プロが教えるわが家の防犯対策術!

2000本安打。名球会入りの基準というだけでなく、打者として一流の証明でもあると思いますが、最近、価値が薄れてきたなあと思うことが正直あります。通算打率で3割を大きく切るような選手や明らかにホームランバッターで率は二の次にしてきたような選手が、ここ数年、次々と2000本安打に到達しているのを見ると、違和感がぬぐえません。あきらかに投手の200勝とはレベルが違うと思いますし、逆に2000本に到達していない打者の中にも一流選手が多く含まれているように思います(個人的には田淵、掛布、篠塚など)。
皆さんはどう思われますか?

A 回答 (5件)

確かに、長くつづけることに意味がありますね。

渋い味の好漢、田中選手、おめでとう!
でも、うがった見方をすると、毎シーズン平凡な打率で、三割を打ったのは一度もない、並みの選手だからこそ達成できた記録ともいえます。
目のまえに「名球会入りできるぞ」というニンジンがぶら下げられている。
一花も二花も咲かせた一流選手なら、プライドが邪魔して、大幅減棒とかベンチ要員とかの冷遇に耐えながら、なおニンジンに目をすえるなんて芸当はできず、引退の道を選ぶのですが、田中選手はちがっていた。無理もありません。平凡な並の選手が名球会に入れる千に一つのチャンスなんですから。逃してなるものか。こちらが彼だったとしても、そうなっていたでしょう。
名球会なるもの、お山の大将この指とまれ、みたいな嫌味で鼻持ちならぬものと思っていたのですが、田中選手の加入はそこへ新風を吹きこんだ感じで、素直にこちらも喜びたいと思います。
田中選手、あらためて、おめでとう!
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何人かの方が答えていますが、僕も長くやることに意味があると思います。

何日か前の田中選手のようにずっと日ハムでやってきて、怪我などを乗り越えてやってきたことに価値があると思います。
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元々、名球会入りの2000安打、200勝という基準は「長く続けることで達成できる記録」という意図があります。


ですから、「ただ、長い間やっていただけではないか」という感想は、ある意味では、その意図の通りともいえます。

すでに言われていますが、長い間、現役で試合に出続ける、ということ自体にも価値が十分にあります。
打撃は上手くないけれども、守備の上手さでレギュラーを取り続け、2000安打を達成した選手…といのは、打撃のマイナス面を差し引いても価値がある守備を持っていなければ出してもらえません。
打率が悪いけど、ホームランを打つ選手だって、そのホームランという長所に他のマイナス面を払拭するだけの価値があったからこそ試合に出場できたわけです。
やはり、2000安打を達成する、というのは野手として優れている、という証明でよいと思います。

勿論、投手の200勝と比較した場合、野手はチーム成績に関係なく達成できるとか、有利な点があります。
また、分業制が確立していますから、中継ぎ投手として長く活躍してもまず達成できないなど、投手の方が達成が難しいのは確かです。

ただ、投手の200勝と同じ価値か、という点はさておいても、1流の選手としての基準の1つとしてみても良いと思います。
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最近、というのが引っかかりますね。


どの選手も華々しい活躍ができる年数は決まっているといわれます。
つまり今2000本に達している選手たちは、その華々しい時期は過ぎているというだけです。
現役で2000本安打を打っているのは、古田・立浪・石井・清原・田中ですが、
彼らには確実に一流打者だった期間がありました。
そして田淵・掛布・篠塚にもありました。
この両者に違いがあるとすれば、全盛期が終わると共にユニフォームを脱いだかどうか、です。
田淵なんか最後は花粉症で引退ですから。掛布も死球がなければ、恐らくは2000本を達成したでしょう。
通算記録とはそのようなもので、幾重ものifを乗り越えた人だけが達成できるものであり、
それも一流である証明のひとつです。
成績やスター性、活躍年数など、いくつその証明を行ったか、それこそがその打者の評価であって、
2000本だけがその証ではないということです。

投手との比較ですが、
200勝・2000本という名球会の基準は、金田らが勝手に決めた私的な基準に過ぎません。
ですが、200勝が23人、2000本安打が35人(ちなみに2100本安打は22人)。あながちでたらめとも思えません。
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もちろんそうですが逆に率が低くても2000本打つには長い間試合に出なければなりません。

どちらにしろチームに大きく貢献してるわけです。
あなたの言うように2000本打ったからいい打者、打ってないからそうでもない打者とは言い切れません。多くの安打を打つことがだけが打者の最終目的ではないはずです。ただの基準です。投手の200勝と比べるものではありません。多くの人はそれを分かっていると思います。報道が2000本2000本と過熱しすぎな為、あなたのような疑問を持ってしまう人がいるように思います。。
でも2000本打つのは普通の打者には厳しいラインなのは間違いなく、長い歴史に35人しかいないわけですからそれを越えた人を素直に祝福しましょう。
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