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仏語独学者です!

代名動詞の
再帰代名詞(=seのこと)と補語人称代名詞(=me,te,nous,vousなど)
が併用される時、
その位置関係がよくわかりません><;

ただし、seと直接補語人称代名詞le,la,lesの併用の場合

Ils se la sont partag?e.
彼らはそれを分け合った。



se → 直接補語人称代名詞le,la,les →動詞
の順になることは手元の文法書に記載されているのでわかりますが、

残りの


(1) se、直接補語人称代名詞me,te,nous,vous

(2) se、間接補語人称代名詞me,te,nous,vous,lui,leur

が併用される場合の位置関係については言及一切なしです;;


かなりマニアックな質問かも知れませんが
おわかりになる方よろしくおねがいします!!

A 回答 (4件)

(1) se、直接補語人称代名詞me,te,nous,vous


(2) se、間接補語人称代名詞me,te,nous,vous,lui,leur
これは併用「できません」。

まず、(2) を先に片づけましょう。
この場合、
se V a moi/toi/nous/vous/lui/elle
となります。

たとえば、
太郎は 自分を(se) 私に(me) 紹介した。
(太郎は私に自己紹介した)
○Taro s'est presente a moi.
×Taro se me est presente.
×Taro me se est presente.

つぎに (1) ですが、通常は考えにくい。
太郎は 自分に(se) 私を(me) 紹介した。
これはナンセンスですね。意味が分かりません。

例外的に se rappeler という動詞があります。直接目的語に人や物が現れる動詞です。
Je me rappelle son nom.
「私は彼の名前を覚えている」

ではこの直接目的語が一人称や二人称だったらどうなるか。
実は言えないんです。
×Je me vous rappelle.
×Je me rappelle vous.
×Il se me rappelle.
×Il se rappelle moi.

ではどうするかというと、類義語の se souvenir de にならって、de を入れるのです。
○Je me rapplle de vous.

以上、ご理解頂けましたでしょうか?
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます!!

(2) の場合は、
代名動詞の場合も初級文法で習うのと同じなんですね!

(1) はたしかにおかしいです。汗
疑問が氷解・・・;;
se souvenir
という動詞の語法は参考になりました><;

まだ、多読、多聴に移行できないレベルですが
こういうマニアックな質問に答えられる側になるように
頑張りますのでこれからもよろしくお願いしまぁす!!

お礼日時:2007/06/16 03:15

ご質問は、白を乗り越えて赤チャートのレベルなので


多少、それに沿った分野の語句を用いて追加しますと

『文法は、畢竟すにる、順列・組合せでございます』

悲しいことに、多くの方々が初めて学ばされる外国語
に知的訓練を伴う格変化が殆ど見られないので、そこ
から他の外国語を見て、葦の髄から天井覗くになって
文法の変遷を見失いがちになるのではないでしょうか

フランス語も格変化が大きく減少してしいることから
順列・組合せのパターンがより限定的になっています
(円順列や数珠順列、サイコロの色分けなどを念頭に)
その消失による表現力の不足を、補完しているのが
小粒なれどピリッとしている多用のあの『a,de 』です

体言や用言を学ぶ際には、この二つを常に意識して
それをセットにして、暗記してゆくのがコツです

そう説明すると良く、『あ(a)そうで(de)すか』と
返事を頂くものです

最後に、前回と今回(4)は、ベルリンアカデミィ懸賞論文で
見事一位となったRivarolによるもので、フランス語を学び
はじめる時に、しばしば明晰性の重視として引用されます
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この回答へのお礼

うーん、脳が瞬時にどの意を示すのかを、確定するって聞きました!
これはコンピューターにはできなぃことだと言うことも↑↑
そのことを順列・組み合わせで比喩されてるんだろうと思いますw

で、言っちゃいます!!
『あ(a)そうで(de)すか』w
すいません、言わせないでくださぃ><;
はい、気をつけたぃですw

Rivarolは聞いたことなかったです・・・。
勉強不足なので頑張りまぁす♪
フランス文学では
サドの「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」を読んでますw
日本語で!

またお会いしたらお願いします><;

お礼日時:2007/06/18 03:40

訂正です お許しを



正:(1)Le doute est l'ecole de la verite
誤:(1))Le doute esta l'ecle de la verite

失礼しました
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ここまで聡明な somei-yosino さんですから


本日は、小話風に書き綴ることに致します

古来よりフランスでは

(1)Le doute esta l'ecle de la verite

と教えられて進歩(学習を)して、それを更に強めて

(2)Doutons meme du doute

と先へ進みます そこに陥穽があるのに気がつかずに
この解決には別の感性が必要で分かると歓声を上げる

(3)Le genie de notre langue est la clarte

言語の本質はこのla clarteでからそれを其処なう
言い回しはまず非選択となり、別途の記述を探求
最後に、先般と同じ人物による決めのダメ押しは

(4)Ce qui n'est pas clair n'est pas francasis...

ご理解頂けますでしょうか。。。
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この回答へのお礼

いつも回答ありがとうございますっ!!

御茶ノ水に生息しているので
とりあえずもう一回欧明社に行きましたb
お金がなかったので逃げてきましたが・・・。

大丈夫ですw
イジメ慣れているので!
うちもたまに後輩イジメます♪

学問やってれば、疑うのは常識ですw

引用は、ラ・ロシュフコーからですか?
今度教えてくださぁい♪

とりあえず、回答ありがとうございます!
面白い人好きですw

お礼日時:2007/06/16 02:49

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