新しく質問する

天狗の性別

役に立った:0件
  • 質問者:t-mo
  • 投稿日時:2007/05/09 22:21
  • 困り度:暇なときに回答をください

よく絵で見る天狗は男のようなのですが、女の天狗っているのでしょうか?
子天狗いるなら、男女いるような気もするのですが、女の天狗の絵って見たことがありません。
ご存じの方がいらっしゃったらお願いします。

この質問への回答は締め切られました。
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:0件)
  • 参考になった:0件

No.2ベストアンサー10pt

妖怪は、だいたい、ペアには、なっていません。
雪男と雪女、人魚と、半魚人は、同じ種だとは、思えません。
河童は、例外でしょうが。
鞍馬山は、女人禁制ですから、女天狗が入ってもまずいと、思います。
漂流した、外国人が天狗ということになったという説もあります。
女性は、航海に出なかったでしょうし。
まず、ビジュアルとして、思いつきません。
いないほうに、一票です。

通報する

  • 参考になった:0件

No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:yuhkoh
  • 回答日時:2007/05/10 09:52

現在の天狗のイメージは“鼻高の修験者”ですが、平安から中世にかけては鳥の顔でした。そして当時は、慢心のために魔道の堕ちた僧侶が天狗になるという考えが一般的でした。

さて『源平盛衰記』智巻第八「法皇三井灌頂事」には、

当知(まさにしるべし)魔王は、一切衆生の第六の意識かへりて魔王となるが故に魔王形も又一切衆生の形に似り。されば尼法師の驕慢は、天狗に成たる形も尼天狗法師天狗にて侍也。頬(つら)は天狗に似たれども、頭は尼法師也。左右の手に羽は生たれ共、身には衣に似たる物を著て、肩には袈裟に似たる物を懸たり。男驕慢は、天狗と成ぬれば、頬こそ天狗に似たれ共、頭には烏帽子(えぼし)冠を著たり。二の手には羽生たれ共、身には水干、袴、直垂、狩衣なんどに似たる物を著たり。女の驕慢は、天狗と成ぬれば、頭にかつら懸て、紅粉白物の様なるものを頬に付たり。大眉作てかね黒なる者もあり、紅の袴に薄衣かづきて大虚(おほそら)を飛もあり。

とあり。慢心した者は男性の僧侶にかかわらず尼僧、俗人の男性・女性も天狗になるとあります。顔は鳥で翼を持ち、姿は尼僧なら剃髪し衣と袈裟。俗人の男性は衣冠束帯、女性は紅白粉の化粧に紅袴とあります。

 でもこれらは男女かかわらず慢心した者は魔道(天狗道)に堕ちるという概念を著述したもので、ことさらキャラクターとしての天狗を語っているとは言い難いでしょう。

 室町後期の『稚児いま参り絵巻』(大阪市個人蔵)には、尼天狗の計らいで稚児と姫が結ばれるとい物語が書かれているそうですが、私は見たことないので、どのような姿で描かれているかは分かりません。

通報する

  
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:0件)

このページのトップへ