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素朴な疑問を聞いてください。

全ての星は回転していると思いますが
根本的に回転するのはいつからなのか?
つまり、何のエネルギーがきっかけで回転が始まったのか?
(ビッグバンの時のエネルギーがきっかけとか?)

たとえば宇宙空間上に静止した物体を置いたらどうなるのか?
何かの影響でくるくる回りだすのか?

A 回答 (6件)

ズバリ! 回転していることが「自然」だからです。



たとえば、30cmの物差しのちょうど真ん中の「15」の目盛りが回転「0(ゼロ)」とします。15の目盛りよりも左に遠ざかるにつれて「左回転」が早くなり、15の目盛りよりも右に遠ざかるにつれて「右回転」が早くなるとします。
そして15の目盛りを狙ってダーツの矢などを放っても、回転しない15の目盛りに当たることは稀です。
つまり、自然状態で星は左回転か右回転しており、回転しない「確率」は、前述の物差しで例えることができます。

空気とヘリウムの混合量を、測定器で計測せずに混合させて風船に入れ、その風船を例えば地上1.5mの高さで静止させることが難しいように、星は宇宙の物質がぶつかりあって形成されるので、宇宙空間に自然あるものは「回転している」と考える方が自然なのです。
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>根本的に回転するのはいつからなのか?


最初から。

2点の運動には決まって重心と言う点が存在します。

→←ではなく、捕捉するとなれば
こうなっちゃうのでは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%98%9F

>宇宙空間上に静止した物体を置いたらどうなるのか?
外力が無い限りこのままですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …
太陽系内では、その他、惑星の重力でだめです。
銀河系内も駄目でしょう。
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この回答へのお礼

一括でお礼させていただきます。

皆さんの解説でとてもよく理解できました。
宇宙上の法則から考えると
じっとしている方が不自然というのも納得です。
みなさま、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/18 01:14

「運動の第1法則があるからです」と言っておこう!。



さて、宇宙にはダークマターの様子がハッブル宇宙望遠鏡で有る方法で観測それたそうですね。
まだまだ、宇宙は解らない事だらけで、この宇宙の外にも何かの空間が有るのかも知れないですね。

さて、
ビリヤードみたいに静止した玉に動いている玉がぶつからない限り永遠に静止ですよ。

動いているモノは永遠に動き続ける、そう、宇宙には空気抵抗が無いですからね。
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恒星系などは「出来ていく過程で回転していく」と考えられます。



この宇宙では恒星がいきなりポッと出来るわけではありません。ガス雲の様な物が次第に互いの重力で集まっていく過程でできあがっていったと考えられます。とはいえ、これらの質量がいきなり「一点(共通重心)」に集中する事は考えられるでしょうか?いいえ、おそらくは確率的にほとんどあり得ないでしょう。つまりは重心へまっすぐ落ち込んでいく質量よりも「回転モメント」を持つ質量の方が多いはずだし、平均を取れば「偏り」があると考える方が自然でしょう。

この「回転モメントの偏り」が、質量が集中するにつれて「回転運動」へと成長していくシナリオは自然でしょう。

これが第一世代の「回転」だと思いますが、この回転は後の回転を生み出していく事でしょう。つまり、近傍に回転する天体が発生した場合、恒星系(これが銀河系だったとしても基本的には同じでしょう)の元となるガス雲はその影響を受けて回転しながら恒星系(銀河系)を成長させていくと考えられます。

つまり、天体はその始まりから回転していたと考えるのが自然でしょう。ましてやその母系(恒星系なら銀河系、惑星系なら恒星系)が回転しているのなら、その子系、孫系も回転していると思います。
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46億年前、宇宙の中のチリやガスが重力によって互いに回転しながら引き寄せられ、次々に衝突しながら地球が形成されたとされています。


自転しているのは、この時のチリやガスの回転の影響が現在も残っているからだと考えられています。
太陽・木星などの他の天体も同じ方向に回転していることから、太陽系が同じ回転の中から生まれてきた証拠であるとも考えられているようです。
ちなみに逆回転の惑星もあります。
太陽系の中でも金星は、地球と太陽の重力や潮汐力の影響で回転方向に影響を受けて逆回転になった(?)とも言われています。
天王星や冥王星については、大隕石や彗星等との衝突や接近による影響も考えられるようです。
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おおざっぱなことだけいうと、、、、



はじめに太陽系ができるときに、もやもやっとガスが球状に分布していて、それぞれの粒子がばらばらの速度を持っていたとします。

で、このガスが重力で集まって星ができるのですが、そのときに集まってきたガス粒子たちの角運動量が、そのまま恒星の回転になると考えればよいと思います。

ようは角運動量の保存ですね。

惑星の場合は、できたときの角運動量が、という要因もありますが、太陽との潮汐力もきいてきているかもしれません。(たとえば、月の回転について調べてみてください)
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