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川を渡る船の問題の質問があります。
この問題については、一晩悩みましたが、結局、分かりませんでした。
どなたか解き方、教えて下さい。宜しくお願い致します。

**********問題**************
 下図のように、両岸が平行な川がある。川の流れの速さは川の中ではどこでも一定で、岸に対し平行にv[m/s]であるとする。また、岸に対し垂直の線の両端をA,Bとし、AとBの間の距離をL[m]とする。
 岸にそって下流へ向かって一定の速さで走る自動車があり、船がA点を出発すると同時に自動車はB点を通過するとする。船を対岸に向かって進め、自動車と出会う点をC点とする。自動車の速さと船の静水に対する速さがともに2v[m/s]である場合、C点に到達するためには、静水に対し船を進める向きθを、直線ABに対し下流の方向に何度傾ければよいか?

--------------------------------
自動車□→2v   (岸)
----B----------C----------------
↑~.~~~~.~~~~~~~~~
¦~.~~~.~~~~~~~~~~
L ~.~~.~~~~~~~~~~~
¦~.~.~~~~~(川の流れ)→v
↓~.■(船)~~~~~~~~~
----A----------------------------

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A 回答 (2件)

#1です。


2v×cosθ + v
のところは、
2v×sinθ + v
の間違いっす。すいません。
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この回答へのお礼

わざわざ夜遅くに解いていただいてありがとうございました。
大変助かりました。
基礎ができてないので難しく感じるのですかね..
これからは教科書をよく復習します。

お礼日時:2007/05/31 06:20

要するに、船と自動車がぶつかるような角度に、船を漕ぎ出せばよいわけですよね。



「船が河を下る速さ」=「自動車が河を下る速さ」 (式1)
となればよいのです。

船は斜めに漕ぎ出すわけですから、その速度は、
「河を垂直にわたる速さ」と「河をまっすぐ下る速さ」
に分解されます。

問題の角度をθと置くと、
「河をまっすぐ下る速さ」=2v×sinθ + v (式2)
「河を垂直に渡る速さ」=2v×cosθ (式3)
となります。

ここで、(式1)に、「自動車が河を下る速さ」2vと、(式2)を代入すると

2v=2v×cosθ + v

となります。これをθについてとけば、答えが出てきます^^

この問題は、
・ベクトルの分解について理解しているか? = ((式2)の関係式に気づけるか)
・三角関数の基礎がわかるか? = (サイン、コサインの計算ができるか?)
というのがポイントだと思います。

どちらも、教科書に載っている基本的なことです。
解いたら終わりじゃなくて、復習しないとダメですよ!
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この回答へのお礼

よく見ますと、三角関数、ベクトルの基礎よりも、
「式1」が盲点でした!
横方向に同じ速さで進めば、いつかはぶつかるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/31 06:34

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