としてあります。それが見つかれば、ある意味では幸せです。

 たぶん大切なことは日頃からあらゆる事象に自問自答してみることです。これがエネルギーとなります。「どうして鳥は飛べる?」「どうして人類は幸せにならない?」どんな低レベルなものでもかまいません。そして、それを単に偏見で判断するのではなく、意欲的に調べてほしいと思います。
 そうすると、見識がひろがって、少しずつあらゆる物事に興味が広がってきます。そうするとさらにエネルギーが出てきます。

 学びとは、自発的で自主的であるべきものです。人はこうなれば本当に強いエネルギーを発揮します。新書シリーズをできるだけ読む習慣を見につけてみてください。何かのきっかけとなるでしょう。とりあえず、さきほどの『できる人はどこが違うのか?』でどうでしょうかね。


「一方、アホな方の場合
計画は3日坊主。挫折が習慣。努力ができない。そのときの気分にながされる。自分の能力を知らない。飽きっぽい。先を想像する力がない。世の中のほとんどのことを理解できてない。とにかく、なんにもできないんです。これ全部私のこと(涙)。ひとつの今ある目の前のことに集中できない。」

 高校時代までは私もまたこの状態でした。何も行動を起こさず、ただ一人で自分について悩んだり、テレビをぼーっと見たりしていました。でもある時、何もない自分に絶望し、このままではいけないと思いを変えました。
 好きなことが何もないということはありません。ただ開拓していかないからそうなってしまっていたのです。

 私は高校まではゲームばかりやっていましたが、高校3年になり、それまで本など読んだこともなかったのに、突然にして小説にはまりました。
それからあらゆる本を読みあさっていきました。

 大学になり、英語を独学で話せるように習得し、さらに専門の学問を徹底的に学びました。しかし授業はまともに受けたことはありません(笑)。全部独学みたいなものです。実は勉強って自分から自分で望んでやらないと、自分のものになりません。

 私は大学院は考えていなかったのですが、教授から勧められて、今に至ります。

 ですから、ご自分の努力で、誰でもそれなりの人間にはなれると思います。がんばってください。
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この回答へのお礼

斉藤「できる人はどこがちがうのか?」
ってたぶん「斉藤孝」先生のことですね。その本読んだことないんで、今度ぜひ読んでみたいです。「段取り力」って本持ってます。読んでも、段取り力はついてないんです(><)。ってことは私はやっぱりアホ?><

回答者さんの言われる「要領」・・・これってかなり重要だって思いました。私、段取り、要領めちゃ悪いのです。同じこと難解もくりかえして、しかもその教訓をいかさないでまた同じことやってる・・・アホですね。

たとえば、齋藤孝先生の「段取り力」を読んだ。で、なにが変わったか?といえば、なんにも変わってないんです。その本を読んだときに「一瞬だけ自分も変われる気がしただけ」。で、もとの自分になってるのです。
さらに、伊藤真先生の「夢はかならず実現できる」っていう本読んだのですが、「まる1日20時間勉強をしてた」ってのを聞いて、「私もやろう」といって、実際はできない。さすが、私は気分だけがのって実行はできないアホです。

なにかが足りてない・私。

でもかしこくなりたいです・・・・ありがとうございました

お礼日時:2007/05/02 11:20

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