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よろしくお願いします。先月父が亡くなり、そのお墓の相談です。祖父母は熱心な創価学会員で、晩年創価学会をやめて日蓮正宗にした父とは疎遠でした。祖父母のお墓は学会専用らしきお墓で、学会嫌いの母(存命中)はそのお墓に入るのを嫌がり、他に近くに墓地を購入していました。長男である父は直系跡取りの私たち夫婦には「好きにしていい」と言い残しましたが、お墓が二つあるのは災いの元、などとも聞きますし、かといって子孫は誰も学会専用のお墓には入らないと思います。新しく母が購入した墓地に新しいお墓を建てて、祖父母のお骨の移転手続きを取り一つのお墓にした方がいいのでしょうか?祖父母の宗教も尊重すべきかと思うのですが、永代供養してあっても遠いし二つとなると、お参りする子孫もいずれ居なくなるかもと可哀想にもなります。仏壇では祖父母のお参りを毎日父がしていました。私達は全くの無宗教で分からないことばかりなのですが、葬儀を機に日蓮正宗に入りました。

A 回答 (4件)

答えになっていなくてすみません。



簡単な問題ではないと思います。

亡くなった方には言葉がありませんが、
亡くなった方のそれぞれの気持ちも大切にしたい。

今生きている人、そして将来の人たちのことも考えたい。

そのように迷う気持ちは本当に貴重だと思いますし、
生きている人ばかりではなく亡くなった方を思いやる
そのお気持ちも御供養につながっていくと思います。

よくお考えになり、時間をかけてお答えを出されてもよろしいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。亡き父、母、兄弟、親戚ともそれぞれ意見があり、実は途方にくれていました。父は、母には言いませんでしたが、私達には「俺は長男だから、本当は親(祖父母)の墓に入りたい」
とボソッと言っていました。亡くなった者、生きている者、将来の子孫、全員が満足いく答えは確かに簡単ではないですが、一周忌までに、じっくり考えていこうと思います。

お礼日時:2007/05/28 03:06

故人の名義の墓があるのであれば、そのお墓に入れてあげてもよいのではないでしょうか?


夫婦で別の墓であれば躊躇するかなと思いますが、親御さんとご子息であれば墓が別でも問題はないと思いますよ。
お墓が二つあるのは災いの元というのは、私は聞いたことはありませんし、よくあることだと思います。

あなたが日蓮正宗に入ったのであっても、祖父母さんが創価学会員であれば墓に入れるのは問題ないと思います。
もちろんあなたが改宗する必要もありませんし、それを迫られることもないと思います。
もし、私が生前買った墓地があるなら死んだ後入れて欲しいと思います。
祖父母さんもお嫁さんが創価学会嫌いと承知していたのですし、子孫が墓参りしてくれなくてもよいと購入しているのではないでしょうか? 

遠くて墓参りにいけないのがツライとあなたが思うのであれば、近くの墓地に納骨してもよいかと思いますが、
永代供養もあるし、そんなに気にならないと思うのであれば、選んで用意してある墓地に置いてやってはいかがでしょうか? 
何度も言いますが、あなたは改宗する必要はありませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そう言われてみれば確かに、祖父母は嫁である母が大の学会嫌いであることを承知でそのような学会専用の墓地を購入したのだから、母に対しては期待していなかった筈ですよね。子孫による墓参りも期待していなかったかもしれないですね。うーん、そこまで熱心だったなら、やはり学会専用のお墓に居たほうが祖父母にとっては望むところなのかも・・・学会専用のお墓は、真っ黒で信者のお墓の団体?で霊園の一区画をまとめて占有し、独特の雰囲気だそうです。つい最近知ったことで今まで無宗教だったので、お墓参りしても意識もしなかったのですが・・・・

お礼日時:2007/05/28 03:29

 No.1 の方も言っていますが、あなたの満足「感」を最優先しましょう。


 理論付けてどうこうしようとするのなら、「仏教は本来魂など認めない輪廻転生の世界観があるのだから、墓などそもそも必要ない」という根本がありますので、仏教徒に徹しようとするなら文字通りどうでもいいのです。
 従って、墓の数による災いなんてものは、仏教の話ではなく、墓参りだの墓の管理費だのに関連する世俗のトラブルです。

 で、どうでもいいと言われると、知識がないと困ったりするものですから簡単な結論を。あなたは日蓮正宗に入っているのですから、そこのガイドに従いましょう。創価学会の都合は、一切聞いてはいけません。折衷しようなどと考えると、そこからトラブルが侵入します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。実は入信する時、日蓮正宗のお坊様に、二つのお墓の件をお聞きしたのですが「好きにしてください」とだけ言われました。創価学会が分裂して、日蓮正宗とに別れたそうで「学会」という言葉は日蓮正宗のお坊様には禁句と聞いたので、詳しくはお聞きできませんでしたが・・・仏教という大きな観点から考えれば、宗派もお墓の数もささいなことですよね。ずっと無宗教でしたが、葬儀を経て
純粋に父の供養をしたい、という気持ちになったので、父と同じ日蓮正宗に入信しました。これも自分の「満足感」を求めての行為だったことに今気が付きました。お墓もそう考えれば、とても気持ちも楽になります。ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/28 02:52

先祖の供養とは残された人の安心・満足感であると思います。


 お寺やお墓等はその為の手段です。
貴方が安心・満足できる方法が最大の供養だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そのように考えれば、不謹慎ですが
母が父のお墓に入った後に、私達夫婦が二つのお墓を一つにまとめれば
いいですね。宗教が原因で対立していた祖父母と母ですが、子孫にとってはどちらも大切なご先祖様ですものね。

お礼日時:2007/05/28 02:32

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