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最近環境に優しいものって増えてますよね
例えばごみのリサイクルとか電気自動車とかさまざま
ただ疑問に思うのは例えば電気自動車ですが…
排気ガスを出さないことによってクリーンといわれますが
バッテリーなどもしその車が不要になった時にリサイクルできたりすることも前提としているのでしょうか?
あるいは事故を起こしたときに負傷者に対して悪影響はないのか
またエコマークなどもありますが、容器がリサイクルできても中身は本当に環境にやさしいのでしょうか?
そういったことを調べられる場所を探してます
また、皆さんの意見も教えてください

A 回答 (7件)

 はじめまして


 地球に優しいというのは、その商品の能力ではありません。私たちのライフスタイルです。そのわれわれの生活にちょっとでも手助けのなればというのがそれらの商品です。
電気自動車はCO2排出量が少ないので温暖化が防げますね、
また、不要になったその車は現在の問題と同じです。中古として売り出すか廃車にするか、テレビでも見たことがあるかとは思いますがやまずみになったタイヤの山・・
 リサイクル可能商品であっても我々がリサイクルする意識がなければ意味がありません
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◆Naka◆


まずご参考となりそうなページからご紹介しておきます。
「地球環境」…リサイクルは環境に優しいか、などのコラムがありますので、ご参照ください。
http://www3.plala.or.jp/lives/village/environmen …

さて、私は個人的には「環境問題」は総合的に判断しなければならない問題だと捉えています。
例えば「電気自動車」はtatuyamaさんのおっしゃる通り、COxを排出しないので、環境に優しい乗り物だということができますが、それじゃあその動力源となる「電気」を作る段階ではどうか??発電所を建設するときに環境破壊はないのか??という問題が残りますよね。

リサイクルも全面的に賛成、というわけにはいきません。
以前、ある質問で書いた覚えがありますが、例えば「牛乳パック」のリサイクルなど、どう考えても「資源の無駄使い」であり、「環境破壊」以外の何物でもありません。牛乳パックの表面に貼られているポリエチレンフィルムをはがさないと再生できませんし、そのためには大量の水や人件費を使い、また大量の塩素を用いて再生する必要があるため、コスト的にも環境的にも無意味そのものだという印象を拭えません。
アルミだって再生する過程で、信じられないほどの電気を使いますよね。
ですから、個人的には、本当のリサイクルというのは、例えば昔ながらの牛乳ビンのように、「そのまま再利用できるもの」が一番意味のあるものだと思えます。

そう考えてみると、実はリサイクルの精神というのは、企業の姿勢云々と同時に、まず私たち一人一人が「牛乳ビンは重いし面倒くさい」などと忌避するようなスタイルを変えていくことから始めるべきものだという気がします。
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そうですね、何が本当に環境にとって害が少ないのかって難しいですよね。


現在、一般的に言われている環境対策にしても、本当に効果があるのか、疑問視されていることもたくさんありますね。
例えば、パルプのかわりに紙の原料になり、森林資源の節約になるという植物の「ケナフ」ですが、製紙業界の方の意見として、あまり効果が無いというのがありました。現在使われている木材は計画的に植林されたものであり、資源の無駄遣いはしていないと言う意見だったと思います。
また、ダイオキシンの問題で一気に悪役になった「塩ビ」ですが、これも塩ビ業界の方の意見では、適正な温度で焼却すればダイオキシン発生も抑制できるし、リサイクルも可能である。塩ビほど低コストで用途の多様な樹脂は他に無いのに使わないのは間違っている。となります。
確かに、企業の利益も絡んでいると思われますが、どれも一概に間違っているとは言いにくいところがあります。
また、目的は何であるにせよ(企業イメージ?)色々工夫している業者も増えているようです。
最近の車は低公害の売り文句が目立ちますが、製造工程の工夫で重量を軽減し、燃費を良くしたり、廃棄物を減らしたり、また分別しやすくしたり。
電化製品では、修理をして使えるように接着を無くして分解し易くしたり。
エコマークに関しては、年々基準が厳しくなってきています。
皆、なにが正しいのか暗中模索しているといった状況ではないでしょうか。
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リサイクル、環境に優しい、環境問題など、良く耳にしますよね。


排気ガスのきれいな車、環境に優しい原子力発電、アルミ缶、リサイクル商品など、再生紙どれも本当なの?と思う人は多いのではないでしょうか。
ご指摘のように、車にしても、原発にしても、ペットボトルなど、殆どコストを考えていない。
リサイクルも、新しく作った方が安い場合が多いでしょ。
但し、じゃー全て捨てたらいいのか?と言うとそうもいかないのも事実ですよね。
結果として、比較的簡単にリサイクル出来るものはリサイクルしなければならない。
でも、コスト的に採算が全く取れないもの、税金を使って採算度返しでリサイクルするものはどうするの?
新原料で、新しく作った物よりも高いお金を出しても、リサイクル商品を買い続ける事が出切るでしゅうか?

問題は、買う方の意識が一番問題だと思います。
使い捨てのペットボトル、ガラスビン(殆どがリサイクルしていない)、乾電池、洗剤の容器、プラスチックなど、
買っても直ぐにゴミになる?ような物を出来るだけ買わないことが一番大切です。
これ、本当に必要なの?と考えるだけで、よほどゴミが出なくなると思います。
ゴミの回収の日には、皆が出したごみであふれています。
じっくり見ると、このゴミはどうなるの、と思うくらいごちゃ混ぜになったものを回収していきますよね。
これでは、リサイクルできるハズありませんよね。

行政も、分別回収の本気で取り組むところもあれば、燃えるゴミと燃えないゴミ、アルミ缶位にしか分けていない(当方に地区がそうです)所もあります。
★税金を使って(お金を払って)持っていってもらうので、お金の無い所では、回収したくても回収出来ない。

更に、国策も全くの無策です。
リサイクルより新原料の方が安い税制では、リサイクルは進まないのは、当然ですよね。

メーカーも、売るだけでゴミの事など全く考えていない。
携帯電話、パソコンなど、売った後の事は、誰かが、、、
という事では。

結果として、自然にリサイクルが進むような社会がにすることが、一番大切です。
仮に、ゴミの日に出ているゴミが、高く売れるとしたら、
資源回収がすす進みますよね。
捨てる人もいなくなるでしょう。
ひとむかしの昔の古新聞紙、空き缶、鉄くず、ガラスビン
の回収も様に進むでしょう。(車も買って行ってくれた)

国の税制を変えるだけで、町の中のゴミが消えるのです。
ゴミをゴミししてはいけないのです。
ゴミが、お金に見える社会が節約を進めるのでは。。
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環境にやさしい、地球にやさしいってのは最近よく耳にしますね。

これはイメージ戦略として使われることが多いように思われます。それは危機意識の欠如がこの言葉に表れているからでしょう。もし環境問題が人類にとって存在を脅かすと深刻に捕らえられていたなら、果たしてこんな言葉づかいをするでしょうか。もっと切実で深刻な言葉を選択するはずです。結局何をいいたいのかというと、危機意識のない言葉を使用している宣伝文句は信用に値しないということです。

なんだかえらい強硬派みたい文章になっちゃいましたが、なんとなくそんな感じがするなあというのが私の意見かな。自信なしだし。
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 私も「環境に(地球に)優しい」という言い方は嫌いです。


 人類は地球という環境があるからこそ存在しているのですから、そんな他人事みたいな言い方をするというのでは、まじめに地球や人類の未来を考えているとは思えません。
 電気自動車についてはおっしゃる通り、製造から廃棄までの事を考えると「環境負荷が小さい」とは言えないという意見があります。
 一般に電気、電子関係の部品は、製造、廃棄の工程で環境負荷因子が多いといわれています。
 ただし、対抗企業、業種の対抗宣伝という部分もありますので、鵜呑みにはできませんが…。
 私としても、原発が環境に優しいという言い方は絶対に容認できません。
 確かに二酸化炭素の排出量は少ないので、地球温暖化防止には効果はあるかも知れません。ですがそれ以上に放射性廃棄物というまさにどうしようもない環境破壊物質を大量に作っているのです。
 もともと今の「温暖化」という問題も、初めは問題にならないだろう、もしくは意図的に問題にしてこなかったことが顕在化してきたものです。
 今「放射性廃棄物問題」を無視することは、「温暖化問題」を20年前に無視したのと同じことだと思っています。
 あと、この御質問に限らないのですが、このような日常的な、もしくは根本的な問題は、安易にどこどこのサイトで調べる、というのではなく、新聞等の既存のメディアも含めて常に意識していろんな意見を取り入れるべきだと思います。
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LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)という考え方があります。


製品の製造から廃棄に至るまでのライフサイクルで、その製品がどれだけの環境負荷(CO2の排出量、有害物質の使用量など)を与えているかを調査したもので、これが1976517さんの質問に対する各企業の回答になると思います。

ただし、LCAを調査するのはものすごく労力が必要なので、LCAを調査した製品というのは、まだそれほど多くありません。

あと、大手企業を中心に、「環境報告書」を作成するところが増えてきています。これはほとんどがHPでも公開されています。

電気自動車についてですが、まず、バッテリーは全て、リサイクル可能です。というより、バッテリーに使われている資源が希少なものだったり、有害だったりしますので、新しく作るよりリサイクルするほうが安上がりだったりします。

電気自動車が事故を起こしたときの悪影響ですが、恐らく液漏れに関するものではないかと思います。
電気自動車では今後、車の床下にバッテリーを配置するのが主流になるはずです。そのほうが丈夫に作れたり、重心が低くなるなど、車としての利点が大きいからです。そしてこの構造は、事故によってバッテリーがつぶされる可能性を小さくしてくれます。事故の際の危険性は、ガソリン車のものとあまり変わらなくなるでしょう。

エコマークについては、気休め程度に捉えるほうが良いでしょう。塩ビを使っていないからエコマーク、などとかなり安直に認定されている印象を受けますから。容器がリサイクルできる、といっても、技術的に可能なだけで、採算に乗らないからほとんどやられていない、というのはありがちな話ですから。

私たち消費者がどれだけ賢くなるかがポイントだと思います。

あとは、書店や図書館に行って適当な本を探してみるのがいいでしょう。インターネットではどうでもいい情報まで出てきて、本格的な勉強には向きません。
環境保護に対して厳しい目を向けているのが、槌田 敦 氏の書かれた本です。普通の環境保護の本とは一風変わった(そして有用な)意見を知ることが出来るでしょう。ただし、有効な環境対策に対してもその効果を過小評価する傾向があるので、鵜呑みにするのは禁物です。
とはいえ、環境問題を考えるうえで、無視できない概念(特にエントロピー)についての基礎が比較的分かりやすく解説されているので、一読することをお勧めしますよ。
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