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檀家になって3年目です。
新盆の年はご住職が来て下さいましたが、2年目・3年目は他の檀家さんはお回りになっても私の家は来ませんでしたので、ご住職にお参りをお願いして来ていただきました。
お尋ねしたい事は、お寺さんは必ず全ての檀家を回るものと思っておりましたが、必ずしもそうではないのでしょうか?
檀家の数は多く、一人で回っています。
お寺の行事や年始や維持費等はきちんと行っております。
来ていただけない理由が思い当たりません。
場合によっては菩提寺を変えようかとも考えていますが、いかがなものでしょうか?
皆様のお考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

ANo.1の者です。

補足を拝見しました。
お寺さんも人間ですから色々な性格の方がおいでです。また、一般の方とは少し違う就業環境(?)のためか、往々にして檀家さんや一般の方が疑問に思うような「浮世離れ」した対応をされる方もいらっしゃいます。
檀家さんはお寺の家来でも店子でもありませんから、むやみに遠慮する必要はありません。
お家のご先祖様をお祀りしていく上で、お寺に「このようにして欲しい」と思うことがあればそのようにお願いされて一向に構いません。
結果として、どうしても信頼できず祭祀の頼りにできないと思われれば、他に信頼できるお寺さんを探されるのも止むを得ないと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答有難うございました。
どうしても御供養をして頂くと思うと、つい遠慮が先に立ってしまいます。
僧侶も一般の人も百人百様ですね。
供養の事についてはハッキリお願いするように致します。
有難うございました。

お礼日時:2007/06/05 22:50

このようなことに常識や一般や基本はありません。

すべて、それぞれの寺院によって違います。
当然、義務ではありません。

当方の場合、すべての檀家は回りきれないので希望者だけです。場合によっては新盆も行きません(行けない場合は)。お盆をずらせば行ける場合は行きます。

お寺さんによっては盆月の1日から全檀家を回るところもあります。

棚経に来ないことに疑問を持っている檀家もいますので、希望してることがわかれば極力行きます。

このようなところで質問せずに、
「棚経に来てください。」
と、頼んだ方が早いですよ。深い意味はないでしょうから。
「どうして棚経に来てくれないのか。」
と、聞く必要はないでしょう。

棚経の慣習も寺請け制度からですからまだ新しいものです。

合 掌
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
>棚経の慣習も寺請け制度からですからまだ新しいものです。
知りませんでした。
単純・明快なお答え、その様に対処いたします。

お礼日時:2007/06/04 21:31

坊さんです。


お尋ねの件は、地域性の問題が大きいです。私の田舎の新潟の方は、檀家は寺院の周辺に住んでいますし、村全体がほぼ檀家のようなものですから1件1件の距離も遠くありません。また1か寺あたりの檀家数も30軒くらいの小さな寺院から檀家数の多い寺院でも200軒くらいなので、どこも兼業ですがお盆の時期は会社や役所等の勤務を休んで何とか回っています。
一方、私は現在関東の都市部にいますので、第二次大戦の空襲で移転になった寺院も多く檀家が必ずしも寺院の近所とは限りません。また戦後の人口流入等でほぼ満杯の寺院も多く(1人で面倒が見れるのは400軒、せいぜい500軒位までです。)、それでいて寺の近くに檀家がいるわけでもなく1軒ごとの距離もかなりある場合が多く物理的に田舎のように1日40~50件回るようなことは出来ず、せいぜい朝の8時から夜8時ごろまで回っても移動時間ばかりかかって1日10軒~15軒も回るのがやっとというのも現状です。また田舎の場合には留守宅でも勝手に上がってお参りできますが都会ではそれもありません。日時を決めて行うような新盆法要だけなら1日で3~4軒しか回れません。したがってお盆期間中に回れる檀家は全檀家数の3分の1以下、4分の1以下、5分の1以下あるいはそれ以下ということが当然に生じます。特に都市部は車で移動ですので駐車場の確保が出来ない家・マンション等にはそもそも回ることが困難です。(お参り中に駐車違反切符やレッカー移動されたお寺さんも多いです。)
また、都会のお寺と縁の薄かった新しい檀家さんの中には、意識の違いからでしょうが「頼んでいません」と、お伺いしても追い返されるような事例もかなりありますので、現実の問題としては新盆の方を優先し、あとは寺院で行うお盆法要に出席していただくということと、特に依頼のあった方の場合で立ち寄りが可能な家だけお伺いするという扱いの寺院も多いと存じます(依頼があっても体が一つですので対応が出来ない寺院もあるでしょうし、期間中に檀家の葬儀が入れば檀家通しのお互い様でキャンセル扱いということもでてきます。)。
ご質問者さんの地域事情がわかりませんが、日にち別に地域ごとに回っているはずですから、ご質問者さんの地域を回る日なら寄ることは可能だと思いますので、毎年依頼を行い、ご質問者さんの家は毎年のお参りをご希望している家であるとわかってもらう必要があると思います。(古い檀家の家は毎年回ることになっている家とそうではない家との判断が寺のほうで出来ていますので。)
> 檀家の数は多く、一人で回っています。
ということですと、推測ですが物理的に無理なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
確かに地域、環境により様々な対応になる事は分かります。
お寺さんのご都合で檀家回りが出来ないときは仕方がないと理解すべきですね。
誠に勝手ながら詳しくは、No1の方の補足をご覧くださる様お願い致します。

お礼日時:2007/06/03 12:57

曹洞宗の僧侶です。


基本的には、お盆の棚経は檀家さん全てのお家を廻るのが基本です。
ただし、新盆のみとする習慣がある地域もありますし、檀家さんの数が多いお寺では、廻りきれないので地区ごとに隔年にするとか、あるいはあっさりと棚経はしないと決めているお寺さんもあります。また、檀家さんの考え方にも色々あり、「来てもらわなくて良い」というお家もありますので、一概に棚経をお寺さんの「義務」と言い切ることもできません。
お寺さんに2年目、3年目にお参りにおいでにならなかった理由をお尋ねになったのでしょうか。地域の習慣やお寺の決め事で、そのようになっているのであれば、それに従うか、あるいは特にお願いしてお参りして頂けば良いと思いますし、もし、理不尽なものであれば、改善を求めるなり、お寺を変えるなりされても良いと思います。

この回答への補足

早速のご回答有難うございます。
 >お寺さんに2年目、3年目にお参りにおいでにならなかった理由をお尋ねになったのでしょうか。
1徒歩で回っている為途中で時間が無くなった。
(実際は車で檀家回りをしています。)
2グループのお寺さんのお施餓鬼のお手伝いの為。
との事でした。
檀家回りは7月ではなく6月に行われますので、
私の考えでは最初からスケジュールから除外されているような気がしています。
お願いに行きますと、都合が付かないから行かれません。との返事があり、後に電話で伺いますとの連絡が入ります。
最初に書いておくべきでしたが、私の本家は数十年来の檀家でその関係で新たに檀家になった次第です。
どうして棚経に来てくれないのかと住職さんに強く言いにくい面があります。
その点ご僧侶の立場としてのお考えをお聞かせ頂きたいと思います。

補足日時:2007/06/03 11:30
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