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1年ほど前にDVDレコーダー(VHS付き・Hi-Fi・G-Code)を購入しました。
これまでは価格の高い物が安心と、決して安物には目を向けなかったのですが、
店頭に積み上げてあったキャンペーン商品のあまりにも安い価格に目を奪われ、
ソニー製品ということもあって、弾みで買ってしまいました。
新品当初から各ボタンを押しても反応が鈍く、読み取り時間などは高級製品と比較して
うんでんの開きがあります。それは安物だから仕方がないと思っておりましたが、
1ヶ月も経たない内にDVD-RWの録画を再度、観ようとしても「録画再生できません」とかエラー表示になったりします。
ビデオの時代の昔から、大河ドラマなどは欠かさず録画保存をしておりますが、
DVDーRWの時代になってからは、初めて歯抜け保存になってしまいました。
例えば、DVDーRWにドラマが5話入るとします。3話目の録画はまだ充分に残量がありますので、
続けて録画しようとしますと残量が0になってしまったり、上記の様に録画も再生もできなく、初期化してくださいと表示されます。
お金の問題よりも時間が返ってきませんので、もう一台同じ製品を買ってきて2台で録画しておいて、
問題が生じなければ片方を消すと言う方法をとっておりましたら、2台とも同じ症状が出ました。
当然クレーム処理を申し出ましたら、「読み込みエラーが原因」とのことで2台とも部品を交換してくれました。
しかし、保証期限の1年を目前に同様の故障が2台とも生じております。
再度修繕は快くしてくれるでしょうが、保証期限が過ぎれば有料になります。
保証期限を3年・5年契約にしておけば良いとのアドバイスもございましょうが、
その様な問題ではなくて、天下のソニー社たるものが、試作品の様な物を市販して良いのだろうか?と失望しております。
果たして“安物買いの銭失い”で通用させられる事案でありましょうか?
録画機を買うと言うことは、時間も買っているのですから・・・
それから、一流の会社には、それに伴う徳義上の責任があるかと存じますが、如何ですか?

A 回答 (5件)

とんだ御手間を取らされましたね。

「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」と昔から、よく言われるようですが、このたびは「銭」だけでなく時間も失われたわけで。。。しかし
>もう一台同じ製品を買ってきて
これは、さすがにマズかったんじゃないでしょうか。普通は懲りると思います。早急に返品なさったほうが賢明だったのではないでしょうか。
当該製品自体には当方、詳しい知識がないのですが、たとえば現在使用中のノートパソコンこれは「その道の」人に尋ね、他でもリサーチをかけてから購入したのですが、とくに最初の頃は変な動きが多くて、「すわ欠陥商品か?!」と慌てました。聞くところによると、だいたい5年くらいが一応の寿命ということで、価格に比べて寿命が早過ぎるんじゃないかと思わず気色ばんだものです。御質問者様が仰る
>保証期限を見定めて壊れるように設計したとすれば、その精神は欠陥そのもの

私も同じように感じたものです。「商道徳」と言いますか。
精密機械というのは何かとトラブルがつきものですよね。私が20代の頃、音響機器を扱う仕事に携わっていたことがあるのですが、不思議に思ったのが、機械といえども魂というのか心というのか、そんなようなものがあるんじゃないか?と感じたことです。こちらの焦りや機嫌の悪さがマトモに返ってきたりした事は、しょっちゅうでしたし、同じメーカーの同機種でもデキのいいのと悪いのとあって。まるでヒトの子ですよ(笑)

ところで、ここは一応、哲学カテゴリですので、ひとつヒトに擬えて述べてみましょう。
私が近頃体験し感じたことです。
大変立派なかたと感服し他のかたがたからも絶大な信頼と良い評判を得ているので、全面的に信服して付き随ったところ思わぬことで素顔が覗きガッカリすると共に、相当の時間を無駄にしたうえ心にも傷が残ってしまいました。
言ってみれば「ネームバリュー」につられて失敗したようなものと言えましょうか。No.3様の
>天下のソニーと考えるから腹が立つということです
ソニーでも得意とする機器とまったく不得手な分野
とがあります

まさに、こんな感じです。。。

>消費者思考の企業努力とは、顧客の不満を見逃してはならないと思いませんか?

そのかたは、たとえると「売れる商品」つまり在庫を抱えなくて済むように「私」という「顧客」のリサーチをかけて失敗し、何もかも放り投げて逃亡してしまわれましたが(苦笑)

それと安い価格で積み上げ販売しているというのは大概の場合、やはり、それだけの価値しかないということの表れではないかと思います。たま~に例外もありますけど。
「一点売り」するだけの値打ちがないから「ひと山なんぼ」のザル売りになるわけです。または「抱き合わせ」とか。モー娘じゃないけどヒトでもモノでもコトバでも、そうですよね。
そうして値打ちに乏しいからこそ値段を安くすることでしか客を呼べません。下世話な言いかたですが女性でも「安いオンナ」とかって言われかたがありますね。^^;
作っても作っても売れなかったら大量在庫を抱えるのが怖いから、値を下げる。それでも売れ行きが芳しくなければ、もっと値を下げる。それでも売れなかったら倒産です。
それを回避しようとして「商売敵」の足を引っ張り、それでも顧客を取り戻すことができずに連鎖倒産、とでも喩えられそうなことが実際、身のまわりの人間関係で起きたのです。

なぜ売れないか?買ってもらえないのか?
これ以上、在庫を抱えないようにするためには、どうするべきなのか?
ターゲット客が本当に欲しているのは、どんなものなのか?
ところが売れない、或いは売れなくなった商品の改善をはかることを惜しんで手っ取り早く値を下げまくるという手段しかとらずに結局、大量在庫の山を築いた。
自分が計画していた商品アイデアが顧客のニーズに合致しないことが分かった途端、開発リサーチの段階で投げ出してしまった。
実際こんなことが人間関係でも起こるのです。私自身、驚きました。

>一流の会社には、それに伴う徳義上の責任があるかと存じますが、如何ですか?

昔の商人には、儲けさせていただいたら、それに見合うだけの社会還元を行う、という哲学があったと聞いておりますが、いまどきは、さて、どうでしょうか。
もちろん、別にそれほど買いたくもないものを必死で押し付けてきて、かわいそうだから買ってやったに過ぎないのに、「いままで買ってくれたんだから、これからも、これまでどおり買ってくれ、道徳はどこへ行った」などと言う人も実際いるんですが、これは笑止千万です。

私自身、所謂一流企業と定評のある企業に所属していましたが、そんなにキレイな世界じゃないのは確かです。そもそも利益の追求こそが企業体の本性なのですから。
その企業が本当に一流と称されるにふさわしいかどうかは一般社員に対する待遇をみてみれば、およその見当がつきます。社員同士で低次元の足の引っ張り合いに汲々としていたら優れた商品なんか開発できるわけがない。

それと「過ぎたるはナントヤラ」。
ごく素朴に考えても、時代の風向きが変われば…という一念で売れないものを延々作り続けても、風向きが変わるまで持たなければ、それまでのこと。在庫をはかせようと押し売りまがいのことをすれば嫌がられますし、訴えられることすらあります。

ネームバリュー等にアグラをかいて研鑽を怠れば、いつか引っくり返る時が来ます。
いま、どんな企業でも大企業と言われるところほど「生き残るためには変化しろ」というプロパガンダが掲げられるのは、このへんに理由があるんじゃないでしょうか。融通が利かずに硬直していては生き残れないということでしょうね。まして自分が生き残るために他人を殺すのでは犯罪者ですから。
実際、企業形態や経済の問題って、人間社会のカラクリに通じているものだと思います。
それでもなお根底にあるのは、やはり倫理、そして人の心なんですよね。
これを疎かにしていると、先が見えてくるんだと思います。

法律のカテゴリでも御質問なさってみたら、もっと現実的な回答が得られるんじゃないでしょうか。
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質問していいですか?



・なぜ哲学のカテゴリなんですか。哲学的な回答がほしいということでしょうか。

・故障しない機械がほしいということでしょうか。

・故障率と道義とはそもそも次元が違う話だと思いますが、お気持ちはわかります。なのでその分岐点は何パーセントだと思いますか。

・質問者さんの考える落とし所はどこですか。

欠陥商品かどうかは数字が決めることじゃないでしょうか。
そのDVDレコーダーの総出荷台数に対して故障率は何パーセントなのか、その上で他のメーカーの同様な製品と比べて見なければ判断できません。
つまりこのQ&Aで分かるわけがないと思います。
この質問の意図は何ですか?
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天下のソニーと考えるから腹が立つということです


ソニーでも得意とする機器とまったく不得手な分野
とがあります
無理して製作している場合にはやはりそれならに
不良品の確率が高くなります
別の例ですが、松○電器のエアコンは量販店では
最低価格帯(3~5万円)で叩き売り状況です
これはやはり、松○といえども不得手な分野があり
消費者も店もそれなりに知っているからなんですね
----------------------------------------------
天下のソニーと言えば「ソニー生命」の
CMもまったく品も無ければウソ800で
安くも無いのに安い安いと連呼しているひどい
状況です
ソニーが品格のある会社だということ自体が
そもそものまちがいです
利益追求に血道をあける普通の会社なのです
-----------------------------------------------
やはり、そのメーカーの得意としている製品を
買うのが間違いがないです
シェアが高いということや、価格comで
人気が高いということを、参考にすべきかと思います
車のトヨタ、液晶のシャープなどがダントツなのは
やはりそれなりの理由があるのですね

この回答への補足

ありがとうございます。参考になりました。
しかしながら、皆さんの寛大な心には敬服しますが、
がソニータイマーの言葉を生んだ勢いで欠陥商品にまで辿りつけば、
メーカーは無償で直すことになりませんか?
故障が多すぎるのは欠陥ではないのでしょうか?
消費者思考の企業努力とは、顧客の不満を見逃してはならないと思いませんか?
顧客が我慢している間、しぶとい企業は笑いながら儲けていると思いませんか?

補足日時:2007/06/02 11:25
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NO1の方も回答されていますが、お気の毒の一言です。


ソニータイマーは有名な話ですが、私も経験しましたHDDレコーダーHX70購入後無償保障期間が過ぎた頃DVDドライブがイキナリ昇天、サービスセンターへ直接持ち込み修理、見積もりも出て修理を依頼しましたが何故か戻ってきた時は無料でした、、、
メディアが余り良い物をお使いでないとかなりの確立で書き込みエラーになりますが、その辺はクリアされていますか?激安品は品質が安定していない為書き込み完了後読み取れなくなってしまいます、、、
お話ではまだ無償期間ですので対応はしてくれると思いますが、気になるようであれば購入先の電気店にて他メーカの同等品に取替えを検討されてみてはどうでしょうか。
機械物ですので故障しないなんて事は絶対ありません、気に入らなければメーカーを変えるのが一番ですが最初に購入を決めたのは御自身です。
メーカーとして対応はきっちりしてくれます。

この回答への補足

欠陥商品であるか否かの判定をお願いしたいのです。
無償保障期間が過ぎても無料であったということは、
同じケースの場合は消費者全員を無償にしなければ、
秩序が乱れますので密かに無料にしますと商品に自信がないとも
とれますよね。
欠陥商品の場合は、無償保障期間が過ぎても無料ですよ。

補足日時:2007/06/02 11:06
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お気の毒としか申し上げられません。


もともとDVDは録画エラーが多いので、
HDD付のものを選ぶべきだと私は思っています。

また「天下のソニー」とおっしゃいますが、
私の周りの人は、「ソニーはすぐに故障する」と信じています。
ネットで「ソニータイマー」で検索すれば、山のように
書き込みがあるのが分かると思いますが、それだけソニーの
故障の多さを示していると思われます。

今後は、ネットで商品の評判をチェックされることをお勧めします。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20277010193/

この回答への補足

ありがとうございます。参考になりました。
しかしながら、皆さんの寛大な心がソニータイマーの言葉を生んだとしても
機械物は壊れる物だ、と考える常識を悪用して保証期限を見定めて
壊れるように設計したとすれば、その精神は欠陥そのものですので
私は欠陥商品と断定しますが如何ですか?
つまり保証期間中に故障するのは設計ミスで無償修理をするのは当然でありましょうが、
設計どおり故障するとすれば、経営思想が欠陥ですので欠陥商品と断定できませんか?
故障が多いのがなによりの証拠です。
(余談ですが、法律のカテはありませんよね。)

補足日時:2007/06/02 10:30
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