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会社の費用は、原価になるものと、販管費になるものがあると思いますが、どの費用がどちらに分類されるのかというルールはあるのでしょうか?それは何によって規定されているのでしょうか?

A 回答 (3件)

>原価



 製品の製造にかかる費用
 材料費、製造に係わる労務費、外注費、製造部門で使う備品費、消耗品費、固定資産の減価償却費、電気代など
 製造に係わる間接要員(管理部門、管理職)の費用も含まれる。

>販管費

 販売や管理にかかわる費用
 営業、総務、経理の労務費や消耗品費やその他
 運送費

 上記の区分けがが基本だと思いますが、会社の考え方や区分けにより若干変ります。
 製造コスト以外を販管費(販売管理費)としています。
 細かいことをいうと、原則、建物費用や電気代、水道代も、製造コストと販管費に分けます。
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ちょっと例が悪かったので・・・


先の例だと会社によって取り扱いがいろいろありそうでしたので補足です。

鉛筆でも販売目的の鉛筆なら原価ですし、
例えば事務の人が使う通常業務の鉛筆なら販管費でしょう。
現場の人が使う鉛筆なら原価になるかもしれませんし、そうじゃないこともあるでしょう。
ですから会社によってもいろいろ違うと想います。
ですから実情で判断ですね。

規定といえば一言で言うと一般に公正妥当と認められる会計処理の基準
ってことになるのかと想います。
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基本的な考え方は直接売上に結びつく費用かそうでないかということになります。



つまり、鉛筆を販売したなんて場合、
鉛筆の販売員の人件費は直接売上に結びつくわけですが、
給与計算する人件費なんてのは直接売上に結びつきません。(間接的に期間的に結びつくだけですよね。)

なので、内容で判断ですね。
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