介護認定で主治医とケアマネージャーの言うことが違う
父は6年前にパーキンソンを発症し、現在障害者手帳1級で介護度1です。デイサービスとショートステイを利用しています。最近は日に何度も転倒し、転倒すると自分で起き上がることができず、失禁するようにもなりました。日中一人で家におくのは危ないためデイサービスの回数を増やそうと考えたのですが、介護度1ではままなりません。ケアマネージャー、主治医に相談の上、区分変更申請をし、先日認定調査が終わったところです。(認定調査員は担当のケアマネージャーでした。)
主治医には調査前に受診し、最近の状況を話した時に、「障害者手帳1級を持っていて、発病から6年も経つのに介護度が1のままなのはおかしい。自分の意見書の内容が介護認定に反映されていない。認定調査をしたケアマネージャーがこの病気を理解していないのではないか。」と言われ、わざわざケアマネージャーに電話をかけ話をしていただきました。
ケアマネージャーは先生は何か勘違いをしている、むしろ意見書をもっと丁寧に書いてくれないないと・・・と言い、今回の認定調査でも、せいぜい介護度2だろうということでした。私は福祉施設で働いていますが、利用者の方と父を比較して、”せいぜい介護度2”のようには思えません。はじめから予断を持って調査をしているのではないかと考えてしまいます。
主治医とケアマネージャーの言うことが違い、父の介護度は公平に見ていくつなのか、この疑問をどこに持っていけばいいのか悩んでいます。
私も自治体で介護認定の仕事をしておりました。
うちの自治体でも区分変更申請はケアマネージャーには依頼して
いません。
たしか、認定調査の取り扱いでは、新規の申請と区分変更申請はケアマネジャーが調査するのは好ましくないと記載がありましたが・・・
理由としては、悪質なケアマネが介護度を必要以上にあげて
ケアプランの報酬や事業所の利益を不正に請求する可能性があるなどが
理由だと思われます。
質問の中の「最近は日に何度も転倒し・・・」
とありますので、今はなんとか歩いたり(伝い歩きでも)できるの
ですね。
本人を見ていないので正確にはわかりませんが、
介護認定審査会で数々の例を見てきた経験から、
現状では要介護3以上になる可能性は少ない気がします。
ただ、パーキンソン病の方は急激に状態が悪化する時がありますので、
注意してください。
介護認定は、まずはじめに調査項目でコンピュータの1次判定をします。(主治医意見書で1次判定が変化するのは、認知症状があるとき
だけです。)
そして、介護認定審査会では、主治医意見書の内容(病名や状態)や
調査員の特記事項を参照して、
この1次判定でいいのか?
介護度を上げたほうがいいか?
介護度を下げたほうがいいか?と検討していきます。
1次判定から変更する場合はほとんど1段階しか変更しません。
(あまりにも1次判定がおかしい場合のみ2段階以上ありますが・・)
ここでケアマネさんの言葉から1次判定は要介護1くらいしか
でないと感じているのではないでしょうか?
すると、いくらがんばって書いても要介護2くらいまでにしか
ならないとか・・・
ここで私の勝手な目安ですが、身体の状態のみで判定する場は、
要支援1、2・・・つえをついて歩ける
要介護1・2・・・伝い歩き、または介助あり
要介護3・・・・・移動の際は車いす
要介護4・5・・・移動の際は介助者により車いすに移乗
あくまで私の経験上です。すごくおおざっぱですが参考になれば。
排尿や食事摂取などにより介護度は変わってきますけどね。
私の結論としては、質問者さんのケアマネさんは良いケアマネさん
かなという印象です。
ケアマネさんが調査票を細工して介護度をあげることは簡単な
ことです。
調査票全部に「できない」という表示にしてしまえば要介護4とか
5になりますからね。
もちろん主治医の先生も熱心で良い先生なのでしょうね。
患者のために一生懸命やってくれてる気がします。
ただ、先生は介護認定審査会の委員を経験しているのでしょうか?
私は主治医意見書の備考欄に「この人は要介護○以上だと思う」
とか「要介護○ではおかしい」と記載してあるものを見ますが、
たいてい先生の思い込みです。
障害者手帳1級だからとか○○病だからとか介護の手間とは関係
ない部分で要介護○以上と決めつけているケースがほとんどです。
介護の手間って何かをする際に一分でできても、一時間かかっても
同じ「できる」となるんです。
あとは特記事項で表現するしかないんです。
一生懸命やろうとする人ほど介護度が低くでるシステム。
ここがつらいところですね。
この回答へのお礼
ありがとうございました。実は父のことは母に任せっきりだったのですが、その母が倒れてしまい初めて父の問題にぶつかったのです。当然ケアマネージャーや主治医ともこんなに話をするのは初めてでした。いかに母に負担をかけていたか、反省しています。いろいろとわからないことや納得のいかないことも多々あり、ケアマネージャーへの不信感がありました。mimioreさんの回答を見て介護度と障害の程度は違うということがわかりました。働いているため、なかなかケアマネージャーとじっくり話すことが難しく、コミュニケーション不足もあったかと思います。それにしても、介護保険の仕組みは家族にとってわかりずらいものですね。
私も福祉関係の仕事をしているのですが、介護認定のやり方には常に疑問を感じています。
質問者さんの自治体は、担当ケアマネが認定調査を行うんですね!私の働いている自治体は担当ケアマネが認定調査を行うことはできない決まりになっています。
主治医とケアマネの意見に相違があるってことですよね?
私の推測になってしまうけれど、お医者さんは「病気」に関して色々意見書に書いてくれていて、ケアマネは「もっと日常生活においてどれだけ介護が必要か」などについて書いてほしい(=もっと丁寧に書いてほしい)と言っているように思います。
もし区分変更の結果に納得できない状態ならば、不服申し立てを行うといいと思います。もし可能であれば、不服申し立てに至る前に「主治医意見書」を閲覧させてもらってはいかがでしょうか?その辺も含めて、市役所または地域包括支援センターに相談してみることをお勧めします。
ただ大切なのは、お父様がどういったサービスを利用することにより安心して在宅生活が送れるのか、ということだと思います。できること・できないことを見極めてのサービス導入は必要だと思います。いい方向に進むことを祈っています。
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