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Na+は細胞にとって重要であるとともに、細胞内に多量にあると有害であると言う話を授業で習いました。

なぜ細胞内にNa+があると有害なのですか?

Na+/H+アンチポーターによって細胞内に入ってきた余分なNa+を排出するそうですが、何故有害だから排出されるのかが分かりません。

いくら有害だといってもある程度細胞内にもNa+はありますよね?

蓄積されると有害になるのですか?

よく分からないので教えてください。

A 回答 (3件)

>Na+/H+アンチポーターによって細胞内に入ってきた余分なNa+を排出するそうですが、何故有害だから排出されるのかが分かりません。



「有害だから排出されている」というわけではないと思います。
細胞の正常な機能として、細胞内のNa+イオンを細胞外液へと排出しています。
これは、細胞内外のイオン濃度を厳密に一定に保とうとしているためです。

体内全体のNa+イオン濃度(主に塩分によるもの)が増加すると、
腎臓の水分調節機能により、体内の水分を多く保持しようとするらしいです。
その結果、体内の水分量が増加し、高血圧が引き起こされるようです。
そういった意味で、過剰な摂取が有害ということだろうと思います。

他の方のおっしゃる通り、Na+自体は人体に「必要不可欠なもの」です。
ただ、それが過剰になると、「有害なもの」になる、ということでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%A1%80% …
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/06/01 16:51

なんでもそうですが、必要なものでも量が過ぎれば毒に転じます。


先日も、水を飲みすぎた人が死んでしまったニュースがありましたね。
塩分も必要なものですが、取りすぎれば害になるのは、よく聞く話です。

さて、ナトリウムイオンが細胞の中で増えてしまうと、浸透圧が上がり、
細胞内に大量の水分が入ってきてしまいます。
これが過剰な場合、細胞は破裂してしまうでしょう。
このため、細胞はナトリウムの量を適度に保つことで、
浸透圧を調整しているわけです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/06/01 16:51

食塩=NaCL は体にとって必要です。


しかし、過度に多いと障害になります。
つまり、海水は飲めないのです。

食塩のことなら分かりますよね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/06/01 16:52

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