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節=SVのかたまり。文もそうですよね。
では、節と文の違いは何だろう。。。と思ってしまいました。
どなたか、教えてください。

A 回答 (6件)

1.文と節の説明


(1)文
文は初めからピリオドで終わるまでの一文全部をいいます。
This is a pen.
文には、肯定文、否定文があり、平叙文、疑問文、感嘆文などの種類があります。

(2)節
節は文の中にある動詞を含む文で、文全体を構成する一要素になります。
This is the pen that I like best.
節には、主節と従属節があり、名詞節、形容詞節、副詞節などの種類があります。

つまり、文>節=節は文の中に含まれています。

2.文と節の区別

I read the book that he gave me.
(1)I~meまでが一文です。
(2)that he gave meは主語+動詞があり節になっています。
(3)このthatは、the bookを先行詞とする関係代名詞になります。
(4)関係代名詞でくくられた節を、関係詞節と呼び、この節は名詞bookを修飾しますから、形容詞節になります。
(5)この文の主節はI read the bookです。

If it is rain tomorrow, I can’t go hiking.
(1)これも一文です。
(2)「,コンマ」を介して、2つの主語+動詞があります。
(3)Ifのある方は従属節と呼ばれ、主節 I can’t go hikingを修飾しています。
(4)If「もし~したら」は条件を表す副詞節として、主節を副詞的に修飾します。

It is fine and I go on a picnic.
(1)これも一文です。
(2)andを介して、2つの主語+動詞があります。
(3)andは等位接続詞と呼ばれ、andを挟む前後の文は「等位」の文になります。従って、It is fineも主節、I go on a picnicも主節で、この文は2つの主節を接続した文なのです。

文、節のさらに細かい説明をしていくと、ページが足りませんのでまたの機会ということで。以上簡単な説明ですがご参考までに。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2007/05/08 22:01

こんにちは!



語・句・節・文――この区別は、文法上のアルファベットであります。
ぜひ覚えて下さい!

僕は、面倒くさがりなので(実は頭が弱いので)、相当いい加減ですが、次のように区別してます。

1)語→1語
2)文→大文字で始まりピリオドで終わるもの。

これ以外が、句と節で、複数語であって、文の1部にすぎないもの。

3)句→その中にSVがないもの。
4)節→その中にSVがあるもの。

例1)in my free time→SVがないから、句!
例2)as far as I am concerned →SVがある(I am )から、節!

以上です。なんか単細胞の頭の中をさらけだしたようで恥ずかしいですが、そこは日本男児の心意気!へっちゃらです!

節には、名詞の働きをする名詞節、形容詞の働きをする形容詞節、副詞の働きをする副詞節があります。(あたりまえのことですね...バカみたい。)ところが、これが結構重要でして、頭の中で、名詞節、形容詞節、副詞節が、パッ、パッ、パッ、と、電光石火のように浮かぶようにしておくのが、日本男児たるものの...もういいですね。往年の植木等ばりです。失礼いたしました!
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
シンプルでとても分かりやすい覚え方なので、私もそれでおぼえさせてもらおうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/08 22:05

He is a doctor. He has a dog.


上にあげたのは2つの文です。

He is a doctor and (he) has a dog.
この例は、2つの節からなる1つの文です。

基本的には、
文と文が接続詞で結びついている場合、
元の文の一つ一つを「節」と呼ぶ、
と考えればいいと思います。
この例の場合は、
He・・・,とand・・・の2つの節に分けられます。

また、
and, but, or, (nor), for, so以外の接続詞で始まる節を、
特に従属節と呼ぶことがあります。
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この回答へのお礼

「元の文のひとつひとつが節」という説明、わかりやすいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/08 22:04

こんばんは



例としてうまいかは分かりませんが、小話と思って聞いてください

私たちは日本に住んでいますよね。
日本という国は一つで完結しています。
これが「文」です。
この中にある一つ一つの県が「単語」にあたるとします。
そして、県が集まって関東地方のような大きい単位になります。
これが、「句」や「節」と呼ばれるものです。

なにかしらのヒントになれば(ならんな^^;)
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この回答へのお礼

分かりやすいたとえでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/08 22:03

「文」や「節」については、英語学においてさまざまな説があります。


ここでは「日本の学校で規範とされている文法」
(以下「学校文法」)で説明します。

「文」とは大文字で始まり、ピリオド.で終わるものです。
(たまに?や!で終わることもあります)
厳密に言うと"Oh!" などの、叫び声の叙述も「文」になってしまいます。

学校文法では、主語と動詞部分が1つのものを「単文」と定義しています。
そして、二つ以上の単文を等位接続詞 ( and や but など )で結んだ長い文を「重文」と定義しています。
また、従属接続詞 ( if や because など )や関係代名詞 ( which など )、関係副詞 ( when や where など )で結んだ長い文を「複文」と定義しています。
「節」とはこれらの長い文の一部分(接続詞などを除いたもの)です。

=== 例 ===
I will not play tennis if it rains tomorrow.
もし、明日雨ならば、私はテニスをしません。

この文は複文で
"I will not play tennis" と
"it rains tomorrow" が接続詞 "if"で結ばれている。
"i will not play tennis"は主節
"it rains tomorrow" は条件を表す副詞節である。

ちなみに、3種類の節(名詞節、形容詞節、副詞節)の
見分けがつくようになると、長い英語の文章が読めるようになります。
質問者:inoinoko2 さんのような疑問を持つことは
英語学習において、すばらしい態度です。
これからもがんばってください。
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この回答へのお礼

単文・重文・複文という説明もはるか昔に習ったような気がします。。すっかり頭から抜けていました。
早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/08 22:03

When I was at the age of five, my mother said I would be the greatest man in the world.



上の英語はひとつの「文」ですが、「節」は3つあるように思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
節は文の一部ということですね。

お礼日時:2007/05/08 22:00

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