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トップをねらえ劇場版DVDの最終章がモノクロなので、
故障かと思ったのですが、もともとそうらしいのです。
ここで予算がなくなったのでしょうか?
また、カラーバージョンは入手できるのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (4件)

モノクロで製作されているのでカラーなんてそもそも存在しない。



庵野監督曰く、(当時、色々と理由付けしてますけど、)「やってみたかった、それだけなんです。」
※LD「オカエリナサイBOX」ライナーより
モノクロでおまけに邦画的なアニメなんてなかったからですね。
そうつづられています。

しかし、まぁ知っていると思うけど、「王立宇宙軍オネアミスの翼」で多額の借金を背負って赤字返済で作ったのがこの「トップをねらえ!」だったんだけど、これも赤字を膨らませたという事を書けば予算オーバーで作っていた事はいうまでもない。
その後の「不思議の海のナディア」にしてもそうだけど、ガイナックスというか庵野の関わるアニメは制作費オーバーで作り続けている。
無論ナディアも庵野のポケットマネーで友人に手伝ってもらったり酷いものです。
理由なんてそれが『100%』なんて事はそうそうなく、制作費が圧迫していた事も理由の何%かあったとは思いますが、このモノクロ実は普通に作るのとあまり制作費がかわらなかったりするので、その辺は不明でもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やってみたかったのなら仕方ないですね。

モノクロのほうが安いと思っていましたがそうでもないのですか。
勉強になりました。

お礼日時:2007/05/04 12:31

あれはわざとです。


当時最終巻はとてつもない表現がされていると言われていて、見てみたらモノクロだったのでかなり驚きました。
最後のオカエリナサイを盛り上げるための演出だと思います。
トップが好きなら2も見てみるといいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/05 23:40

劇場版の元になったOVAシリーズでもモノクロ(正確にはパートカラー)です。


ガイナックスは、色々と変わったことをやりたがる傾向があり、OVAということもあってこのような大胆な試みができたのでしょう。
理由としては、監督の趣味、演出効果、どちらもあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

昔のモノクロ画像をコンピュータ処理して、着色した映画もあるそうですね。
ガイナックスのことなので、そのうち、お金に困ったらカラーバージョンも商売のために売り出すかもしれませんね。

お礼日時:2007/05/04 12:55

最後のあのシーンを印象的に見せるため、そこだけカラーになる。


その演出をするために他全てをモノクロで描いたんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

最後のシーンのために残りをモノクロにする手法は、
黒澤監督が「天国と地獄」で使っていましたね。

お礼日時:2007/05/04 12:33

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