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実母が肺炎で入院し、肺炎は治ったようですが、嚥下障害が悪く点滴で栄養補給しております。 延命処置はお断りしているのですが、床ずれの体力回復もあり病院で点滴ずけです。入院代がおむつなど実費もあり月30万円かかり今後何ヶ月も耐え切れません。 検査で嚥下能力がまったくないこともわかり、経口、胃ろうなど勧められましたがおことわりしました。本人91歳で介護5の認知度でこん睡状態です。 このまま病院のおいて置いても金が続かないので、点滴もやめる処置をもし病院にお願いしたら対応していただけるものなのでしょうか?病院でのお迎えをおねがいする。(純粋の民間病院です)
又、どうしてもだめなら自宅に連れ帰り、本人食べる能力なく又点滴もせず自宅でお迎えを待つということなど許されることなのでしょうか?身内からの金銭的援助は断られ本当に困っております。本人は家族で点滴など
できる家庭環境にありません。 寝たきりで3年以上経過しています。

A 回答 (5件)

当方は一般病棟に勤務する看護師です。


当院でもそのような患者さんを何人も看てきました。
超高齢で嚥下状態もよくなく、回復の見込みもない。点滴も胃ろうもしないという選択が一番自然で現実的ですよね。当院でもそんな患者さんを何人も見送ってきました。
主治医にもよるかもしれませんが、一切の治療をやめて静かに看取りたいという意思を伝えてみてはどうでしょう。当院ではそうなっても退院させることはしません。そうなれば死期は早いでしょうし、そんな状態の方を在宅で看るのは一般の人では大変ですよね。
こういった選択をする場合、つらいのはそれを看取っている家族でしょう。でも、点滴漬けでぶくぶく浮腫んで死を迎える方と比べて、本人はとても安らかにそのときを迎える方が多いです。そういった家族をフォローしていくのが私たちの務めだと思っています。

まずは家族で相談されて、意思を統一して主治医・もしくは看護師に相談してみてることをお勧めします。
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この回答へのお礼

感動です! やっぱり最後まで看ていただけるケ-スがあるんですね。
今度先生たちと最終打ち合わせがあるので、全部本音で話してお願いして見ます。 一番つらいことを病院でやって頂けたら、家族は本当に救われます。
家族の意思は統一してあるのですが、先生たちは、何とかしようとしていて
なかなか噛み合わず悩んでいました。 皆さんに相談して本当によかったです。 有難うございました。

お礼日時:2007/05/16 16:53

あなた方家族の意見はわかりました。


延命措置は患者さん本人がされている物です。
あなたはそれがわかっていますか?
患者さん本人と昏睡前にこういった話をしていますか?
表面的に反応がなくとも脳波消失していない限り
ベッドサイドの会話は聞こえている可能性もあります。
延命措置の中止を患者さんがわかったらどうでしょう。
家族に殺されるんだと思うでしょう。
裏切りと感じるでしょう。
まずは表面的反応がなくても患者さんにわかりやすいようにお話ししてください。
その際自分勝手な主張しないように。
民間病院だと早くベッドをまわしたいんでしょうね。
そういう感じが文章からみてとれます。
あなたも命の大切さをきちんと考えてください。
医療というのは患者さんの為に
医療従事者とご家族のみなさんと
病める患者さんをいかに楽にするかという物です。
お間違いないように。
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございました。 ハッといたしました。 ご趣旨を何回も熟読し、軽々しく扱わず主治医とも十分相談の上、対処するように致します。
我が家一族中では、初めてのケ-スだったので相談する場もなく、このような所で取り上げ申し訳ありませんでした。 

お礼日時:2007/05/21 17:49

まずは、他の方々も仰るように、親族の意志を統一して、病院側にこれ以上の医療を望まない旨をしっかりおはなしされることをお勧めします。

お母様の状況では、確かに自然な天寿の全うのされ方がいいのかとも思います。

ただ、病院の立場になって考えて下さい。家族の意向が曖昧だと病院としては、治療を続けざるを得ません。「医療」を受けたい人がくるのが病院ですから、病院側から「点滴はもう要らないだろう」などとは言えないのです。昨今の状態では、そういうことをいうと診療拒否として訴訟沙汰にも発展することもあります。他の方が中心静脈栄養のことを仰ってましたが、全く食べられ無い人に栄養をつけようとすると、そうせざるを得ないのです。(手足など末梢からの点滴のみでは栄養状態悪化のため褥瘡がひどくなることもあります)

ですから、ご家族の意志として、もう医療は必要ないと考える旨をはっきり、明確に仰って下さい。その場合、ご家族の意志がバラバラで、皆が違う事を主張すれば病院側も困惑し、治療を続けざるを得ないと判断します。

正直、点滴もされなくなれば、お迎えもそう遠くはないと思われますので、そのままで病院で看取る事ができるのではないでしょうか?無理な場合は、お家の近くの訪問診療や看護ステーションを紹介してもらうよう、役所などに相談されるのも一つかと思います。
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この回答へのお礼

病院側のアドバイス有難うございました。よく理解できました。 病院サイドは、次はあれをやってみようと、二の手、三の手と出てくるので大変苦慮しています。 はっきりいっても、両者で沈黙です。 ご指摘のように家族サイドも複数で出掛けて粘り強く主張して理解を得るようにやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/18 18:22

 私の祖父母の世代はまだ入院が一般的ではなかったので自宅で自然な最期を迎えることができたのですが、いまの高齢者は長生きとひきかえに病院で不自然で不幸せな最期を迎えることも少なくないようです。

 
 八十代半ばで亡くなった私の父も重い誤嚥性肺炎と脳梗塞からくる嚥下障害(全く飲み込めず)などがありました。結果的に胃ろうなどを断って自然なかたちで亡くなったのですが、この判断は正しかったと今でも思っています。しかし私たちを騙してまでなにかをやろうとする主治医(大学病院)への対応はとても大変でした。
 父の場合、最も厳しい治療を行った最初の一月でも支払ったのは20万円ほどですから、30万円の入院費というのはかなりの高額ですね。点滴が「中心静脈栄養」というものだと高額になって病院は儲けることができる、といいますがどうなんでしょうか。
 また30万円というのは、いわゆる老人病院ならば立派な個室にはいることのできる額です。そこではふつう積極的な治療は行わないことが前提になっているので、同じ金額を支払うのならば転院した方がお母様のためには良いかもしれませんね。
 どのような治療を受けるのか、または受けないかは患者・家族の側が決めるのですから、点滴をやめ、民間の寝台車を頼んで自宅に連れて帰るのも一つの選択でしょう。ご家族の事情が許せば、それが最良の選択かも知れません。病院は拒めないし、法的にも問題はないはずです。父の場合は積極的な治療を拒んだため、病院側から暗に退院をほのめかされたくらいです。ただし第三者への医療相談では、症状の重い(寝たきり)患者の自宅介護は相当の覚悟が必要と言われました。
 いずれにしても「寝たきりで3年以上経過、91歳で介護5の認知度、こん睡状態」の患者の胃に穴をあけて栄養を入れるなんて私には拷問としか思えません。点滴をやめることも含めてsaikizさんのお考えはごく常識的なものに思えるので、病院側に自信を持って主張することをお勧めします。
 (私は素人なので回答に間違いがあったらどなたかご指摘下さい)
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この回答へのお礼

良きアドバイス有難うございます。病院の主治医の言うことが絶対と思い
なかなか家族サイドの主張がいえず、悩んでいます。 そうですか、家族側の要請も強いのですか! 頑張って当方の意見も主張して、相談に乗ってもらう様にします。 なお30万は、おむつや洗濯代などの実費負担が半分くらい占めています。

お礼日時:2007/05/18 18:10

近くに、在宅看護をしているお宅に来てくれる医師・病院はありませんか?探すとたぶんあると思うのですが。

。。
命の問題とはいえ、やはり介護する側も大変ですよね。自分たちの生活もあるわけですし。。。

私の友達の母親が胃ガンで、もうだめだとなった時、病院へは入院せず
自宅で娘2人が介護したのですが、週に何回か来てくれる医師がいたんですよね。
もしかしたらお近くにもいらっしゃるかもしれないので、電話帳やネット、医師会などに電話して聞いてみたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

大変貴重なアドバイス有難うございました。 病院側での対応が難しいときは
ご指摘の通りやってみます。 ただ在宅医療(往診)の医者が具体的になるとなかなか見つからず困っております。 ケア-の人たちとも相談して何とか探します。

お礼日時:2007/05/16 16:43

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