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今日、たまたま新宿の公園で韓国人女性と少し話しました

「植民地時代に日本から迫害を受けた!!!」
「学校の授業で耳が腐るほど日本はヒドイ国だと学んだ!!」
「やはり、日本を私は許せない!!!」

彼女の唇から飛び出す言葉は興奮していた
殺伐とした空気が漂って来た

じゃ、なぜ日本に住んでるの?

韓国人女性は私の質問には目をそらし黙秘した。

私は韓国旅行に行きたい気持ちが下降
したのはいうまでもない。

教えてください!

●なぜ、日本人は韓国人を苦しめる必要性があったのですか?

●韓国人が迫害を受けた時期は今から何年前の歴史ですか?
 また何年間、苦しめてきたのですか?

●苦しめるという抽象的な表現を用いましたが具体的に
どのような「ヒドイ」苦痛を与えたのでしょうか?

韓国人女性と少しだけ話しましたが
とても複雑な心境になりましたので質問しました

よろしくお願いします。

A 回答 (17件中1~10件)

「また、徴兵制は強制で、仮に拒否して逃げようものなら厳罰。

私の知人でその頃成人だった人がいるのですが、その人によると、「徴兵が嫌で逃げ出した人の家族が拷問を受けた」とのことでした。」

徴兵を逃れた者への罰則は下記のとおりです。
兵役法
http://www.geocities.jp/nakanolib/hou/hs02-47.htm

第七十四条 兵役ヲ免ルル為逃亡シ若ハ潜匿シ又ハ身体ヲ毀傷シ若ハ疾病ヲ作為シ其ノ他詐偽ノ行為ヲ為シタル者ハ三年以下ノ懲役ニ処ス

第七十五条 現役兵トシテ入営スベキ者正当ノ事由ナク入営ノ期日ニ後レ十日ヲ過ギタルトキハ六月以下ノ禁錮ニ処シ戦時ニ在リテ五日ヲ過ギタルトキハ一年以下ノ禁錮ニ処ス
2 前項ノ規定ハ志願ニ依リ兵籍ニ編入セラレ服役スル者ニ之ヲ準用ス

第七十六条 正当ノ事由ナク徴兵検査ヲ受ケザル者ハ百円以下ノ罰金ニ処ス

意外に軽い刑である感じがしますが、服役中は陸軍刑務所で厳しい扱いを受け、出所後は直ちに徴兵されて「万年二等兵」として「最低の兵隊」の扱いを受けることになります。あえて徴兵を逃れるリスクを犯す者はほとんどいなかったようです。

「徴兵が嫌で逃げ出した人の家族が拷問を受けた」とのことでした。」
戦前の日本は今の北朝鮮のような「連座制」を敷いていませんので、犯罪者の家族がそれだけの理由で警察に逮捕されて拷問を受けることはなかったはずです。兵役法には「74条に該当する者を幇助・隠匿した者」への罰則は規程されていませんので、恐らく
「知人の勘違いであるかもしれません。あるいは戦後のアメリカや左翼によるプロパガンダによって誤った記憶を植えつけられたのかもしれません」
でしょう。回答は正確な情報に基づいて行った方がよろしいかと思います。

また、朝鮮人に対する徴兵検査は1944年に初めて行われました。この検査によって入営した朝鮮人で実戦に参加した者はいず、訓練中に日本が敗戦を迎えました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE% …

それまでは、朝鮮人が日本軍に志願兵として入営すること、軍属に志願して土木工事などに従事することは可能でしたが、常に希望者が多数で数十倍の倍率であったそうです。これは、日本軍の一員となれば貧困から脱出できたからです。

なお、日本が朝鮮半島に対して植民地収奪を行い、併合前より貧しくなったという事実は全くありません。事実はその反対で、朝鮮人の生活水準は著しく向上しました。
慶応大学のサイト ​http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_14969/slides …
に示されている、日本統治期間の人口倍増が何よりの証拠です。
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 歴史学は人文科学ですから、科学としての理論性を人の営みの中に見出すことが必要です。



 ですから、倫理的に見て正しいとか、間違っているとか、良いことをしたとか、悪いことをしたという前に、(こういう見方しか出来ない人が居ますが、それでは歴史から学ぶ=「学」ということが出来ません。歴史から学ばなければ、人間であるが故の感情に操られて、同じことを繰り返します。=「歴史は繰り返す」です。)時代の流れの中でどのような経過をたどり、どのような意味があったかを知ることが必要です。

 韓国併合の頃の世界情勢は、1等国といわれ広大な海外植民地を所有したり広大な国土を持っている、イギリス・フランス・アメリカの3カ国と弱体化したロシア(日露戦争とそれに続く革命騒ぎで1等国から脱落。)の勢力圏であったバルカン半島に勢力を伸ばし1等国として不動の地位を作りたいドイツ、ロシアの勢力圏であった満州を勢力圏とし1等国の仲間入りを目指す日本を軸に動いていました。

 すでに広大な土地を自分のものとしているイギリス・フランス・アメリカおよび、国土は広いものの国力が低下しつつあるロシアは、当時の国際情勢の現状維持が国益と考えていました。
 しかし、支配する土地が狭いドイツと日本は、支配地を広げないと、1等国の地位を失い、他国の顔色を伺う(それがいやでアメリカと戦争を起こした日本ですが、敗戦により軍事的には完全にアメリカの顔色を伺う状況になっています。)ことになるため、他の民族の居住する土地を新たな勢力圏にすることが国益と考えていました。

 日本の場合、満州までを勢力圏としても、アメリカ・フランス・イギリスの支配する土地の5分の一にもなりません。
 他民族が多く住む植民地の場合、その土地の民族を教育せず国土の開発も必要最小限にとどめることで、植民地からの利益の増加は少ないものの、本国に対する独立の動きをコントロールしやすくなります。
 フランス・イギリスの場合、植民地からの搾取が比較的少なくても支配地が広大なため、本国の国力に対する貢献は大きなものとなりますから、この方法を選びました。
 
 支配地が少ない日本がこれらの列強と互角になるためには、支配地を極力経済発展させ、本国と一体化することが必要不可欠です。
 その最初の実験台が台湾で、台湾民族としての独自の歴史・文化の形成が未熟であったため、日本化政策はかなりの成功を収めました。
 その成功例を基に、朝鮮を併合して国土を開発し朝鮮人を日本人化することにより、日本の国力の飛躍的増大を目指したのです。
 これが、日韓併合の政治的時代背景です。

 実質的にはここからが質問対する回答です。
注:ここで言う朝鮮人とは、朝鮮半島に住んでいた朝鮮民族の人を言います。
 日本政府は、朝鮮人の日本人化を目指した以上、基本的には朝鮮人を迫害する方針など、どこにもありませんでした。日本人化が進むとともに、徐々に日本人と同等に扱う予定でした。(日本人個人の中には、韓国人に対する差別や危険視する意識を持つ人もありましたが・・・)

 何が問題だったかというと、基本的に日本人と同等に扱った結果、当時の日本の国内法がそのまま朝鮮人に適用されたのが問題となったのでした。

 この頃の日本経済は、財閥による独占資本主義の時代で、日本社会では労働運動・社会運動・女性人権運動などは、革命につながりかねないと見られて、政府に厳しく監視されていました。

 1923年関東大震災では、焼け野原となったため東京の治安が大きく悪化し、デマ・うわさ・憶測で多くの悲劇が起きました。
例を2つ
1.甘粕事件。
 社会運動家の大杉栄・伊藤野枝および大杉栄の甥、橘宗一(当時6歳)、憲兵隊により惨殺。橘宗一がアメリカ国籍を持っていたため問題が表面化。
2.震災後の朝鮮人虐殺。
 うわさに踊らされて、被災した人々が作った自警団が朝鮮人と疑われた人々を虐殺。真相不明・被害者も日本人を含む多数。

 このような時代を背景に、国民の不満をコントロールするための飴と鞭として「普通選挙法」と「治安維持法」が成立しました。(1925年)

 この天下の悪法「治安維持法」によって、多くの社会的治安を乱す恐れのある考えの持ち主が、思想犯・政治犯として逮捕・取締りを受け、取調中の拷問・獄中死などが続発しました。

「治安維持法」の施行とその運用によって、日本本土では社会主義思想家・労働組合幹部などがその対象となりましたが、朝鮮半島ではそれに加えて、「朝鮮独立」を口にした人々が、その取締りの対象となりました。朝鮮独立=併合によって一つになった日韓の分離独立の考えを他人に広めることは、当然治安の維持に反する行為なのですから。

 この法律によって、多くの高等教育を受けた指導的な朝鮮知識人が、投獄されることになりました。
 
 当時の日本にとって、治安維持に反する行為を取り締まる、当然の国内法の運用でしかありません。(「朝鮮独立」を唱える人々のほとんどが朝鮮人であったのは当然ですが。)

 後に、1945年に戦争が終わって朝鮮半島に朝鮮民族による独立国家ができた結果、治安維持法のもとで獄中死・刑死した人々が、「独立」の先駆者として、英雄となり迫害による殉死者とみなされるようになったのもまた、自然の成り行きです。
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> じゃ、なぜ日本に住んでるの?


こういう考えはしないでくださいね。その韓国女性がどういういきさつで日本に住んでおられるか分かりませんが、必ずしも日本に憧れて住んでいるとは限りませんから。
昔の移住者は、韓国人に限らず移住先の国が好きで移住したのではなく、自国での生活に困ってor移住先に希望する職が有るから、などの理由が大半です。
それは、地方から東京に移住する場合、特に昔の集団就職など、も類似のことが言えます。かろうじて東京で職にありついて生活はしているが、方言が直らず故郷を恋しがっている地方出身者に対し、「そんなに東京が嫌なら帰ればいいじゃない」と言うようなものです。

> ●なぜ、日本人は韓国人を苦しめる必要性があったのですか?
> ●韓国人が迫害を受けた時期は今から何年前の歴史ですか?
>  また何年間、苦しめてきたのですか?
既に回答が有るように、韓国人が苦痛を受けた理由は日露戦争以降の日本の支配、特に1910年から太平洋戦争敗戦の1945年までの35年間の韓国併合統治が原因でしょう。
既出の回答に有るように、日本の植民地統治の悪行に関しては、戦後しばらく続いた韓国の軍事独裁政権下で行われた、独裁政権にありがちな国民の不満を外的に向ける為の反日政策によって誇張されている傾向は有るようですが。
ただし、注意して欲しいのは、既出回答に述べられているような、「併合によって経済的には発展したのだから、むしろ感謝されるべきだ」という意見に単純に納得しないで欲しいということです。
当時は既に略奪的な植民地支配の時代は終わっていますから、経済的に優位な国が植民地支配した場合、まずは支配国が資本の持ち出しを行って植民地の経済基盤を整えるのは一般的傾向です。だだからと言って、植民地国民に感謝されるわけでは有りません。異民族による政治的及び文化的な支配は、屈辱的であり苦痛なのです。公式語を日本語にされ、日本の皇国史観を押しつけられ、朝鮮の民族主義は取り締まられるわけですから。
今でこそ日本は経済的に自立して国民レベルでも親米的では有りますが、戦後しばらくは軍事的、経済的、政治的にも米国依存が強く、国民レベルでは逆に反米意識は強く残っていました。終戦直後の米国統治の時代に、米国は膨大な物資援助を行い日本の経済立て直しに貢献しました。しかし、だからと言って日本国民が米国の占領統治に感謝などしていませんし、占領状態が続いて欲しいとも思っていませんでした。
また、最近の例で言うと、パーレビ王朝時代のイランなども米国からの資本投下が行われ経済的には発展したのですが、米国による文化支配や親米的な一部上層階級による政治支配に対する反発が強く宗教革命が起こって反米国家に変わってしまっています。このような反米的な反応に対しては、米国民からは「私達は彼らの生活向上に貢献してあげたのに、どうして嫌われるの?」と強い不快感も持たれています。
それほど強引な政治支配をしていない米国ですら、こういう反発を受けるのですから、今の米国に比べて経済的にはるかに貧弱だった日本が、対中国、対ソビエトへの軍事的な防波堤、経済的には欧米に対抗するためのブロック経済圏として朝鮮を急いで日本と同化させようと焦った政治政策や、日本からのあまり品の良くない資本家や食い詰め者の進出のために、当時の朝鮮国民の強い反発を招いたことは不思議では無いでしょう。
また、これだけ公式には人種差別を非難しながらも、未だに日本に根強く残る朝鮮人蔑視の風土から、当時の朝鮮で統治者としての日本人が取った態度は想像出来ると思います。
今度、そういう韓国女性に会われた時は、是非彼女の話を聞いて、一緒に日本と朝鮮の歴史を考えて、これからの日韓の付き合い方というものを話し合ってみてくださいね。

この回答への補足

考え過ぎですよ

私が韓国に住んで韓国人女性と出会い
韓国人女性になんで韓国に住んでいるのか
聞かれても自然だと思いますし・・
発言したかったら発言するし、黙秘したけば黙秘します(笑)

私が好奇心でなんで日本に住むのか彼女に聞いて
彼女が答えないのも彼女の自由ですしね

喜怒哀楽がハッキリしてるのも国民性だし

しかし、皆様の貴重なコメントは心から感謝しています。
とても興味深いコメントばかりなので回答をもう少し期待してます。

補足日時:2007/05/29 23:18
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現在の価値基準で過去の歴史を論じないというのが最低限のマナーだと思います。


現在の判断基準から「それはおかしい」などと過去のことを論じてしまうと歴史的な客観性は失われてしまいます。その韓国女性は単に自分の主観を言っただけで、過去の事実を客観的に判断できないだけでしょう。

他の方が述べられているように過去の朝鮮半島は一部の権力者だけが利する体制で、多くの国民は飢えに苦しむような状況だったのが事実です。そのため日本が併合した時点で現状から脱出したいとの目的から、日本名を名乗ったり、日本に移住してきた人が多かったと考えられます。
無論、日本の併合によって利益を失った人もいたかと思いますが、そのことが朝鮮半島の多数の意見とは客観的に見て考えられないでしょう。

日本にいればそうした客観的な事実を知識として身につけることができると思いますので、ご質問者がそうしたアドバイスをしてあげられるようになればいかがですか(韓国内ではそうした客観的な事実を発表しようとしても発禁処分になってしまいます)?
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こんにちは。

おそらくはじめまして。皆様のご意見、大変興味深く読ませていただいております。

戦前の日本が韓国を統治していたということですが、戦前の政治については、日本国内に対しての政治であっても最良であったとは言いがたい面もあります。
もちろん、優れた面もあったのでしょうが、現代の我々から見て改善すべだった点が多々あります。たとえば、治安維持法による特定四方の弾圧など。もちろん、治安維持法が成立するにいたった背景などももちろん考慮しなくてはいけないのでしょうが。
改善すべき点があったからこそ、戦後の日本は今までの政策を改善した。改善したのではなく、押し付けられたとしても、それを受け入れ、しかも元に戻すことなく肯定し続けた。
特に戦中の状況は日本国内においても、相当ひどい統治をしていたように思います。
経済的にも非常に貧しく(その原因を日本の内政ではなく諸外国に求められないとはいいきれないですが)、言論は激しく取り締まられたでしょう。
また、徴兵制は強制で、仮に拒否して逃げようものなら厳罰。
私の知人でその頃成人だった人がいるのですが、その人によると、「徴兵が嫌で逃げ出した人の家族が拷問を受けた」とのことでした。
知人の勘違いであるかもしれません。あるいは戦後のアメリカや左翼によるプロパガンダによって誤った記憶を植えつけられたのかもしれません。
ただ、戦前戦中については、日本本土にいた人の中でも「あれはひどかった」という人がいないわけではない。すばらしかったと賞賛する人もいるとは思いますが。

だから、朝鮮内で日本と同じ政策を採っていたとしても、「アレはひどかった許せない」と思う人がいても不思議ではないとおもいます。
もちろん、朝鮮内でどのように統治が為されたか、本州とどう異なっていたのか、その統治の建前と実際について詳しく調べないとはっきりしたことはいえないですが。
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 誤った知識を述べている人がいるので、是正しておきますね。


 しかし、未だにこんなことを信じている(もしくはプロパガンダする)人がいるとは、戦後の自虐教育は罪深いものです。

 日本が朝鮮人の名前を変えたなんて事実はありません。強制もありません。あれは、元々満州で商売をしていた元朝鮮人が、朝鮮名では外国人から侮られるから日本名を名乗りたいという要求があって、行われた政策です。
 お人よしの日本政府は、そういう要求をあっさり認めています。戸籍を作るという目的があったせいでもありますが。
 第一、強制だったりしたら、朝鮮名のままで国会議員になっていたり陸軍中将になったりする人がいるわけが無いですね。

 言語を奪ったなんて話も、ありません。
 そもそもハングルはそれまで蔑視され圧迫されていたものを日本政府が発掘して義務教育のカリキュラムに組み込んだものですから、日本が中興の祖と言えます。 
 また、最後まで日本の政策として朝鮮語を禁じたことはありません。日本語と朝鮮語の選択制にはしましたが、その結果日本語を選択した学校が多かったというだけの、結果論です。まあ、名前の件と同じく、日本に擦り寄った方が得だと考えたのでしょう。実際、日本語を選択した学校の校長は、朝鮮人が圧倒的でした。

 こういう史実にもかかわらず、名前を奪っただの、言葉を奪っただのと、反日教育をしているのが現行の韓国政府ですから、その反日発言をそのまま信じては、たいてい馬鹿を見るのがオチです。
 他者に吹聴する前に、事実をちゃんと確認する習慣を付けたいものですね。
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19世紀末の朝鮮(韓国)を旅行した英国人の著書があります。



朝鮮紀行 英国婦人の見た李朝末期 講談社学術文庫 1340
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30437617

この本によりますと、当時の朝鮮は今の北朝鮮のような飢餓と不潔と暴力が支配する国だったことが分かります。首都である現在のソウルも道は汚物だらけで乞食同然の民衆が屯し、貴族階級の者だけが良い生活をし、所有する奴隷を殴り殺しても罪には問われず、売り払うも性の玩具にするのも所有者の自由でした。この本を書いたイザベラ・バードは同じ時代の日本も旅行し、

日本奥地紀行 平凡社ライブラリー 329
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30649855

という本も残しています。結論としては、日本の方を遥かに高く評価していますので両方読んで下さい。

バードは、朝鮮の想像を絶する惨状を詳しく述べた後、ロシア領内に逃亡した朝鮮人が作った村を訪れた時のことを書いています。

その村は、朝鮮本国の不潔とは対照的に清潔で、朝鮮人が勤勉に農作業に励んでいました。ロシア人の官憲は、朝鮮のそれより遥かに公正で農民を保護していました。バードは「ここに朝鮮の希望が見える」と記しています。(ロシア革命の後、ロシア沿海州に定住していたバードが見た朝鮮人たちはスターリンによって中央アジアに集団移住させられ、多くが死亡したようです)

バードが描写したように、19世紀末の朝鮮はおよそ近代国家とは全く遠いものでした。日本は、朝鮮を併合した後に膨大な資金を投じて社会インフラを整備し、医療や教育を提供し、奴隷制度を廃して多くの朝鮮人に自由を与えました。

その結果、朝鮮の人口は「日帝35年」の間に激増しています。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_14969/slides …
慶応大学のサイトの情報ですから信用できるでしょう。
35年間に2倍の増加です。そして、人口が増えた朝鮮人がより豊かな日本に出稼ぎに行き、定住したのが現在の在日朝鮮韓国人です。

韓国人は上記のことをまったく知らず、学校で「豊かに暮らしていた韓国を日本人が植民地化して悪の限りを尽くした」と教わっています。ただ、具体的なことは良く分からないので問い詰めると黙ってしまいます。

下記の本をお勧めします。

韓国・北朝鮮の嘘を見破る 近現代史の争点30 文春新書 520
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31759412

在日・強制連行の神話 文春新書 384
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31388625&p …

また、冒頭に述べたバード女史の本は元々英文です。原著が今でも入手できますので、韓国人に勧めてみてください。
Korea and Her Neighbours: A Narrative of Travel, with an Account of the Recent Vicissitudes and Present Position of the Country (Paperback)
http://www.amazon.com/Korea-Her-Neighbours-Narra …
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現在の日本における会社生活でも、下位に立つ部下は大半が「苦しめられている」と言う被害意識をもちます。


当時の日本の版図で、台湾は清から譲り受けた地域であり、朝鮮が最初の併合国でした。従って舞い上がった新しい「上司」は、名前や使用言語を変えさせる等をしていった訳ですが、その後も実際には下級民族として差別的取扱いが行われました。
以上のことは特別なことではなく、ドイツに占領されたフランスの「最後の授業」を読んでも、自国言語抹殺を強いられるのはいかに相手に恨みを買う事かが判りますし、当時は国内でも差別が行われていたのですから、さらに下級者として差別を受けた側が恨みを持つ事は当然です。
仕事において苦痛を与える上司同様、日本が相手が苦痛を感じる事を行ったのは、それが目的でなく「元からの日本人に優越感・利益を与える」「占拠を恒久化する」という当然の目的があったので、その事自体が誤解というのは解決策にはなりません。当時の日本の公式文書的建前、「八紘一宇」「アジアの欧米支配からの脱却」に基づいて主張を行う事は、双方の常識の無さを証明するだけの事です。
相手が「許せない」と言い、貴方が「しょうがない」と思うならそれまでですが、貴方が会話をしていきたいと思うなら、歴史の中では特異な事ではなかった事を他地域の事例から学んだ説明を行い、少なくとも韓国とはその問題を解決する内容で合意している事実を示すしかないでしょう。
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韓国が日本を憎む理由は、もちろん朝鮮を併合したことですが、実はもう一つ大きなことがあります。


それは韓国より日本が豊かなことです。そして顔がそっくりで共通性があることです。同じような人が自分よりはるかに豊かであると嫉妬心から憎悪がさらに強くなります。おまけに韓国は恨の文化がありますからなおさら難しいです。
日本としては国際世論に訴えるほうが得策です。中立国に代弁してもらうことです。うっかり日本が韓国と同じ事をすると分別のない韓国人はとんでもない愚かな報復をする可能性があります。たとえば韓国が日本人に対してやっているからといって「犬と韓国人お断り」などというポスターをレストランが張り出せば、いったいどうなることか。とにかく日本は兄の立場として劣等感のかたまりになっている弟に対し、同じレベルで反撃すべきではありません。今回は韓国が従軍慰安婦問題でアメリカ議会を利用しました。そして中国はアメリカで南京虐殺の映画を数本製作中で、日本は遅れをとっています。島国日本は国際世論を味方につける方法をもっと研究すべきです。日本はサムライの国だからそういうところが下手なんだ。
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そりゃ政治家は自分を批判するよりも自分以外の人間を批判してくれる事を望むから。



迫害は実は外国人がすることは少ないのです。
侵略者に対していち早く寝返って同胞を売り渡す方が多いですよ。
「同胞」とは歴史的にこういうことです。

別に催眠療法と同じで自分で「苦しめられた」と暗示をかければそうなります。

ちゃんとした人間は感情を出して他人を批判しないで、落ち着いて「こういう考えはどう思う?」と言います。
何歳に見えたかは分かりませんが、聞き流してよいでしょう。
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