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完璧に失敗した
完璧に間違えた
完璧な敗北
完璧なミスジャッジ

上記のような「完璧」の使い方は、完全に間違いでしょうか。

A 回答 (3件)

こんばんは。



「完璧」は、「何一つ傷のない、美しい璧(たま)」を意味します。
肯定的な表現に使う語彙です。
それ故、「失敗」や「間違い」「敗北」「ミスジャッジ」など、否定的な語彙と結びつけての表現は間違った用法となります。
最近、よく聞く「全然」と同じですね。

例示された表現は、「完璧」を「完全」に置き換えるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

こんばんは。
確かにマイナスの言葉には使わないのが正しいようですが、普段から普通に見聞きすることが多いので、本来の意味とは別の解釈もあるのかもしれないと思い質問しました。
質問文での説明不足をお詫びいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/05 22:56

「まわりの人間を感動させてしまうぐらい、あまりにもひどい(立派な/完全無欠な)間違い」というように、修辞的・皮肉的な誇張表現だと捉えれば、完全に間違いとまでは言えないかもしれませんね。

ただし、誇張が誇張に聴こえなくなってしまっている(「完璧な間違い」という表現を耳にしてもインパクトを感じない)なら問題でしょうが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、皮肉や嫌味としてなら使えるかもしれませんね。

「修辞」という言葉を今回初めて知りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/06 00:08

はい。

完璧に間違い、いえ、完全に間違いです。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B4%B0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問する前にいくつかの辞書で調べてみましたが、確かに間違いのようです。
しかし、現実には普通に見聞きする言い方なので、ひょっとしたら辞書の意味とは別に、他の解釈もあるのかもしれないと思いました。
質問文にこのことを書かなかったことをお詫びいたします。

お礼日時:2007/05/05 22:39

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