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ある薬が本当に効いているかどうかを調べるために二重盲検法が行われると思います。たとえば薬が存命期間が延長するかしないかを二重盲検法でテストした場合、ある薬がたしかに存命期間を延長できるという結果が出る場合には、その影で偽薬にあたって存命期間が短く終わった人がいるとおもいます。現代でもこういうテストは行われているのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは、



質問者様が聞きたいのは偽薬の実害ではなく
偽薬を飲むことによって、本来治療薬を飲んだときの効果が得られない結果
疾病が悪化するなどの悪影響があるか?
ということですよね?

実際あると思います。
しかし、そういった面も含めて
治験参加同意書にサインするわけですから。
しょうがないといえばそれまでですね。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

> 質問者様が聞きたいのは偽薬の実害ではなく
> 偽薬を飲むことによって、本来治療薬を飲んだときの効果が得られない結果
> 疾病が悪化するなどの悪影響があるか?
> ということですよね?
そうです。#2に私の疑問を書かせていただきました。
効くか効かないかではなく、旧薬より優秀かどうかの試験になってしまいますが、それで問題ないように思うのですが。

お礼日時:2007/05/11 22:58

>たとえば薬が存命期間が延長するかしないかを二重盲検法でテストした場合



このような場合は倫理的に問題があるため、プラセボ群はおかず、薬剤単独での評価となるようです


参考になるかわかりませんが、こういうところもあります。
http://www.rsihata.com/guidance.htm
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 治験コーディネーターをしています。



 ダブルダミー法とプラセボについては
http://www.chikennavi.net/faq/placebo2.htm
http://www.chikennavi.net/word/dbt.htm
を参考にしていただければと思います。
 また、先に回答されている方もいらっしゃいますが、
治験の参加については文書を用いて説明を行い、自由な意思によって
ご協力戴くことになっております。

参考URL:http://www.chikennavi.net/faq/placebo2.htm
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普通に行われています。


>その影で偽薬にあたって存命期間が短く終わった人がいる
という表現は適切ではないと思われますが?

まあ、参考URLで解説してますが、新薬が本当に効果があるのかを中立的に判断するためにも、必要ですね。
偽薬は、人体に影響が無いような成分で行われていますので

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%96%AC
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
私の思うに偽薬ではなく、新薬が無い時に医師が普通に選択する薬を使えばいいのではないかとおもうのですが。偽薬を処方されたら旧薬で助かるチャンスも逃すのではありませんか?

お礼日時:2007/05/11 22:54

もちろん行われているようです。


でも偽薬は一応無害ですから。
本物は薬効and/or副作用があります。
このどちらに当たってもいいという同意で治験に参加するわけですよね。

だから偽薬で寿命が短くなるということは無いと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
薬に存命効果の延長が確認された場合、偽薬にあたった人は偽薬でなかったら生き延びることができたのに、偽薬であったために生き延びることができなかったのではないかとおもうのですが。
新薬が効くか聞かないかも運だから、しかたがないような紀もしますけど

お礼日時:2007/05/11 22:44

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