プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社の部署で「win2000サーバー」でデータベースシステムを組んでます。
我々は、研究開発部門でのみ運用しており、全社システムには接続しない
独自のネットワークを運用しています。(私も、一応管理者です・・・・)

「中小企業の宿命か?」は別にして、「コンピュータでは製品はつくれない。」
「ネットワーク、システムにお金を掛けても、意味がない」
「研究部門に、コンピュータは必要ない(研究、実験をしていれば良い)」など
経営陣からシステムの必要性を認めない発言が耳に届きます。

おまけに、来期のネットワークおよびデータベース関連の保守契約を
一切認めてくれないという「信じられない」情報が届き困ってます。

全社的に「お金がない」のなら「仕方がないご時世」ですが、どうも違うみたい。
「いらない部分(我が部署のシステム)にお金は必要ない」が本音みたいです。
(独立運用されているシステムについても、おもしろく思っていないみたいです)

我が部署のシステムは、導入2年目で、これから全面的運用をはじめるところで、
成果をすぐに求める経営陣からは、「うっとうしい金食い虫」に見えるようです。
何か、上層部に対して説明資料になるような「サイト」「情報」などがありました
ら紹介して頂きたいです。

管理者のレベルが低いので、部署内でのメンテは困難な状態です・・・。
会社側は、「スポット保守で対応しろ」などと言っているようですが、
システムの一部は、業者にスポット契約を認めないものがあり、保守が切れると
再契約に高額な費用が発生するものがあり非常に困ってます。
泥船に乗ったと思ってあきらめるしかないのでしょうか?

A 回答 (6件)

ご事情はよくわかりました。


うーん。それはもはやシステム導入うんぬんという問題ではないようですね。
いっそのこと効果がでるという話をでっち上げるよりは、真実そのものの話を正直に書き上げてしまったほうがよいような気がします。
その上司のとばっちりがshuさんに回ってきそうなのであれば、早めに詳細に検討すると価値はありませんとぶち上げたほうがその上司はともかく、経営陣からすればshuさんのポイントは決して低くないような、、、

まあ、社内の人間関係がどうなっているかわかりませんので、的確なアドバイスはできませんが、真実はひとつですから下手に小細工をするとその責任が回ってくる可能性があることも年頭において慎重に行動されたほうがよいと思われます。
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この回答へのお礼

再度の書き込みありがとうございます。
「空にツバを吐いたら、自分の顔にかかった」ことは、既に幾度か経験済みで、
さして怖いものではないのですが、やっぱり気分の良いものではありません。
言動に注意していても、我慢ができなくなると「言ってしまう」のも
性格でしょうか?
ご忠告を心に留め気をつけます・・・。

お礼日時:2002/07/09 10:31

データベースを組んでどんなことをなさっているのか、見当が付かないので


的はずれになるかもしれませんが、たとえば
1.実験結果をデータベース化して統計を取っている
2.実験結果をネットワークに保存することでデータの共有を容易にしている
なんていうことでも十分有用な気はしますが、そういう用途では運用して
いないのでしょうか?
まずは、今何をしてどれくらい役に立っている。これからどんな利点が
増えていく。っていうのを明確に説明できるようになるべきではないかと
思います。

後は、技術者的観点で言わせてもらうと、新規物のシステムでいきなり
成果が出るなんて、ものすごーく運が良いとしか言えません。
有名なバスタブ曲線でも、新しいシステムは初期にトラブルが多い
という事になってますし・・・
ましてや、元々知識のあまり無い人間だけで運用しようと言うので有れば、
トラブルは起きて当たり前です。

かなり、偏った視点かもしれませんが、参考になりましたでしょうか?

この回答への補足

全くその通りで、部署の環境、課員のレベルを無視した導入経緯があります。
成果がすぐに出る事なんか、奇跡です。(わかっているが、要求されます)
元々は、小グループでの小さな運用モデルをつくる予定の話が、
突然「ある人の都合で」部署的な展開を余儀なくされた様なものです・・・。

研究データなどの蓄積、検索、有効利用が主な目的だったのですが、
専任で有知識(有資格)の管理者が社内的にいない状態であり、ある意味で
素人集団管理者(複数で対応中)と言う(各自勉強していますが・・・)
そんな背景を「知ってか?」「知らずか?」導入をごり押しした人物が、
今や大ブレーキで、味方にはなりません。

我々的には、経緯はさておき「入れていただいたシステム」を
使いこなして、成果を出すことを目的としてきましたが、力及ばずでした。

補足日時:2002/07/08 23:45
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困難にぶつかった時、私が思い出すには、(1)人を変える(2)時を変える(3)場所を変えるという格言?です。


私のサラリーマン経験から、言わせてもらえば、主張してくれる人(味方)を見つけ、折に触れて貴殿の主張を吹き込むことです。
直属の上司であれば一番良いのですが、上司はコンピュターや通信に関心や知識がない場合があります。その場合は別の人を探さざるを得ません。一朝一夕には説得は実現できません。
非公式の、飲む機会にでもそれとなく何回も言って見るより他ありません。
しかし通信に関しては、重要性が(何となく)わかる偉いサンが今はいるはずです。また否定的意見を言うのは、相当地位の上の方の様ですが、その方を超える人に味方になって貰わないと、主張を通すことは難しいでしょう。同じ部長でも、発言力・社長の認知度の高い方が良いです。その人として、誰が適当か見分けるのが、悲しいかな、大切なのが、実情でしょう。
出来なければ直ぐは諦めるよりほかないでしょう。しかし通信やそのシステムに付いては、充分勉強を積んでおく必要があります。説明の技術・声の大きさに至るまで工夫の余地があります。
大切な機会が来た時、ボソボソと小さいことにこだわった説明をしていて、役員社長はイライラし、説明力がないなあと思ったケースも出くわしたことがあります。
内容が良ければ、大切であれば、その案を上から見付に着てくれると思うのは幻想です。

この回答への補足

個人的には、種々の「自己改革系」「会社改革系」の書物も読んでますので、
作戦は色々仕込みました。(一応「柔」「硬」を使った作戦です)
色々なラインから、上層部に対しても「意見を持ち上げる」事も行った後です。
でも、最後は「ある人」の動きがキーになるのですが、その人は
まかり間違っても「俺が(必要だと思ったから)入れたのだから、何とかしよう」
などと言わない人で、課員や経営陣に対しても「どっちつかず」「日和見主義」
的な所があり、最後は「力のない平(ペイ)」にツケが回ってくるのです。
(導入に関しては、異常なぐらい熱心だったのですが・・・・続かなかった・・)
今までにも、別ラインで流した事に「いらん事言うな!」の一言で片づけられた
事が多数ありますから・・・・・。
システムを腐らせるのも、その人の「薬」になればいいと思ってますが、
最後はやっぱり「末端に」やってくると思います。

補足日時:2002/07/08 23:59
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キチンと費用対効果を評価しているのでしょうか?


企業におけるシステムの導入で、あると便利という理由ではお話になりません。
導入、維持に必要な費用がどれくらいかかり、それによってどれだけのコスト削減効果、あるいは利益向上が見込めるのかという見積もりです。
これができていないのであれば、どの企業でも導入は無理でしょうね。
>「いらない部分にお金は必要ない」
まったくそのとおりです。これから先の企業でこの原則に従わない企業は生き残れるとは思えません。

shu5963さんはぜひともほしいと思っているのでしょうけど、客観的に評価できる指針で導入すべきかどうかという視点をもって計画を作られるとよいと思いますよ。
その上で、コスト<利益であることをアピールすべきです。

#よくありがちなのが、なかなか数値化しにくいから、、、というひとがいますが、考え方そのものが間違っています。
#きちんと導入効果を評価もできないようなあいまいなものを導入するほうがおかしいのです。
#もし自分の知識不足でなかなかそういう資料が作れない場合は、その業者などに協力を仰ぐとよいと思いますよ。
#彼らは自分の製品の売込みをするために、そういうことには手馴れていますから。
#もちろん、社外秘の情報も多いので、最終的には自分で作らなければなりませんが。

この回答への補足

みなさん、いろいろありがとうございます。
導入をごり押ししたのも、上司であり、経営陣の1人でもあり、
後を任されたのが我々と言ったところでしょうか。
私が「ほしい」と思っているわけでもなく、
「部署の多数」の人間が「必ずほしい」と思っているわけでもないでしょう。
単に、管理を頼まれたから「どうなっているんだ?」と言われないための
無理を承知の「作戦」について検討中でした。
導入を決定した人が、「やめる」と言えばスッキリするのですが、
そんなことを言うような人ではなく、「おまえらが悪い」と言われるのが
今までの実績でしょうか・・・。
資料などは、提携業者などと相談してますが、話がすすまないのが実状です。

補足日時:2002/07/08 23:33
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研究開発部門でどのようなデータベースを構築されているのか、目的がわかりませんので十分なご回答ができませんが...



投稿されている内容だけでは、私の会社(社内インフラには力を入れている)でも予算を確保できそうな気がしません。なぜなら経営陣に対して導入のメリットを示せていないからです。

また保守契約が切れると困るという事ですが、データベースが運用できなければこれが困るという点はどうなのでしょう?

システムを入れたら製品ができるっていう事例はほとんど聞いたことがありません。逆に入れても役に立たなかった事例はたくさんあります。また違う業種の導入例を提示して、役に立つのですか?

#1の方もおっしゃっていますが、成果が無い或いは期待できないのでは会社は投資しません。他のサイトを探すより先に、システム導入によるメリット(可能な限り数値化して)を経営陣に提示することが必要だと思います。

もう少し具体的であれば、突っ込んだご回答ができるかとは思いますが。すみません。

この回答への補足

「いろいろやった後なので、何かないかな?」
「とにかく、参考になるものがないかな?」  の状態でした。
みなさんの手厳しい意見も、わかります。
(とにかく、「何とかしたい」の気持ちだけでした・・)
もう、どうしようもないです・・・。

他人の責任にする気は毛頭ないですが、
費用対効果、管理者の苦労を考えず、突っ走った人がいるのも事実です。
(一番わかってないのが「導入を頑張った張本人」だと他部署の
 ひとから聞くことも多々あるぐらいなのです・・・)
結局最後は、責任問題につながるのを最も恐れている人になった様ですが・・。

補足日時:2002/07/09 00:11
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基本的に会社は



成果がない=使えない、いらない
が基本なので、
恐らく、回避不可能だとは思いますが、

利用用途にそった、検索をかければ
検索サイトにひっかかるかと思います。

この回答への補足

冷ややかながら、現実的な返信をありがとうございます。

初年度は、種々トラブルに見舞われ、データベース自身が
殆ど運用できていなかった状況もあるのですが(確かに実績・成果がないです)
システムを入れたから、直ちに成果が出るものではないように思います。
システム入れたら製品がバンバンできた事例を知っている方、教えてください!

ところで、「利用用途にそった検索」と頂きましたが、
 ・データベースの構築と導入事例 
 ・ネットワークの構築と導入事例
  などのPC機器メーカーのサイトを指すのでしょうか?

補足日時:2002/07/07 23:43
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