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今、鬼ごっこについて調べているのですが、思っているような情報が手に入りません。
鬼ごっこの歴史や、鬼ごっこの究極の逃げ方(もしくは隠れ方)等が知りたいのです。
本に載っているとかではなく、子供のころ遊んだときの話でも良いので、教えてください。
お願いします。

A 回答 (7件)

No.5のooyatyakoです。

起源について補足です。
 鬼ごっこの起源には実は2説あって中国の「鬼やらい」(日本では鬼追い祭・鬼むけ祭とかがそれだそうです)に起源があるという説。もうひとつは平安時代に恵心僧都(源信)が作った遊びとされる「比比丘女(ひふくめ)」が起源というものだそうです。「子とろ子とろ」は「比比丘女」が現代に伝わったもので、遊び方はほとんど一緒なんだそうです。先の解答はちょっと違ってました。すいません。
 ジャパンラグビー云々は要は上手く敵をかわして逃げ回ってたってことです。
 それからある民俗学者の調査では、日本全国の鬼ごっこの種類は250種以上あるそうです。よく調べたもんですね。
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この回答へのお礼

中国から来ているという説もあるのですね。
遊びは海を越えるんですね。
そういえば、昔テレビでコックリさんは外国から来たと言っていたような。
曖昧な記憶なので、正しいかは分かりませんが。
鬼ごっこはただ鬼が人を追いかけるだけの遊びだと思っていましたが、他にも沢山種類があることを今回知りました。
しかも250種類以上もあるなんて!!
とても勉強になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/07/28 17:38

鬼ごっこにもタイプがあるようですね。



1 地面にコートを描き、その中だけでプレイするもの
田の字型を描き、鬼は線しか通れない「ゴットン」
ブランコの周りを囲み、鬼は中へ入れない「ブランコ鬼」

2 2チームが対抗するもの
「ドロケン」「Sケン」「千九百」(No.5の方の「横上下」と似ています。年配の人は「水雷母艦」といいます)

3 鬼の陣地を攻撃するもの
「缶けり」(缶のかわりに黒板に丸を書いて「デン」ともいいました)

4 鬼につかまった仲間を助けるもの
「ポコペン」(「ピコタン」「ピョコタン」「最初の一歩」ともいいました)

5 避難所(アジール?)
「高たか鬼」「色鬼」「木鬼」など無限のバリエーション

6 鬼が目をつぶる
いわゆる「目隠し鬼」ですがハンデ解消のため「夜か昼かあんどんか」というルールがありました。鬼が「夜」というと静止しなくてはなりません。昼は普通、あんどんはゆっくり移動
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
鬼ごっこは、探せば探すほど色々な種類が出てくるものですね。
「目隠し鬼」してみたいです。
でも、鬼はちょっと怖そうですね。
目が見えないということに抵抗があります。
でもすごく面白そうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/28 17:31

「鬼ごっこ」の始まりは平安時代の「子とろ子とろ」(ことろことろ)という遊びだったそうです。

仏様が後ろに子供達を連れて鬼から逃げて幸せにしてくれる、という思想を持った遊びのようで、仏様役(年長者)のものが子供達を後ろに連れて鬼役のものから逃げ回るという者だったようです。私は愛知県ですが、この地方でも行われ、今90歳ぐらいの人は「ことろことろ」の名前で遊んだそうです。
 私は43歳ですが自分のやった鬼ごっこは、「どろじゅん」は当然のことながら、様々に工夫され多種多様でした。「横前後」は2手に分かれ陣地を決め、参加者は帽子を横向き前向き後ろ向きにかぶります。前は横を、横は後を、後は前を捕まえることができ、捕まえられたら陣地で捕虜となります。同じ向きは「ショート」といって双方とも1度陣地に帰らなくてはなりません。相手の陣地内は片足跳びで入ることができ、捕虜にタッチすれば捕虜を助けることができます。捕虜がいないときに陣地最深部の宝をふめばゲームセットです。鈍足の子はふらふらと飛び回り相手を誘い、誘いに乗った敵の様子を見定めた俊足のハンターが出撃します。更にそれを捕まえようと敵の出撃もあります。俊足ハンターももたつくと帽子の向きが違う鈍足のおとりに後ろからタッチされることもあり、生き残るには俊敏性と注意力が必要でした。
 あと、「ぽこぺん」というかくれんぼと鬼ごっこが合体したような遊びも流行ってました。
普通の鬼ごっこで逃げるのが上手なやつは、ジャパンラグビーのバックス並みのフェイントとステップワークを駆使していました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
鬼ごっこの始まりも教えていただきありがとうございます!!
平安時代から始まったのですね。
知りませんでした。
「横前後」という遊びは、他の遊びよりも何だか高度な感じがします。
自分ひとりが一生懸命逃げたり捕まえたりするのを、これは力を合わせて敵を捕まえる所がいいですね。
>ジャパンラグビーのバックス並のフェイントとステップワーク
私にはよく分からない表現です。
すみません。
調べておきます。
ラグビーですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/07 01:08

私が一番好きだったのは「タスケ」です。


#3の方の「陣取り」にも似ているのですが、
陣取りのように陣は作らず、柱などをポイントにして、
鬼チームに捕まった子たちが一列にに手をつないで、まだ捕まっていない子たちの助けを待ちます。(「助け」の「タスケ」なのでしょうね)
捕まっていない子は、鬼チーム(ふつう3~4人)の隙をくぐって
捕まった子たちの鎖を切ることで、
それまで捕まった全員が解放されました。(その点も#3の方の陣取りとは違いますね)

このゲームの人気のポイントは、
一度に大勢で遊べて、どんくさい子も全体の足をそんなに引っ張らないで済む、
という所でしょうか。
陣取りだと捕虜はすぐ捕まってずっと捕虜でしたもんね。

私は学校ではタスケで、家の近所では缶けりで遊びました。
人数の関係でしょうね。
ちなみに私は、30代の東北出身です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
東北の方ではタスケが主流だったのでしょうか。
この遊びは誰も責められることが無い遊びですね。
友達としてみたいです。
たぶん誰もしてくれないでしょうが。
かんけりもしてみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/07 00:55

私の小学校の頃に流行った鬼ごっこは「陣取り」と言いました。



小学校の小運動場(体育館くらいの広さ)の対角線の端と端に
それぞれ陣地を作ります。(半径3mくらいの1/4円を描きます。)
陣地の中はセイフティゾーンで、そこに入れば休憩もできます。
対角線と、陣地のラインが交差するあたりに、人が一人立てるほどの丸を描き
そこが、牢屋(?)です。

陣地外では、お互いに敵のチームを追いかけ、捕まえます。
捕まえた捕虜は、牢屋に立たせます。2人目からは、手をつなぎ対角線上に
順に並んで、立っていなければなりません。
陣地外で追いかけっこしている人は、自分のチームの捕虜にされた仲間の
ところに近づき、つないだ手を空手チョップのように切ることができます。
切ったところから外側の捕虜は自由になれます。
(これで行くと、最初に捕まったドン臭い捕虜は、ずっと捕虜のまんまです。)
陣地が空っぽになっているとき、相手チームの誰かが陣地に侵入すれば
そこで勝負がつきます。

雨の日は体育館の中でもしましたねぇ・・・
なんか本当に懐かしいです。(遠い目)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最初に絶対捕まりたくないゲームですね。
何か上手く逃げ切る方法でもあるのでしょうか。
小学校のとき、私のところにも陣取りゲームがありました。
内容はちょっと違うのですが。
この質問で懐かしい思いをした方が沢山いるようです。
いつまでもこの遊びが続いていってくれるといいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/07 00:46

自分の経験でいいんですか?



No.1さんの「ドロジュン」私達は「ドロケイ」または「ケイドロ」って
言ってました。学校で鬼ごっこって言ったらこのパターンでしたね。
私達は校舎が範囲で体育館とかは使っちゃいけませんでした。(ルールってヤツ)
よく隠れたのは何もはいってない引戸の中ですね。で、時間がある程度過ぎたら
捕まってる仲間を釈放するために牢屋へ近づいていく・・・
これは「かんけり」にも通ずることで、「かんけり」はなるべく缶が見える、
鬼に発見されにくい場所、例えば隙間、大きな木の上等に隠れておいて
仲間が捕まったら缶を蹴りに行くために近づいていく。鬼が二人の場合は
捕まった仲間に鬼に分からない様サインをもらってチャンスを伺う。
ん~、懐かしいですね。今、私の近所でかんけりなんてやってる子見かけません。
なんとなくさみしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
鬼ごっこは地域によって名前や遊び方が違うのですね。
実は私、かんけりしたことないんですよ。
一度してみたいなと思っているのですが。
この年で一緒にしてくれる人なんているわけないんですよね。
周りにかんけりの仕方知ってる人いなかったんです。
こういう外でする遊びは先生や近所のおじさんが教えてくれるんですけど、将来は遊びを知らない大人が増えるので、教える人がいなくなって外で遊ぶ子供が減ってしまうように思います。
今でも私みたいにかんけり知らない子供もいっぱいいるのではないでしょうか。
本当に残念ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/07 00:33

私の小学校では、土曜日の午後の遊ぶ時間は、


登校班ごとで遊びました。
いつもは同じクラスの友達や、同じ学年の友達としか
遊ばないんですが、毎週土曜日だけは、1年生~6年生までで
鬼ごっこをしたり、Sケンをしたりして遊んでました。

私が一番印象に残っているのは、「ドロジュン」という鬼ごっこです。
名前の通り、泥棒と、巡査の二手に分かれてやります。
よくやる鬼ごっこの鬼は1人ですが、ドロジュンは確か、
ちょうど半分づつの人数でやったと思います。
奇数人の時は、適当でした。

私のお気に入りの隠れ場所は、体育倉庫のマットの間や、
跳び箱の中でした。
校庭中みんなで逃げ回って、疲れたらマットの間に隠れて。。。

子供って狭い所好きじゃないですか。
だから、鬼ごっことか、みんな大好きだったんでしょうね。
なんだか久しぶりに思い出したら、すごく懐かしかったです。
鬼ごっこについて調べているということですが、
大学の授業か何かですか?楽しそうでいいですねぇ(^^)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Sケンは私も知っているのですが、ドロジュンは知りませんでした。
探偵という遊びに近いのでしょうか。
私はまだ高校生なんですよ。
学校の課題で調べていたのですが、上手な逃げ方とかは本に載ってないじゃないですか。
だから、ここで質問させてもらったのです。
マットの間や跳び箱の中に隠れるのは知りませんでした!!
私も小学校のときそうすれば捕まらなかったのかなと当時を思い出しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/07 00:24

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