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学生♂です。夏の登山を考えています。
夜間登山の予定でライトを購入しようと思うのですが、
小型のマグライト(LED)ではダメでしょうか。

ヘッドライトなら両手が空くので良いとは思うのですが、マグライトは登山以外にもいろいろ使いそうなので、そこまで登るのに支障がなければマグライトにしようと思っています。

経験者の方のアドバイスをください。

A 回答 (3件)

 夜間登山マニア(?)です。

最近はあまりしなくなりましたが、昔は夜間の岩登りや沢登りまでやったことがあります。

 No.1さんが回答されているとおり、手持ちのライトは夜間登山には致命的に不向きです。登山では行動時、両手を空けるということはとても大切なことです。片手がふさがっていたら、転倒時に受け身をとれず大ケガをすることもありますから。

 それと小型のLEDのライトでは、光量がまったく足りないでしょう。
 とはいうものの、富士山登山のように頂上まで行列ができているような山なら、夜間といえどさほどの光量は必要ありませんが、普通の夜間登山であれば、かなり明るいヘッドランプを選ぶ必要があります。
 遊歩道くらいに整備された道なら、夜間でもそれほど難しくはないのですが、登山道では昼間であれば目をつぶっても歩ける道でも夜間ではまったく道が判らなくなることはしばしばあります。
 なので、歩く道の程度によるのですが、基本的に大光量ヘッドランプが必須、と考えていた方が良いです。

 最近のLEDヘッドライトは大光量の製品が出てきていますので、夜間でもなんとか使い物になるものもあります。
 ナショナル ( http://ctlg.national.jp/product/lineup.do?pg=03& … )だとBF-266BP、せめてBF-269BP、ブラックダイヤモンド( http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail_v … )だとアイコンあたりでしょうか。

 ただ、絶対的な光量と光芒の広さは、まだキセノンの方が有利です。
 私はブラックダイヤモンドのベクトラIQというヘッドランプを持っていて、ほぼこれが最強だと思います。これでも樹林帯の中など、苦労する場合がありますが・・・

 なお、ナショナルのモデルは電池がリチウムイオンです。CR-123Aを1つかもしくは2つ使用、というモデルが多いです。
 これだとLEDランプでは最大光量にしなければ余裕で一晩保ちますから、電池代の高さを差し引いても有利かなと思います。電池も数を持てばけっこう重いので。

 ベクトラIQはハイブリッド(LEDとキセノン両方使える)なので、足元が明るい場合はLED、暗い場所はキセノンと使い分けられるので便利ではあります。
 ただ、キセノンで最大光量にするとあっという間に電池がなくなりますので、予備電池は必須です。

 で、当然のことですが真っ暗だと電池交換もできません。
 なので私は、主に電池交換時の予備用として、軽量コンパクトなヘッドランプをもう1つ、持っていきます。具体的には私が使っているのはブラックダイヤモンドのイオンというモデルです。

 紹介したナショナルとブラックダイヤモンド以外にもヘッドランプメーカーはいくつかあります。ペツルも人気ありますね。
 でも、まともに夜間登山に使えるのは一部のメーカーの最上位機種(最大光量機種)だけだと思っていてください。他の機種は非常時にはないよりマシ、という程度のもの、あるいはテント場で夜トイレに行くのには充分使える程度のもの、あるいは山小屋で夜に荷物の整理をしたりできる程度のもの、です。

 まあ、夜間登山というのが夏の富士山であれば、話はぜんぜん別ですが・・・その場合はLEDのそこそこ明るいのがあれば充分でしょう。
 ただ、その場合でも手持ちのマグライトは不向きです。
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小型のマグならその他の使い道はありません、懐中電灯として使えるだけです。



大きなマグなら警棒代わりに使えるんですけどね(^_^;

ところで登山は1時間以内で完了しますか?もしくは電池を大量に持って行けますか(電池の持ちかえりは重いですよー、それだけの体力があるかな?)

マグライトは明るいですが、その分電池消耗が激しくしかも小さなマグなら1時間と持ちません、1時間以内に山登りが終わる、しかも片手が塞がっても構わない山であるのならば、それでも構いませんよ。

困るのはあなたですし(^_^;
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手持ちライトでは両手が使えないので、夜間登山には不向きでしょう。

登山でマグに限らず、手持ちライトを使うのは、初心者で登山のイロハを理解していないと謂われても仕方がないです。険しいところでは使い物になりません。

ヘッドライトが優れているのは顔の向いている場所を常に照らしてくれるからで、手持ちでは不可能です。併用するのは良いことですが、ヘッドライト無しでの夜間登山は無謀といわれても仕方ないですね。

なお、LEDは光芒が狭く、使い勝手は良くないです。
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