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ブレイクダンスでドルフィンという、逆立ちの状態からウェーブをして胸、腹、足の順番に床につけていく技がありますよね?
あれをマスターしたいんですけど、コツや練習方法などを教えてください!!

あと、前に何かのホームページで、ドルフィンは女の子がやると骨盤に負担がかかるからやめた方がいいと書いてあった気がするんですけど、それは本当ですか!?

ちなみに、高校2年の女です。

A 回答 (1件)

膝を床につかない腕立ては当然できますよね?


それを前提に練習方法を説明します

まず、シャチが終了した姿勢になります
これは「うつぶせになり、両手を脇の下ついて、体を伸ばした状態」です

この状態から腰を最も高い位置に上げます
この時のポイントとして、肩の位置があり、手と肩と腰のラインが真っ直ぐにする事を意識して下さい
そして同時に片足(説明し易いように右足とします)を出来る限り高い位置にもっていきます

ここで腕立ての要領で腕を曲げてシャチが終了した姿勢に向かいます
その際上げた右足の膝を折りながら曲げて、胸が床に着く時(正確には着きません)に右足の踵を自分のお尻に当てます
そして右足の膝を伸ばして終了の姿勢にします

基本的にこの繰り返しを練習します

そして、慣れてきたら、腰を上げた姿勢の際に両手の間にワッカがある事をイメージして、これを頭から潜るようにしながら、上記の動作を行います
これによりWAVEが追加できるようになり、シャチの完成です


これらができるようになったら、立ち姿勢からのシャチの練習となります
立った姿勢から倒れ込んで両手を地面に着いた際に上記の腰が上がっている姿勢ができる様に練習します
これができれば、あとは全く一緒
ちなみに最初のうちは手を着いた瞬間に一回流れを止めてしまいますが、少しでも流れを止めないように意識して練習して下さい
実際止めない方が楽です


前提条件のようにやはりある程度腕の力を有します
(正確には膝を付かない腕立てができなくてもシャチはできると思いますが、それぐらいの筋肉はつけておいた方が練習し易いと思います)


そしてポイントですが、ジャンプシャチで無い限り、着き足(上記例だと左足)は絶対床から離さない事です
離すとかなり間抜け
また、これが離れるという事は、体重の移動を調整し切れていない証拠です


骨盤に負担があるかどうかは判りません
立ち位置からのシャチで、流れを止めてしまうとかなり腰には悪いと思います
手をついた時の衝撃を流す事ができず、もろにダメージを受けてしまうからです


頑張って下さいね
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