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楽器を外観的に装飾しようと考えました。
ネットで調べた所、部品の材料は電気銅と呼ばれる物の様です。
表面を緑青にしたいのですが、塩水につけて空気に晒すという様な時間のかかる方法ではなく、工業的に薬品で処理したいのですが、どの様な方法があるでしょうか?
楽器の表面の銅色が何年経っても変化しない事から、クリア塗装加工を施されている様ですので、とりあえずはサンドペーパーで磨くつもりです。

塩基性炭酸銅「CuCO3」「Cu(OH)2」(他にも塩基性硫酸銅や塩基性酢酸銅)と迄は調べたのですが、じゃ、どうやって時間を掛けずに出来るのか?というのが判りません。

自宅近くのメッキ屋さんに相談しましたが「クロムメッキや装飾メッキ(古美術風な)は出来るけど、わざわざ素材を荒らす様な事はしていない」と断られてしまいました。(安定すると思ってましたが、荒らす事になるのかな?)

其処で質問ですが…
1,銅を緑青にする為に使う薬品(一般市民で手に入る物)
2,その他緑青以外の無害な外観装飾
3,その際、クリア塗装を剥がす為のサンドペーパー(400番台)後、
  鏡面にする為に1000番等のペーパーが必要か?

以上、出来るだけ簡単に教えて戴けないでしょうか?

A 回答 (5件)

簡単にするなら青梅の切り口で磨けばよろしい。


磨いたときはピカピカの銅色ですが一晩で見事な緑になります。
いい色になったら石鹸液で中和しておけばそれ以上進みません。

十円硬貨で実験をしてから実行してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

青梅に微量に入っているというシアンがそうさせるのでしょうか?

内容は理解できませんが、取り敢えず試してみたいと思います。

お礼日時:2007/06/13 14:56

音楽好きで、化学めっきを学んだこともある者です。


楽器は金属部分が振動して音色になります。
金属の厚さや表面状態は音色に影響を大きく与えると
思います。
もちろんサンドペーパーで削ることでも音色は変化すると思います。
緑青は毒ではないのですね。私もそこは間違った理解でした。
薬品で急激に反応させる緑青は、緻密に付かず、
ボロボロになるという指摘は正しいと私も思います。
人工的につけた瓦の緑青を間近でじっくりみたことはないですが、
楽器に比べ、求められる外観レベルが違うでしょう。
汗などで自然に銅が変色してビンテージ楽器になるまで、
使い込むのが、普通でしょう。
むしろ、長い間使っていても、磨きこまれたピカピカな楽器を
持っている演奏家の方に魅力を感じる人が多いのでは
ないでしょうか?
質問の答えになっていませんが、気になったので。

この回答への補足

現在の楽器で、真鍮や銅を使用している物はクリアー塗装が施されているので、変色はあまり進みません。
クリアー塗装自体が計時変化で黄色っぽく変色する程度でしょうか…
とてもビンテージ楽器になるまで…という事は不可能です。

>楽器に比べ、求められる外観レベルが違う…
>磨きこまれたピカピカな楽器を持っている演奏家の方に魅力を感じる人が多い…

確かに仰ることは理解できますが、その大多数の中に入ることに其程魅力を感じず、求めてる外観レベルも其程高くないのです。

それに、屋根瓦として工業的に利用している事を考えると、薬品での酸化を行っても、ボロボロになる様な仕様ではないと思うのですが…

補足日時:2007/06/18 09:01
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 09:18

 横合いから口を出して申し訳ありませんが、銅が使われている楽器とは何ですか?教えてください。

この回答への補足

COPPER製のスネアドラムです。
今のままでも別に問題は無いのですが…
長年使ってて見た目に“飽きた”…と言うしか無いでしょうか…

補足日時:2007/06/14 09:28
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 09:18

薬品だけの処理で,すぐさまに緑青を生成させるのは難しいでしょう.


クリア塗装をはがすのはいいですが,1000番くらいのペーパーでは鏡面仕上げなど程遠いです.緑青は均一な薄膜上につけることなどほとんど不可能ですから,鏡面仕上げ自体も意味がないでしょうね.
じっくり時間をかけて錆びさせるか,急ぐなら炭酸ナトリウム溶液中で電解でもしてみるか,でしょうか.条件探しが大変そうですが.
なお,電気銅は別に特別なものでなく,世の中にある銅製品のほとんどすべては電気銅です.成分も単に銅.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
屋根瓦を加工し、施工している企業があるので、何か方法があると思ったのですが、無理なのでしょうか?
築地本願寺や武道館などは、屋根瓦を変えた際に銅色をしていたのでしょうか?(いつ葺き替えたのか知らないので、なんとも言えませんが…)
企業のホームページを見ても「銅瓦の施工を請け負います」とは書いていますが、色については詳しく載っていないもので…

お礼日時:2007/06/14 09:18

メッキ屋さんのいうことは正しいと思います。



緑青は体によくありません。銅の化合物はほとんどがそうだと思います。楽器は素手で触ることが多くて口も触れます。錆びないようにコーティングしてあるものをわざわざコーティングを取って錆びさせたいという気持ちがわかりません。楽器は楽器では無く飾りだというのことでしょうか。

コーティングを取って錆びさせれば音も変わるかもしれません。
緑青は塩基性炭酸銅だといわれていますが金属の腐食で出来るものはそれだけではありません。塩水を使えば塩化銅も混ざってきます。塩基性硫酸銅も環境によっては生じるでしょう。

時間をかけてゆっくりできたものは気密なものが出来ている場合があると思いますが手っ取り早くということであればざくざくのものが出来ます。手でこすればボロボロと崩れて来るでしょう。多分楽器は使い物にならなくなるでしょう。

メッキはコーティングの一種です。別の金属をかぶせます。緑青を作るのは化学反応です。錆びさせています。

この回答への補足

>緑青は体によくありません。
調べたのですがそうでは無いようです。http://www.jcda.or.jp/anzen/anzen.html

>楽器は楽器では無く飾りだというのことでしょうか。
そうではありません。
楽器を、自分のオリジナルのカラーリングにすることは、普通に行われてる気がしますが、如何でしょうか?
勿論、芸術品と呼ばれている様なプレミアのついた高価な楽器で行うわけではないので、其処まで気にする程ではないかと考えています。

>コーティングを取って錆びさせれば音も変わるかもしれません。
そうですね、厳密に言うと金属にクリアー塗装を施している部分は、樹脂でコーティングされているので、銅本来の音色とは違うと思います。(聞き分けられるかは別にして…)なので、屋根瓦等にも使用している緑青は、鉄錆とは違い基本的には非常に安定したものの様ですし、銅そのものであるという観点から、塗装を厚く重ね塗りするよりは良いかと考えておりますが如何でしょうか?

とはいえ、銅のコーティングを変更することをネットで調べてる内に「緑青って良いかも」と考えた程度ですので、それが最終的に銅の内部にどの様に影響を及ぼすかなど、厳密には考えておりません。
何か、問題がありましたら再度ご指摘お願い申し上げます。

補足日時:2007/06/13 15:36
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/13 15:42

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