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以前、通っていた医者で副作用がとれないのと躁うつ病という診断を受け入れられない等の理由で6/4(月)に違う医者へ移りました。その医師の診断は『情緒不安定性人格障害の境界型』というものでした。今まで約18年間欝病ということで医者にかかっていました。何度も転院しましたが、どの医者も診断は欝病でした。『情緒不安定性人格障害の境界型』というのは初めて言われましたしこの病名も初めて聞きました。
ただ今の医師にかかって薬が全く変わりましたが、こう欝材を今まで大量に飲んでいたのにそれを抜いたからといって落ち込むということはありません。安定しています。まだ転院して1週間なので以前飲んでいたこう鬱剤がまだ効いているからでしょうか?むしろ性欲がなくなるという副作用はなくなり性欲は戻ってきました。今は不眠と胃が痛い位ですが、薬を出してもらって眠れていますし胃の痛みの方も楽になってきました。以前の医者で飲んでいた薬はジェイゾロフト100mg、トレドミン100mg、アモキサン200mg、トフラニール100mg、デパケン100mg、レキソタン9mg、ロヒプノール2mg、ヨーデルS糖衣錠80mg、酸化マグネシウム、アルサズレン、大黄甘草湯エキス(こな薬)1包
今出ている薬はデパケンR錠200mgx2(1日)と炭酸リチウム錠200mgx2(1日)と後は不安焦燥時の頓服としてリスパダール内用液1mgと不眠時の薬と胃薬が出ているだけです。今の医師を信用して通院してもいいでしょうか?

A 回答 (2件)

>医師の診断を信用していいでしょうか?



○まず、「医師との信頼関係」なくしては、メンタル系の病気は良くなりません。この事を「アドヒヤランスの低下」と言います。アドヒヤランス は、患者が治療に能動的に参加できる事。患者が実行可能な治療内容である事なのです。
   アドヒヤランスについて
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/a/qaa10.h …
ですから、病気が良くなる為には、主治医との信頼関係を保ちつつ、患者の方から積極的に治療に専念する事が一番大切な事ですので、未だ1週間位でまだ分からないと思いますが、今の状況で副作用も少ない様ですので、私は主治医を信頼されて経過観察された方がよろしいと思います。

○薬に関しては、前病院の主治医あるいは、現主治医の考えの違いにより異なった処方と思いますが、明らかに前病院の処方は多すぎてその副作用が出てさらにその副作用をとめる為の薬を処方しなければならないと言う、悪循環が繰り返されたのではないでしょうか・・・?かつての精神科医は殆んどがこの様な「多剤投与」が主流でしたが、最近は、欧米と同様に「一剤」や「二剤投与」に変わりつつあります。

○問題は、病名が納得出来ないと言う事で転院された様ですが、メンタル系の病名はきわめて「あいまい」なもので、私も七回程転院致しましたが、全ての病名は違いました。「境界例」とも診断されたり、「気分変調症」等・・・。主治医が病名を決定するには、現在ではDSM-IVかWHOのICDー10(国際疾病分類第10版)等が基本になり異なりますし、又患者自身の病気そのものが「流動的」な事も病名が変わる一因です。特にメンタル系の病気は、長く経過観察をしないと分からないケースが多々ありますので、「病名」にこだわる事より「今の生活に支障」があるかどうかが重要だと思います。要するに服薬しつつも、通常の生活が出来る事が大事だと私は思いますが・・・?。

○私自身も「境界例」と言われた時に「境界例とは何か」と思い色々な本を読みましたが、精神科医、精神分析医、心理学者等によりかなり異なる見解がありますので一概には言えませんので様々な本を読まれる事をお勧め致します。
 参考文献:「こころの科学」No.36(境界例) 日本評論社

○「情緒不安定性人格障害の境界型」と言うのは、DSMではなく、WHO(世界保健機関)のICD-10(国際疾病分類第10版)を使われる精神科医の方もいらっしゃるようですが、この分類の中ではF603「情緒不安定性人格障害」の「境界型」に分類されます。
http://www.deborder.com/border.html
他に境界例について
http://homepage1.nifty.com/eggs/borderline.html
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%AD%B3%A6%CE%E3 …

この回答への補足

snow-skyblueさん回答有難う御座いました。snow-skyblueさんがリンクを貼ってくれたサイトを見ましたが『情緒不安定性人格障害」の「境界型」』は全人口の2%がなると書いてありました。実は私の前に診察室に入った方も診察の前に私と同じように『情緒不安定性人格障害」の「境界型」』説明の書いたパンフレットを読まされていました。ですのでその方も『情緒不安定性人格障害」の「境界型」』と診断されたと思います。確率的に考えてそんなことがあるのでしょうか?例えば欝病の症状を読んでも誰しもあてはまるところはあるのではないでしょうか?それが大きいか小さいかの違いで病的なところまで達していて治療を必要とするかどうかということではないでしょうか?ですので『情緒不安定性人格障害」の「境界型」』の症状を読んでも当てはまるといえば当てはまるし性格の範疇ではないのか?という疑問も浮かんできます。
病名は何であれ良くなればいいのでしょうが医者にも良い医者とそうでない医者がいます。悪い医者にかかっていてはいつまでもよくなりません。もう少し様子を見たほうが良いのでしょうか?

補足日時:2007/06/10 20:35
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この回答へのお礼

snow-skyblueさん回答有難う御座いました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/06/21 15:03

以前の処方は専門家でなくても「出し過ぎ」であることが分ります。

それが無くなって今の薬で済んでいるのであれば、今のお医者様は名医です。
しばらく今のお医者様を信じて付いて行って下さい。
m(_ _)m
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この回答へのお礼

doc_sundayさん回答有難う御座いました。正直まだ聞いた事のない診断名を受け入れることは出来ません。先生も自覚するには時間がかかるとおっしゃってました。少し様子をみたいと思います。少し不安が取れたように思います。有難う御座いました。

お礼日時:2007/06/10 17:32

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