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この季節になると毎年柿のみが沢山地面に落ちます。木についたままで秋に実るものの法が少ないようにも思うのですが、今落ちてしまう実と落ちないで実る実はどこが違うのですか。

A 回答 (3件)

カキノヘタムシについて。


この虫は年に2回発生します。ちょうど今頃(5月中下旬)と7月下旬です。ですから年に2回この虫の被害を受けることになります。被害の程度は虫の数が多くなる2回目の発生時の方が大きくなります。
ちなみに生理落下とヘタムシの被害は果実落下後ヘタが樹上に残っているかどうかで区別が付きます。ヘタが残っていたらヘタムシです。

この回答への補足

ヘタも一緒に落ちています。また秋には目立った被害はありません。生理落下というものがあれほど無駄な感じがするほど毎年大規模に生じるのでしょうか。

補足日時:2007/05/29 11:54
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いわゆる生理落果とカキノヘタムシによる落果とあります。

この回答への補足

この現象は毎年見られるのですが、この時期落ちなかったほうは最後まで成長していると思います。この虫はある程度実が大きくなってから害をなすのではないでしょうか。生理落果というのは苗の間引きのようなものでしょうか。

補足日時:2007/05/29 06:50
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 06:54

例外はありますが、種が入ると種族保存のため種からホルモンが作られて果実は落ちずに成熟までもっていこうとします。

種の数が多いとそれだけ果実も大きくなります。これが自然の働きです。
そこで人の手で受粉をして種を入れてやると果実は落ちず、形のよい果実が収穫できるわけです。
例外としてもともと種のない品種があります。「ひらたねなし」という柿はその例です。
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございます。落ちたものにもそれなりの実が入っているので落ちないものとどこが違うのかなと思いました。

お礼日時:2007/05/28 23:04

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