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一般的には白色光はすべての色をまんべんなく含んだ光ですよね。
白色光は白の色に照射したときに白く見える透明な光と本には書いてありますが透明とは何でしょうか?無色とはどう違うのでしょうか?教えてください

A 回答 (6件)

「白」について私の思うところを書かせて頂きます。



白は無色ではありません。牛乳もチョークも無色ではありません。白です。

「物体の色」としていうときと「物質の色」としていうときに食い違いがあるのです。(あえて「物体」と「物質」を使い分けました。厳密な意味ではないかも知れませんが言わんとするところを御理解下さい。)

水の色はと訊かれれば無色と答えます。でも湯気は白く見えます。氷の塊は透明ですがかき氷は白いです。雪も白いです。「かき氷や雪は無色だ」といえば「何を言ってるのか!」と不思議がられるでしょう。無色の物質が小さな粒で存在すれば白く見えます。どの波長の光もまんべんなく反射しているからです。
「水の色は?」とか「アルコールの色は?」とかについて言うときは「水は無色」「アルコールは無色」と答えます。アルコールも固体の粒にすれば白く見えるでしょう。
塩化ナトリウムは無色です。でも食塩は白いです。小さな粒で袋に入っています。
白い物質は存在しません。白い物体は存在します。白は粒の大きさにより決まる色です。
その意味で言うと白色透明はあり得ません。白く見える液体は必ず濁っています。白く見える固体は小さな粒が集まったものです。白く見えるときは可視光の波長程度以上の大きさの粒が存在しています。
青い透明、赤い透明はあります。波長によって違いがありますが光が通り抜けています。
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ANo.4 訂正です。



書き出しから3行目、ここに書いたのは「無色透明」の定義です。
透明の定義は中段にあります。

謹んでお詫びいたします。
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>白色光は白の色に照射したときに白く見える透明な光


>透明とは何でしょうか?

”透明”とは、「ヒトが視覚を使用して、その存在を確認すること(視認)ができないこと」と定義されると思います。

光は、空間中を走行している間は、ヒトはその存在を視認することはできませんから、「透明な光」という言い方も間違ってはいませんが、当たり前のことですから、わざわざ”透明な”をつける必要もないように思います。
 注 レーザー光などが見えるのは、空中にあるダストやミストに
   ”反射”されてヒトの目に飛び込むため

”無色”というのは、文字通り解釈すると「色が無い」となります。
物理学的には色の無いのは、「白」と「黒」ですが、一般的には黒は切り捨てられ、「白」と「(無色の)透明」をあわせて無色と呼びます。
「白色」という名前を付けながら、これを「無色」と呼ぶのもおかしいですが、固体に限ってはそういう呼び方をする場合があります。
(液体、気体の白いのは無色とはいいません)

「透明」も、れっきとした「無色」の仲間です。
例えば、容器の中に空気を閉じ込めた場合、「(Q)このガスは何色か?」、「(A)このガスは無色である」というふうに言います。

「透明」については、多くの方が説明しておられますが、「進入した光の大部分が透過すること」と定義してよいでしょう。
色のあるもの(選択吸収を受けた)と色の無いものがあります。

[解答]
1.無色とは、「白の固体」と「無色で透明な液体および気体)」をいう。
 (透明な固体は無色とはいわない)
2.透明とは、進入した光の大部分が透過することをいう。
 (色はある場合と無い場合がある)
3.無色と透明の関係は、2つの丸(無色という丸、透明という丸)
 が一部重なるように描いたとき、
 (1)この両方が重なる箇所が「無色透明」
 (2)重ならない箇所がそれぞれ「白色」と「透明」
 (3)この2つの丸のどちらにも含まれない場所に、「有色の物体(固体、液体、気体)」がある

以上、辞書との照合もせずに、わたしの勝手な見解を書かせていただきました。
ご質問の趣旨を外していましたら読み飛ばしてください。

ご諸兄の的確な反論を期待しています。
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仕事で色彩工学や光の透過の関係を扱っていた者です。



「透明な光」というのは、おかしい言葉ですね。
光には、透明も透明でないもありません。
透明とは、物体に関して適用する言葉です。

ガラスで言えば、
曇りガラスが白色(白色"光"とは違います)であり、そうでないガラスが透明です。

「無色」とは、透明(色ガラスなど、透明だけど色があるものを除く)なものと白色のものの総称です。


なお、
白色は、太陽光や電球のような連続スペクトルのもの以外に、蛍光灯のような3波長のものも指します。
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透明なものとは、その物を通して向こう側が透けて見えるものです。


薄い色が付いているけど向こう側が見えるものは透明と呼べると思います。
薄い水色やピンクの透明の下敷きって見た事ありませんか?

無色透明なら、向こう側がまったくそのまま見える窓ガラス
のようなものだと思います。
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透明とは、その液体を通してみて、奥が見えるものであればなんでもいいんです、例えば「お茶」あれも透明です


一方無色というのは、まったく色のついていないもののことです
例「水など」
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