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最近遺伝子治療に興味を持ちました。
そのとき疑問に思ったのですが遺伝子を変えれば
体も変わっていくのでしょうか?

たとえばダウン症など遺伝子異常による先天性の
障害を持つ人が遺伝子が正常になれば
ダウン症特有の容姿も変化するのかということです。

障害の部位が脳や神経でも変わっていくのでしょうか?
なお、この質問は障害者の名誉を傷つけることをを意図した
ものではありませんのでよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1です。


No.3の補足に対する回答です。
どうやらあの長文を読んで頂けたようですね。ご苦労様です(笑)。
ですが今回も、懲りずに長文になりました(爆)。
と言うか、この手の難しい話を専門的知識のいらないように平易な文章に置き換えるのは大変困難で、私の文才ではどうしても短くまとめられません。
大変申し訳ないのですが、今回も覚悟を決めて、リンク先の文章(前の文章の続きとして後半に付加してあります)を、根性でお読み頂くようお願い致します。m(__)m
なお、今回は私見を主体とするものになりましたので、回答に対する自信度を1ランク下げております。併せてご承知置き下さい。

参考URL:http://members.goo.ne.jp/home/harame-tatuo
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
何度も何度も答えていただき本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/05/26 03:11

No.1です。


説明をお聞きになりたいということでしたが、No.1で書いたうちのどちらに対する補足要求かわかりませんでしたので、両方を解説することにしました。但し、文字数制限(800文字)をはるかに越えてしまったため、別ページに回答文を回避させました。
下記リンク先に飛んでご覧下さい。但し途中で読み飽きても責任は持てません(笑)。
なお、これらの解説は全て、誰も現実に成功した事のない技術に関して論じています。ですので、経験的に絶対にそうだと言い切れるものではありません。
私の推論が間違っている可能性もありますが、その可能性は極めて低いものだと(現時点の医学・科学の常識からする限り)言えるでしょう。

参考URL:http://members.goo.ne.jp/home/harame-tatuo

この回答への補足

人間の体は代謝を繰り返し、1年もすればかなりの部分が
新しく生まれ変わってると聞いたことがあるのですが
それでも身体的異常がなくなることはないのでしょうか?

補足日時:2007/05/22 18:56
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ヒトの形態にかかわる遺伝子が変われば、ヒトの形態は変わることが多いです。

たとえば、安全性を無視すれば、ヒトの成長ホルモンを多めに作らせるようにすれば、背は高くなることもあるでしょう(時期にもよるかも)。

ダウン症は染色体異常なので体のほぼすべての細胞が染色体異常を持っていますので、正常にすること自体がほぼ無理ですが、、、その容姿?が成長過程で決定されるものでなければ、直るでしょう。

脳に関しては、組織特異的な遺伝子発現を考える必要があります。脳で働いていて、ヒトの形態にも働く遺伝子なら変わるでしょうが、あまり無いことが予想されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やっぱり難しいのですね。

お礼日時:2007/05/26 03:12

SFの世界ではよく


『放射能(薬品・細菌)の影響で遺伝子が変化し別人(超人・怪物)になった』
などという話を見ます(ゴ○ラとか)。しかし、現実には(細胞数が1個しかない受精卵の段階での遺伝子操作の場合を除き)こんな現象を起こすことは不可能と断言して良いほど低い確率になります(理由も説明出来ますがちょっと長くなります)。
仮に何とか遺伝子を改変出来たとしても、ご質問の場合には既に身体がある程度成長した段階を想定しておられるようですので、遺伝子が変わったからといってすぐに身体に外見上の変化は現れないでしょう。
身体の長さや形状・構成は細胞分裂の段階で発露するものであり、既にある程度出来上がってしまった状態からは変えにくいのです。例えば低身長などの症状の場合にその後すぐ背が伸びるなどという事は期待出来ないでしょう。脳・神経系でも構成自体に異常が起きてしまっていれば同様に改善は難しいと思われます。まあ、患者さんが若ければそれだけその後の改善効果も見込めるでしょうが…。
但し、それ以外に遺伝子的要素による症状は劇的に改善する可能性があります。例えば遺伝子異常で特定の酵素やホルモンの分泌異常を起こしているような場合には、その原因が完全に取り除かれる事になりますので、症状は完全に解消すると見込まれます。
まとめると
『遺伝子に直接起因する症状は消えるが間接的要因による成長異常などはすぐには消えない』
と言えるでしょう。
但し、現実にはそこまで遺伝子治療は進んでいません(ご希望とあれば追加で解説しますが)。

この回答への補足

ちょっと興味があるので説明していただければありがたいです。

補足日時:2007/05/18 18:12
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