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こんにちは。

もしかしたら生物学というよりは、脳科学の分野なのかもしれませんが。。。先日なにかの機会に、「動物は外見だけで人間を識別できるが、人間は外見だけでは動物を識別できない」というようなことを聞いた記憶があります。

おそらくこの意味するところは、100人の人間がいたら、猿はその100人の人間の顔の違いがわかる。しかし、100匹の猿がいても、人間はその100匹の猿の違いが顔からはわからない。(もちろん、できる人もいるかもしれないが、普通の人にはできない。)ということのように思います。

そこで、このことに関してもっと勉強したいので、説明してある本(できれば一般向け、高校生くらいでも読める本なら尚良)をご紹介いただけませんか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

全くの見当違いかもしれませんが・・・


ご覧になったのは昨年10月にNHKで放映された「赤ちゃん 成長の不思議な道のり」でしょうか?

http://www.nhk.or.jp/special/onair/061022.html

中身の詳細は以下で紹介されています。
http://h-mind.blog.ocn.ne.jp/mindramble/2007/02/ …

もしそうだとすれば、もう少し詳しい説明をしてくれる人がいると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

残念ながらNHKの番組ではないのですが、
紹介してくださったリンク先が役立ちそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 13:37

猿を見慣れた人なら猿を識別できるし、馬を見慣れた人なら馬を識別できるし、犬を見慣れた人なら犬を識別できます。

見慣れていなければできません。
同様に、人を見慣れた動物なら人を識別できるかもしれませんが、人を見慣れていない動物が人を識別できるという証拠はないはずです。というか、それを証明可能な方法や実験が思いつきません。さらに、視覚のみに頼る動物は実は少なく、それが本当に外見だけで区別しているかどうかの証明も難しいし意味が薄いのです。

人を見慣れさせて人を識別可能なまでにその動物を訓練することならできるでしょうが、「普通の人は動物を識別できない」という言い方をするなら、同様にその動物は「普通の動物」とはいえません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

私の解釈に誤りがあるのかもしれません。おそらくご指摘の経験とは別の何かについて、放送大学チャンネルか何かの講義で聞きかじったように思いますので、記憶を頼りにもう少し表現を変えてみます。

動物は人間を顔で識別できるが、人間は顔だけでは動物を識別できない(識別しにくい)?

この能力(?)は人間でも幼児や赤ちゃんには備わっているが、成長と共に退化(?)する。

というような内容だったと思います。
たぶん間違っていると思いますので、(訂正してくださってかまいませんし)、このことについて勉強できる文献をご紹介ください。よろしくお願いします。

補足日時:2007/06/14 10:25
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