アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 僕は、医者でも診療放射線技師でもありません。
 フィルムの位置を僕があわして医師が撮影します。

 レントゲン撮影の時、胸部立位はフィルムの位置を合わすのは簡単なのですが、骨盤や腰椎、膝関節の位置を合わすのが中々難しく毎日医師に怒られてます。

 で今日骨盤のフィルムの位置が悪く3回も取り直しました。
 患者さんにとても申し訳なかったです。

 何か良いフィルムの位置をあわす方法は無いでしょうか。お願いします。

A 回答 (6件)

診療放射線技師です。



ご存知かとは思いますが、人体に対して放射線の照射が認められているのは、
医師・歯科医師・診療放射線技師です。
法的には「照射」という文言が拡大解釈され、「スイッチさえ押さなければOK」ということも言われますが、
現実の「撮影」となると、スイッチを押した(曝射した)、押さないよりも、
ポジショニングや条件設定の方が、「撮影行為」に占める重要性が高いことが、判ると思います。

被曝という行為は、その不利益を上回る利益がなければ必要とされません。(正当化)
また受ける不利益は、最低のものでなければなりません。(最適化)

この正当化・最適化の判断を委ねられているのが、法的に照射を認められている3職種であるわけで、
質問者さんはそういった判断や責務があることを、考えたことはありますか?
現実には正当化に対しての判断は医師が、最適化に関しては技師の意見も考慮されるケースが多いです。
私も、より低被曝で十分な情報が得られる場合は、医師にそう提言します。

質問者さんの経験を見ても、ポジショニングの不良や不適切な撮影条件が元での再撮も、
少なからずあるようです。こういったことで無用な被曝を増やすことは、少なくとも最適化の配慮に欠け、
国民全体の健康にとって、プラスになるものは何もありません。

#3の方がどういった立場で専門家を自称するのかわかりませんが、
無資格者に対して撮影法をレクチャーするなど、とんでもないことです。

質問者さんに対しては気の毒ですが、あなたがされていることは、
世に胸を張っていえることではありません。
その向上心を、正しく評価される道を選ぶのが賢明です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

非常に手厳しいご意見でしたが、おっしゃられる事ごもっともだと思います。医師に言われるままにこの一ヶ月間やって来てそこまで考えて無かったです。
しかし現実問題としてフィルムの位置合せがきちんと出来ない人間がおっても意味無いから首になると思います。
それは、困るから位置のあわし方を完璧にしたいと思い投稿しました。
軽率だったでしょうか。

お礼日時:2007/05/17 20:25

#4です。



あなたの質問を、軽率だとは言いません。
軽率なのは、「一応確認」をした上で、結果として再撮を招き、
患者さんに無用な被曝をさせる医師です。
法や法の趣旨について、一般の方が熟知しているなど、思っていません。

質問者さんは、むしろ真面目な方なんだと思いますが、
そういった方が、いわゆるグレーゾーンに、知らずして自らの身を置くのであれば、
そこでエネルギーを費やす価値は無いので、他の道を探したほうが良いと思ったまでです。


#3・5の方は、3の回答内容から、われわれと同じ技師かと思いましたが、
そうではないのでしょうか?

現状と仰いますが、現状の技師余り・技師の就職難はご存じないのでしょうか?
現在では技師を雇えない・なり手がいないなどということは、
雇用側の言い訳でしかないのです。
数の上では無資格者が、私の前述するところの「撮影本来の業務」に関わらずとも、
有資格者だけで充分賄えるのです。

保健所に問い合わせたならば、そのような返答があることは容易に想像がつきますが、
実際の一般撮影に於いて、曝射スイッチを押すという行為の責務が、
ポジショニングや撮影条件の設定と一連であることは、
あなたがもし実務を経験したなら、分かりきっていることではありませんか?
また、No.2の補足からも「最適化」の判断が、
質問のケースでは機能していないことが分かります。

私も二十数年、この仕事をしていますので、そのころからのことも分かっていますが、
現状既に、撮影の実務に、無資格者がやむを得ず立ち入る必要は、無くなっています。

しかし、質問者さんのようなケースが無くならないことも知っております。
が、これは先にも申し上げたように、雇用側のエゴが多分であり、
明らかに無資格者だと分かる方に、撮影法ををレクチャーする必要は、全くありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 20:23

デンタルテクニシャン、だい1たねしゅにん、その他資格保持者です。


 現状は診療所(医院)レベルでは診療放射線技師を雇えなかったり、なり手がいなかったりでナースまたは医療助手が撮影の助手をしているところは結構あったりすると思います。
 質問された方も現実に困っていると判断して撮影方法をお教え致しました。
 念のため保健所に問い合わせてみましたが、撮影助手(無資格者)が介助者としてポジショニングをすることは問題ないが、その後医師または診療放射線技師等が位置が正しいか等を確認して装置のスイッチを押す義務があるとのことです。
 15年から20年以上前は病院でも技師の数が足りなくパートのおばちゃんが位置決めして技師がスイッチを押している病院も散見されました。ある病院では将来診療放射線技師になるために撮影助手として働いていた方もおりました。
 今回質問された方は後者のイメージがかぶってしまい私的にお教えした次第です。私のしたことはとんでもないことだったのでしょうか?#4の2STの方に再度お伺いしたい気持ちもあります。
    • good
    • 0

1.骨盤は両腸骨上縁(骨盤の左右の上部出っ張り)がフイルムを引き出してみてフイルム上縁よりも指2,3本分下に来るように位置づけすれば良いと思います。

中心は基本的にはおへそですがおへそが必ずしも中心にない方もいらしゃいます。レントゲンの機械で明かりが出るボタンを押してもらって照射野絞りを絞って左右対処に骨盤が入っているか確認するとと言いと思います。
2、腰椎正面は上下の中心は骨盤上縁より指2、3本分上がフィルムの中心そのとき膝は曲げて左右の膝を付けてもらいます。
腰椎側面も基本的に骨盤上縁より指2、3本分上がフィルムの中心で背中から指3本分ぐらいが中心です。
腰椎斜位(斜め)は高さは骨盤上縁より指2、3本分上がフィルムの中心で身体の角度は35度ぐらいが良いと思います。左右の中心はへそより指3本分ほどが中心だと思われます。
腰椎側面、斜位は背筋はまっすぐ伸ばしてフイルムに平行にしてあげて下さい。からがを丸めたりそったり写真も撮りますか?それは必要があればこの次にでも
3,膝関節正面はお皿(膝蓋骨)の下がフイルムの中心です。左右はフイルムに対して膝が真ん中に来るようにして下さい。撮るときは患者さんをテーブルに座らせて気持ち膝を曲げて浮かせ気味(3cmほど)にすると結構間接が抜けます。
膝横(側面)も上下の中心はお皿の下がフイルムの中心です。左右の中心はお皿(膝蓋骨)下がフイルムに対して真ん中に来るようにして下さい。あと下腿骨前縁がフイルムに対して平行です。膝の曲げは膝裏で120度ぐらいがいいでしょうかね。くるぶしあたりは少し浮くので丸めたタオルなどをで敷いてあげて下さい。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難う御座います。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/05/17 20:20

ボタンを押す前に医師は確認してくれないのでしょうか?


私もずっとやっていましたが(看護師です。撮影する資格はありません)
ボタンを押す前に必ず確認してもらいました。
着替え終わった後に取り直しは患者さんに負担なので
それだけはお願いしてみてはいかがでしょうか?
回数をこなしているうちに位置を合わせるのはできるようになりますが・・

ロクに確認しないでボタン押すだけって
患者さんのことなんて何も考えてないですよね・・
それなのになんで怒るんでしょう。
何様じゃ!!
・・・とは言えないでしょうから
「取り直しすることによっての患者さんの負担を減らしたいと思うので、
僕が慣れるまでボタンを押す前に確認してもらえませんか?」
と言ってみてはいかがでしょうか・・

この回答への補足

 僕が位置をあわした後、その医師が一応確認はして位置ずらしたりしてるのですけど、それで撮影して「フィルムの位置が上すぎるやろ」とか言われて又取り直しになって結局怒られます。
 一体どっちが悪いのか良くわからないです。

補足日時:2007/05/16 21:19
    • good
    • 0

撮影法なら、堀尾 重治著「骨・関節X線写真の撮りかたと見かた」がわかりやすいです。


http://www.amazon.co.jp/%E9%AA%A8%E3%83%BB%E9%96 …

ただ、撮影に関しては診療放射線技師が専門家ですし、何の資格もない人が撮影に関与することは
お勧めしません。診療放射線技師がいないのなら、医師が撮影するべきです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/16 21:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!