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先日義父が突然腹痛を訴え、病院へ連れて行きました。
検査の結果腸閉塞と診断され、病院へ行ってから約16時間後に緊急手術しました。

手術の結果は
「切ってみると、腸が腐るまでは達してなかったので、腸のねじれを元に戻すだけにしました」という事でした。
その後、鼻からチューブを通し、絶食、点滴で過ごしています。

私なりにネットで検索して調べてみましたが、義父の場合、手術の必要はなかったのではないかと思うのです。
15年ほど前に胆石の手術をしていますが、今回開腹した事で、ますます腸閉塞を起こしやすい状態になったと言う事はなかったのでしょうか?
手術をせずに始めからチューブだけで治療できなかったのかと思うのです。
(手術をしてもチューブを通す治療はするのでしょうか??)

今は、点滴のせいかどうかわかりませんが、幻覚症状なども起きていて不安です。
先生に聞いても「よくある事だから大丈夫大丈夫」と言うだけで何が原因なのかは分かりません。

手術が必要な場合の腸閉塞、手術後の薬の副作用について教えてください。

A 回答 (3件)

消化器外科の専門でないので一般人の自信無しですが・・・。


取りあえず主治医の先生と良く話し合って下さい。たぶんhashitomaさんと全く違った意見をおもちと思いますから・・・。
お義父さんの様に腸が捻れて腸閉塞を起こすものを絞扼性イレウスといって緊急手術が必要な腸閉塞の代表選手です。手術が早かった事もあって完全に血行が途絶するに至って無かったので腸管の壊死は免れた訳です。時間がたつ程むくみも強くなり捻れも酷くなって血行が途絶しますから内科的に漫然と経過を診ていると腸管が壊死して腹膜炎を起こす事の多い疾患だと思いますが・・・。そうなると敗血症やARDSという呼吸不全で死亡する事も多い訳ですから壊死する前に絞扼性イレウスだと診断してくれた主治医の先生に僕なら感謝する事はあっても「ネットでは手術する必要が無いと書いてあった」とは考えないですね。そのページを教えてほしい位です(どうやって腸の捻れを内科的に治すのか興味ありますし・・・)。イレウスチューブで減圧しただけで捻れまでとれる確率はそれほど高く無いでしょうからきっと僕の様な一般人の知らない特別な方法が書いてあったのだと思います(高気圧酸素とか???でも捻れは取れないような???)。それも効果が無ければ数時間で壊死→死亡確率の急上昇となる訳ですからかなり効果の高い方法なのでしょうし・・・。
さて、「手術でさらなる腸閉塞の可能性が・・・」という話は否定できませんが現に絞扼性イレウスを起こしている訳ですからそんな事言っている場合では無いと思うのですが・・・。早期離床して動いてもらうしか無いと思います。
また、開腹手術の術後に急に消化管が活発に動く訳無いですから消化管の動きが戻るまで胃管で胃液を外に出して減圧をはかったり時にはイレウスチューブも入れて減圧に勤め、絶食で安静をはかり、必要な栄養や水分は点滴で補うのは全く普通の術後管理だと思うのですがいったい何処にそれ程に不信感をもたれる原因があるのか僕の文章理解力ではわかりませんでした。
さらに手術後は特に高齢の方などの場合体力の低下が意識レベルの低下になってせん妄状態になって幻覚をみたりする事も良くありますから主治医の先生のおっしゃる事も良くわかる話ですが...。あまり続くようなら他の原因を疑って検査してくれると思いますし・・・。
薬については術後の抗生剤の他に何を使っているのか何も書かれていない状況でお話できる事は何も無いので特に触れませんでした。
疑問点解消の一助になれば幸いです。
お義父様の回復を祈っております。
それでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
みなさまの回答を拝見して、胸のつかえがすっきり取れました。
確かに、私も必要以上に疑問を持ってしまっていたようです。
腸閉塞というものに今まで縁がなかったので、知識もなく、
不安ばかりが先行してしまいました。

「疑問解消の一助」どころか、これで主治医の先生に安心して
お任せしようと思えました。
考えてみれば疑問に思う事はなく、ただ第3者から
「それで大丈夫なんだよ」と言う言葉が欲しかったのかもしれません。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/07/11 17:19

腸閉塞の治療法は確かに手術以外にも、絶食、マッサージ、浣腸など、いろいろありますが、腸の血行が悪くなっている(つまり壊死→破裂→腹膜炎と進みつつある)といった緊急の場合などは、そんな悠長なことは言っていられないので開腹手術となると思います



術後の鼻チューブについては確かに不思議です
栄養はIVH点滴で補給することになりますので、流動食ということはないですものね

開腹手術で癒着が起こり、腸閉塞を起こしやすくなるということも確かにあると思います
無駄な手術だったとしたら、お腹立ちはごもっともですが、緊急を要する場合は手遅れにならないことを優先して、絶対の確信が無くても開腹手術を行うことは十分あると思います

幻覚症状について説明をうやむやにされたというも、ご不安だろうと思います
でも、痛み止めの中には幻覚の副作用を持つものは少なくありません
症状が出たことを医師に伝えたのなら、おそらくもう別の薬剤に切り替えただろうと思います
でも、すっきりさせたいなら、改めて一度(チューブのことも含めて)きっちり説明を求めるのもいいかもしれませんね
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この回答へのお礼

やはり手術が必要だったんですね。
「手遅れにならない事を優先」
確かに、おっしゃる通りです。

幻覚症状については、やはりもう一度先生にお話を伺ってみます。
薬の名前もわからないので、ここで悩んでいても仕方ないですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/11 17:23

ねじれた腸は薬剤では元に戻りませんので、必ず外科治療(開腹)が必要になります。


チューブは何の為に挿管しているのでしょうか?
多分、経管で流動食を入れていると思いますが…
これは栄養補給であり、腸閉塞の治療ではありません。
開腹すると、必ず多かれ少なかれ腹内の組織、臓器の癒着が起きますので、過去の手術が原因で今回の腸閉塞に至った可能性もあります。
しかし、腹内の組織の癒着は手術ミスではなく、開腹したら必ず起き得る現象です。
今回の開腹でも以後癒着は起きると思いますが、起きてもそれが即他の病気に結びつく物ではありません。
とにかく、腸閉塞は放っておいて治る、薬剤で治ると言うことはありませんので、開腹して外科治療が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「必ず外科治療が必要」
と言われて、不安がすっかり取れました。

確かに放っておいて治るものではありませんよね。
今後はきちんと先生にお任せして、義父の回復を待とうと思います。

お礼日時:2002/07/11 17:27

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