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簡単な英会話は中学程度の文法の知識でほぼカバーできると聞いたことがあります。しかし、実際は日常会話でも、中学の範囲では習わない、
過去完了、非現実の仮定、分詞構文、前置詞+関係代名詞は比較的頻繁に見かけます。



(1)Have you already forgot what I'd told you yesterday?

(2)Damn,if I were slimmer, I could put on that trousers!

(3)My brother used to study at home in listening to the radio when he was a secondary school pupil.

(4)This is a famous popular song of which the composer you also must know well.

そこで質問ですが、この程度の文章は小学生でも英語を教えれば理解出来る範囲だと思うんですが、やはり中学生にも難しいんでしょうか?
中学ではあまりに文法の解析にこだわりすぎるので ことさら難しくしてしまい、高校に先送りされていると思うんですが、どうでしょう?

A 回答 (4件)

No.2です。

補足の回答を。

国語については別の問題になるのでここでは省略を。

>英語は英語のまま理解する訓練をした方が早道かもしれませんが
文法を勉強するというのは生徒の学力向上のための授業というよりは教える側にとって効率の良い方法なのだと思います。日本人が日本語の文法(品詞や敬語など)を感覚的にとらえているように、英語を英語のまま理解することが読解する上でもベストかもしれません。しかし、教育というシステム上はそれは非効率なのです。

>この2割は大きいと思います。私が質問で書いたような文はよく使いますからね。
非ネイティブスピーカー達は私の知る限りではこの2割をほとんど気にしません。ここからはまったくの個人的な見解ですが、この2割が話せないと日本人は「自分は英語が話せない」となりますが、非ネイティブスピーカーは「けど、他の言い方で表現すればいいか」となります。もちろん細かい文法を勉強し適切な表現が出来ることは大切なことですが、非ネイティブスピーカーのような余裕と応用力を持つ練習も必要だと思います。

例:非現実な仮定が言えなくても場合によってはwish(願う)やregret(後悔する)のような単語で心情を表現できます。過去完了は過去時制をずらした文章を2つと言えば一応大過去が発生します。

再回答、すみません。参考までに
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

非ネイティブスピーカーと言っても日本人とヨーロッパ人とは大きく違いますからね。ヨーロッパ人には この程度はごく簡単でしょうけど。

お礼日時:2007/05/05 09:42

あなたが書かれた英語の文法範囲は、かつてその殆どは中学校で学んだものです。

ですから、特に難しい文章的な内容ではないと思います。
分詞構文なども中学で既に知っていました。それだけ、英語の授業の内容が違ってきているのでしょうけど、確実に文章を理解する力を養う分野では、程度が低くなっていると思います。口語的な分野に学習に力点が移されていると言うことなのでしょうけれど、週に3時限ではいくら6年間学校で授業を受けても、使える(?)程度までは到達することは不可能でしょう。以前から見ると授業時間数が減っているのですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。wy1さんから回答をいただけるとは思いませんでした。

>あなたが書かれた英語の文法範囲は、かつてその殆どは中学校で学んだものです。
一部の私立の中学でも現在でも履修するようですね。しかし、公立の中学でもそれらを習ったということは随分昔ですよね。多分、私はその頃まだ生まれていませんでした。

>口語的な分野に学習に力点が移されていると言うことなのでしょうけれど
私が質問で書いたような構文は口語でも使用頻度が高いですよね。

>週に3時限ではいくら6年間学校で授業を受けても、
公立の中学では週に3時限ですが、高校は学校にもよりますが、4時限とか5時限が普通ですよ。

お礼日時:2007/05/05 09:39

>過去完了、非現実の仮定、分詞構文、前置詞+関係代名詞は比較的頻繁に見かけます。


確かに分詞構文などはすごく便利ですね。けど、分詞構文を確実に理解するためには現在分詞・過去分詞をしっかりと学ばなくてはいけません。過去完了・非現実の仮定・前置詞+関係代名詞なども然りです。基本が全て。だから「量が膨大になるので応用的な文法は高校で」ということになります。

そこで、
>この程度の文章は小学生でも英語を教えれば理解出来る範囲だと思うんですが、やはり中学生にも難しいんでしょうか?
となるわけですが、個人的な見解(以前英語を教える仕事をしていました)からすると、小学生からでも長いスパンで少しずつ勉強していけば理解は出来そうな気もします。ただし、英語の理解のためには国語の理解も必要なのではないでしょうか?日本語の表現があって初めて英文法という表現方法を活用できるのだ、と私は思っています。そのために敢えて小学校では英語よりも国語の方に力を入れている気がします(最近は指導要領が変わりつつあるみたいですが)まともな日本語が話せない日本人ほど恥ずかしいものはありません。

>中学ではあまりに文法の解析にこだわりすぎるので ことさら難しくしてしまい~
文法の解析にこだわるというのは英語読解を基礎とする受験を含む試験のせいです。日本人の性格上(と私は勝手に思っていますが)実際に声に出して読んだり、間違いながらでも話すといった実践よりも席について文法を勉強する方が取り組みやすいというのもあるでしょう。

経験上、高校レベルの単語や文法を会話内で使うのは2割ぐらいです。自分の気持ちを適切に表現するためには確かに欠かせません。聞き取る際にも知っておかなければいけませんからね。けど、高校に先送りされていてもいいのでは?本当に英語を学びたいと思うのであれば、大学生や社会人からでも十分習得は可能です。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

kksgcnさんの回答履歴を拝見しましたが、この質問が初めての回答なんですね。こんな質問にお付き合いいただき光栄です。

>そのために敢えて小学校では英語よりも国語の方に力を入れている気がします。
これなんですが、小学校の国語は文学偏重で、コミュニケーションとしての国語教育が大幅に欠けています。そう言えば、敬語の用法についても、本格的に教えるのは高校の選択科目である「国語表現」でなんですが、こんなのは小学校のうちに習っておくべきだと思いました。
よりによって、小学生の国語力の低下を憂いて小学校に古典を導入する話もありましたが、何を考えているんでしょかね?

>文法の解析にこだわるというのは英語読解を基礎とする受験を含む試験のせいです。
これは日本人が漢文を解読した時から始まっていると思います。しかし読解にしても、結局 英語は英語のまま理解する訓練をした方が早道かもしれませんが、学校であまりやらないですよね。

>経験上、高校レベルの単語や文法を会話内で使うのは2割ぐらいです。
この2割は大きいと思います。私が質問で書いたような文はよく使いますからね。

お礼日時:2007/05/04 12:40

こんにちは



「でも、中学の範囲では習わない、過去完了、非現実の仮定、分詞構文、前置詞+関係代名詞は比較的頻繁に見かけます。」

それは揚げ足取りってもんです^^;

どうですかねえ。
分かるといえば分かるでしょうが、そこまでやらなくてもという気もします。
結局、程度問題ではありますから。
あと、そこまでやっちゃったら、高校ですることなくなるという気もします^^;

最近は、中学ではあまり文法はやりませんよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それは揚げ足取りってもんです^^;
別に揚げ足を取りつもりではありませんが、中学と高校の学習配分のバランスから言うと、逆に高校は詰め込みすぎのような感じがします。
というか、中学ではこれらの文法項目は扱わなくても、意外に高度な問題も出てきますからね。何て言うか、数学に喩えれば 方程式はまだ習っていないからって 鶴亀算を一生懸命にやっているようなもんですかね。それに、高校では現在みたいに難しい題材は避けて、英語を英語で考えるトレーニングに重点を置いてもいいと思うんですがね。

お礼日時:2007/05/04 11:50

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