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ギターをはじめて2週間もたたない初心者です。
Mr.Childrenの弾き語りを目標にアコギを購入し、
現在は簡単なストロークの「チェリー(スピッツ)」のような単純な16ビートの曲を練習しています。(1コーラスだけですが…)

教則本に書いてあるようなごく基本的な8ビートや16ビートのストロークは出来るようになったのですが、
それ以外のストロークで表示してある譜面の場合、ストロークパターンが分からず上手く弾くことができません。

つまり、16ビートなら16ビートだったとしても、ピッキングのタイミングや空振りの箇所が変化するとわからなくなるのです。

CDをよく聴いて確認したらいいという意見もあるかと思います。
しかし私がやりたいのは弾き語りなので、理想を言えば曲ごとに弾き語りのサンプルがあればいいのですが、そんなものはあまりありません。
どのように練習していけばよいでしょうか?

A 回答 (4件)

リズムパターンの取り方で迷っていると見ました。

こうした場合、それぞれの拍の捉え方・見方を変えてみるのが良いと思います。

現状では、ただどの順番でピッキングするということばかりに気をとられてはいないでしょうか。もし一つ一つの拍について、これはピッキングする、ここはピッキングしない、というようにそればかりをクローズアップして見てしまっているとしたら、木を見て森を見ずというような状態に陥っているように思えます。こうした場合は、もっと大きな一連の流れを捉えるようにすると良いでしょう。
リズムに関しては、一つ一つの拍に注目することも大切ですが、そればかりに囚われてしまうのもよくありません。リズムはそれぞれのビートが絡み合ってできるものですので、それぞれのビートを点として独立させて捉えようとせず、リズムを波のようにイメージし、ビートをその構成要素として捉えるのが良いでしょう。また、演奏の上では、拍の一つ一つのタイミングを合わせるつもりではなく、波長を合わせるつもりでリズムを取るようにするのも良いと思います。

具体的には、まずは1小節の単位をきちんと分けて捉えるように気をつけるのが良いでしょう。小節は、リズムを捉える上では重要な区切りになります。バンド演奏の音源があれば、ドラムの演奏に気をつけて聞いてみると、小節の分かれ目などもわかりやすいと思います。
小節の区切りが意識できるようになったら、その一定のパターンと他のパートの動きとを絡めて捉えるようにするのが良いでしょう。弾き語りアレンジに変更されていても、そうした演奏におけるリズムの取り方やリズムの合わせ方については応用して活用することができます。ですので、弾き語りアレンジではないからといって音源を避けたりせず、よく音源を聴いて参考にするのが妥当ですよ。完コピをするという前提だけで音源を聴くことをお勧めしている訳ではありません。参考にして応用することを視野に入れ、よく音源を聴きこんでみることをお勧めします。
あとは、リズムの取り方やストロークのパターンをイメージして、そのイメージ通りに演奏できるように練習するのが良いでしょう。直接コピーできる音源がない場合には、イマジネーションをいかにかきたてるかが勝負になる部分もあります。アレンジが違っていても、同じ曲を演奏している音源は、そのイメージを作る上で良い手掛かりになると思いますよ。

なお、演奏の練習をする時には、メトロノームを使って練習をするのが基本です。リズムに関わる要素を鍛える時には、メトロノームを避けることにメリットはありません。面倒でも、メトロノームを積極的に使って練習を重ねることを強くお勧めします。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

lead1976さんのおっしゃるとおりだったと思います。
まずは曲全体の流れを体で感じることが大事なのですね。
メトロノームは持っていなかったので購入を考えたいと思います。
必要ないかと思っていましたが、思ったよりも自分にリズム感がなかったようなので・・・

丁寧にわかりやすく書いていただき、感謝しております。

お礼日時:2007/06/14 11:47

まず、「8ビートとは?」から説明しますね。



音符/休符の長さは理解しているとして思いっきり簡略します。

大抵のポップ/ロック曲は「4拍子」です。
(ワン、ツー、スリー、フォーを繰り返してリズムが取れます)

8ビートは1小節(4拍)の中に8分音符が8個入ったリズムです。
(8分音符とは文字通り「1小節を8個に分けた」長さの音符です)

以下8分音符を「タ」4分音符を「タン」で長さ表しますね。
矢印はストロークのアップダウンです。

↓↑↓↑↓↑↓↑
タタタタタタタタ
12345678

この繰り返しが8ビートの基本です。

1小節分のストロークパターンの例として

↓↑↓↑↓↑↓↑
タンタタンタタン
12345678

つまり「タ」の場所を弾いて「ン」の場所を空振りして下さい。

次は休符を「ウ」で示すのでそれも空振りして下さい(少し難易度UP?)

↓↑↓↑↓↑↓↑
タンタンウタタン
12345678

ここで重要なのは8分音符も8分休符も同じ長さですので1文字「タ」「ン」「ウ」はそれぞれの長さも同じです。
(言い方で長さを変えないで下さい)

譜面に上記の様に1小節を8文字(タ、ウ、ン)とアップダウンの矢印を書き込んで、、まずは口で言えるように練習して、その後で実際に弾いて下さい。
「リズムキープ」も気を付けて下さい。

ちなみに16ビートは1小節に16分音符が16個入るリズムです。
8ビートの応用で対応出来ますので頑張って下さいね。

長くて解かり難いですかね?

この回答への補足

ookiさん、thelastloveさん、lead1976さん、too3さん、

ありがとうございました。
是非参考にさせていただきます。

補足日時:2007/06/15 10:48
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この回答へのお礼

まずは回答ありがとうございます。

リズムの練習の仕方、参考になります。
lead1976さんもおっしゃってるように、「リズムキープ」がやはり重要なのですね。
頑張って練習してみます。

お礼日時:2007/06/14 11:51

専門的なことはわかりませんが、


スコア通りでなくてもいいと思うので、8や16ビートのダウン、アップストロークの繰り返しだけでも、強弱をつけたり、リズムに乗ったりしていれば、ちゃんとそれなりに弾き語れると思いますよ。
コードさえ解れば。

それと質問者さんが解らなくなる空振りのところって
例えば ダウン (アップ) ダウン アップ の()のアップが抜けてたりする、ってことですか?

これ正しいか解らないけど
ストロークって ダウン アップ ダウン アップ の繰り返しが基本で、「空振り」は右手はアップ(ダウン)してんだけど、弦は弾いてない、みたいな感じだと思いますが。

その空振りがあるから
「ジャ(ダウン)、ジャ(アップ)、ジャ(ダウン)、ジャ(アップ)」が
「ジャン(ダウン アップ空振り)、ジャ(ダウン)、ジャ(アップ)」とかっていう雰囲気に聞こえるんですよね。

と言っても私も素人なので、あってるかちょっと心配。。。
ということで参考になりそうなとこ貼っておきます。

参考URL:http://www.aki-f.com/kouza/s_kouza/mino0_1.htm
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
空振りの仕方はわかるのですが、空振りするところの箇所やタイミングがいろいろ変わったときに混乱してしまう
という意味で書きました。

わかりにくくて申し訳ありません。

お礼日時:2007/06/13 14:59

それらの曲がバンド演奏ですから、弾き語りのオリジナルはないことになります。

誰の弾き語りをコピーしたとしても、それはその人なりのアレンジモノな訳です。
なので、どれが正しくて、どれが間違いということはないことになります。
「チェリー」をカッティングでなくアルペジオで弾き語っても問題ないわけです。
ようは、あなたが表現したいように弾き、歌えればいいと思います。
バンドアレンジと弾き語りでは、コードすら変わっていいのです。
むしろ、バンドアレンジのギターパートだけコピーして、弾き語りにしても合わない場合が多いと思いますよ。
そうなるために、それ以外の曲等を多くコピーしマスターすることは大事ですが・・・
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
確かにストロークやコードなどは譜面ごとに異なると思うのですが、
初心者なのでとりあえず譜面の通りに弾いてみて練習しようと考えています。
アレンジを加えられるほど土台がないので・・・

お礼日時:2007/06/13 14:53

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