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落語の世界で、羽織のことを「だるま」というそうですが
なぜ、そう呼ぶのでしょうか?
楽屋符丁とも聞いてますが、楽屋でしか使わないのですか?
ご存知の方教えてください。

A 回答 (1件)

ひとの着ている羽織を剥いで(ムリヤリ脱がせて)取る犯罪のことを「達磨(だるま)はがし」というようです。


これは「達磨をはがす」という意味ではなく、被害者が羽織を脱がされるとき、両手が使えませんから手も足も出ませんので、その状態から「達磨のようにして(羽織を)剥がす」→「達磨剥がし」と言うのだと思います。
で、「達磨剥がし」で剥がされるもの→羽織 ということで羽織の隠語が「達磨」なのだと思います。

落語家さんが楽屋でしかこの言葉を使わないかどうかについては、わかりません。申し訳ありません。
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