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微分断面積がゼミや講義によく出てきます。単位立体角あたりの放出量というのはわかったのですが、これを求める理由がよくわかりません。断面積では駄目なのでしょうか。(求めたのはラザフォード散乱の場合とプラズモン励起の場合の2つです。)

A 回答 (1件)

断面積は反応が起こる確率で、反応過程やエネルギー依存性、角度依存性が


入っていません。微分断面積を用いることでエネルギー依存性(dσ/dE)や、角度依存性(dσ/dθ)などがわかります。
これによって反応の仕組みや散乱体の構造(ラザフォード散乱の時は原子核の形状)がわかります。
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この回答へのお礼

funifunipiyopiyoさん

大変勉強になりました!
ありがとうございました!
       yatomiryou

お礼日時:2007/05/05 18:34

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