外国人の既婚女性の氏名
外国人の既婚女性の氏名で、旧姓と結婚後の姓を両方名乗る場合がありますよね。
有名なところでは、オリンピックの金メダリストでもある陸上選手の「フローレンス・グリフィス・ジョイナー」、その義妹で同じ陸上選手だった「ジャッキー・ジョイナー・カーシー」、テレビ版の「チャーリーズ・エンジェル」でマリリン・モンローの再来といわれた「ファラ・フォーセット・メジャーズ」など・・・
いずれもファーストネーム・旧姓・結婚後の姓という構成ですが、こういう名前の呼び方は外国では普通にあり、一般人でもよくみられるものなのでしょうか?
>ファーストネーム・旧姓・結婚後の姓
英語名前のパターンはよく知らないのですが、
実例としては、ヒラリー・クリントンさんは「ヒラリー・ロダム・クリントン」Hillary Rodham Clinton で、結婚前の名前はHillary Diane Rodham(ヒラリー・ダイアン・ローダム)さんだったそうです。
英字雑誌だとHillary Rodham Clinton と書かれていることがけっこうあります。
旦那さんのほうもWilliam Jefferson Clinton(ビル・クリントンさんのこと)とBillでなく長い名前で表記されることがあります。
でもこれが「フルネーム」なのかどうか分かりません。
いずれにしても、日本語の中では短縮することが多いみたいですね。
そういえばローラ・インガルス・ワイルダー(大草原の小さな家)も結婚前はローラ・エリザベス・インガルスでしたっけ。
スペインの首相のサパテーロさんは日本語ニュースだと「サパテーロ首相」程度しか書かれないことが多いと思いますが、スペイン語のニュース記事を見ると(私はあまり読めないんですが)、「ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ」Jose Luis Rodriguez Zapateroと長々と出てきます。
でも普通は短く名乗っているスペイン語圏の人も多いと思います。
少なくとも日本でスペイン語を教えていた先生たちは、個人名+名字か個人名+ミドルネーム?+名字程度で、4つ5つ並んでいた人はいなかった・・・・・正式名称はNo.1のご説明のように、長いようでしたが。
ベネズエラ(スペイン語圏)の人はたしかパスポート作るときは名字を選んでいいと言っていたような気がします。一般人の言っていたことなので正式にはどうだかわかりませんが。
スペイン人とかフランス人って恐ろしく名前が長い人もいるんですよね。
有名なところでは、
スペイン人→パブロ・ピカソ。
Pablo Diego Jose Francisco de Paula Juan Nepomuceno Crispin Crispiniano de la Santi'sima Trinidad Ruiz Blasco Picasso y Lopez
フランス人→イネス・ド・ラ・フレサンジュ(昔シャネルの看板モデルで、今はデザイナー)
Ines Marie Laetitia Eglantine Isabelle de Seignard de la Fressange
覚えてないのでどこかからのコピー/ペーストですが(^^;
スペイン名前とフランス名前のアクセント記号は文字化けするので抜かしました。
以前「教えて!」で読んだところでは、いくつつなげてもいいというか、いけないという決まりがないらしいです。
余談。
外国と言っても広いので、国によるでしょう。
中国とか韓国はまた違うだろうし(夫婦別姓では?)、アフリカなんかだとどうなってるのか分からないし・・・・アフリカと言っても言語がいろいろでしょうけど。
ナイジェリア作家のChimamanda Ngozi Adichieさんは、Adichie, Chimamanda Ngoziとなってますので、Adichieが姓でChimamanda Ngozinが個人名と思われます。
父 James Nwoye Adichie
母 Grace Ifeoma Adichie
娘 Chimamanda Ngozi Adichie
アイスランドなんかほとんど名字なし。なんとかドッティルとかなんとかソンとか、「なんとかの娘」「なんとかの息子」という意味だそうで・・・
ロシアなんかはアレクセイ・ヒョードロウィチ・カラマーゾフみたいな名前で、ヒョードロウィチが父称(ヒョードルの息子)。
普段はアレクセイ・カラマーゾフかもしれませんが、丁寧な言い方だと「アレクセイ・ヒョードロウィチ」「カテリーナ・イワノーヴナ」のように呼びかけるらしい。
女性だとカレーニンの夫人はアンナ・カレーニナ、ゴルバチョフの夫人はゴルバチョワ。
http://www.alc.co.jp/kaigai/world/secret/russian …
ウィキペディア日本語版を読む限りでは、エゲレスは夫婦別姓でも同姓でも選択可で、多重姓を名乗る場合もあると。
ほとんど余談でした。
まあ、国によっていろいろです。
イタリアは夫婦別姓が主なので既婚女性は旧姓を名乗りますが、最近では両方名乗れるようになったみたいです。でも大多数は旧姓のままです。
例:
夫 Mario Rossi
妻 Carla Bianchi
表札にはRossi、Bianchiと2つ表示されます。
Carla Bianchi Rossi、またはCarla Rossi Bianchiと名乗ることもできるようになったそうです。
昔は Carla Bianchi in Rossi(Rossi家のCarla Bianchi)と手紙に書いていたそうですが今はほとんどないそうです。
夫の配偶者として呼びかけるときはRossi夫人と、夫の名字を使います。
子供の名字は夫の名字Rossi。離婚して親権が妻にあっても子の名字はRossiのままです。最近出来たばかりの法律で夫の名字、妻の名字、妻夫Bianchi Rossi、夫妻(Rossi Bianchi) の順番の名字でもよくなりましたが。
旧姓をどのように名乗るか、名乗らないかは好みの問題ではなく民族として習慣の問題です。 アメリカ人や日本人のように名前+苗字という名乗り方は世界的には少数派かも知れません。 スペインやラテン系諸国での基本パターンは名前(洗礼名)+父方の姓+母方の姓です。
例:
Roberto Jimenez Madrigal 本人
Maria Ochoa Villalobos de Madrigal 妻(deは英語のof)
Juan Jimenez Villalobos 息子
Antonio Pineda Villalobos 妻の連れ子(前夫はPineda)
連れ子は前夫の名前を名乗るので日本のように幼いうちは隠すということが出来ません。
このように母方の姓を名乗ることを知らないアメリカ人や日本人はMr.Jimenezと呼ぶべきところを初対面のとき名刺を見てMr.Madrigalと呼びかける人がいます。
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