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手紙や文書につける敬称で、「殿」というのは目下扱いになるから使ってはいけない、とどこかで聞いたような気がして、今までそう思っていたのですが、先日同僚が全く逆のこと(ビジネスマナーでは「殿」が最上級の敬称だ)を言い出し、どっちが正しいのか分からなくなりました。
正確なところを教えてください。

A 回答 (7件)

ビジネスマナーという観点で言えば


一般の方には「様」、所属や役職をつける場合は「殿」だと思います。

例えば一般消費者のお客様宛の文書は○○様、お取引のある方へは「○○株式会社○○課 (役職があれば役職)○○ 殿」という形です。

理由についてはよくわからないのですが、ワープロ検定用の文書でも10年以上前からこのような形でしたし、派遣先含め数十社でも同じ形式をとっていましたよ。

参考URL:http://www.chiba-eiwa.yachiyo.chiba.jp/shokuin/h …
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「殿」が「様」より上位だったのは江戸時代までで、現在では逆転しています。


全国の自治体で「様」を公式敬称とするところも過半数を超えたと言いますし、通常は「様」を使うべきでしょうね。
ただし、職称に付く場合においては「殿」となります。
例としては、下記に出ているとおりです。

しかしながら、会社などでの習慣的なものもありますから、社内では社内の風潮に従った方が無難かもしれませんね。
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 えー(^_^;



 皆さん色々おっしゃってますが、実を言うとこういうのは地方差がけっこうあり、何が正しいという言い方はできないのが原状です。
 下記の方々のおっしゃることそれぞれが、バラバラなのがその証拠です。
 ですからよほどの必要性にかられない限り、今までの習慣に従うのが一番です。
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「殿」は、”相手の住んでいる御殿宛におくる”と言う意味で


「様」は、”相手に対して直接だと失礼”と言う意味だそうです。
では、「殿」「様」では、どちらの方が格が上なのか?
「様」・・その本人に、
「殿」・・その家の一番えらい人に
ですから、「殿」の方が格が上ということになるようです。

ただ、現在では「殿」という敬称は、表彰状の類に見られるぐらいで、一般文書では殆ど使われなくなってきたのではないでしょうか。
参考URLは上記の説明ではなく、ビジネス文書関連のものですが。

参考URL:http://ekimae.toshiba.co.jp/daily/bonenkai/kanji …
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 昨年NHKで放映されていた大河ドラマで三代将軍家光が言った台詞によれば



 「様」を付けるのは「上様」だけだ。家臣は「殿」でよい。

 これを現代風に考えるのなら「様」が、目上の人や大切な客等に対する使い方、「殿」は一般的には使われなくて、kyaezawaさんのおっしゃるとおり、役所の書類で使われます。ただ、官民どちら向きの宛先にも使われています。また、賞状・免状・感謝状などの名前にも使われていますね。
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一般的には、氏名だけの時には「様」です。

「殿」は上位下達になります。
○○■■様です。
将軍が、旗本に手紙を出すときに「殿」を使い、旗本から将軍に手紙を出す時に「上様」を使ったのが由来です。
役職付き、例えば○○課長とかの場合には「殿」を使います。
○○■■課長殿です。
なお、会社によっては、社標準として、「様」、「殿」の使い方を決めている所もあります。
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「殿」は様よりも敬意が軽いです。

それに官公署がよく使います。また、官が民にたいして見下すような意味で使われてきました。
従って「様」の方が丁寧な使い方です。
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